限界集落のリアル！地域づくりの未来を考える展覧会を東京大阪高知で！

先日、タテマエ共同主宰の野田さんによるオンラインレクチャーが行われました。

地域づくりは、ともすれば現場が全てだという考え方もありますが、タテマエは地域づくりの概念や意義、各地の事例やトレンドを「座学で学ぶ」ことも積極的に行なっています。

頭と手を連動させて地域づくりに臨むことが私たちのポリシーであり、定期的なレクチャーを少人数で受けられることは、大学教員がメンバーに名を連ねるタテマエの強みでもあります。

「稲の苗を植える行為を、稲植えではなく“田植え”と呼ぶ理由は何だろうか」という問いかけから始まったレクチャーは、中山間地域の現状と課題、地元学の考え方、フィールドワークの方法や作法、地域に潜むデザイン、関係人口の可能性と課題といった多様なテーマで進められました。

この春からタテマエに加入した6期生たちも真剣にレクチャーを聞き、ディスカッションも盛り上がりました。

6月10日（土）・11日（日）には野田さん・四條さんによる「時間とかたち」をテーマにした地域づくりのオンラインセミナー（無料）が開催されます。

詳細はタテマエのホームページまたは各種SNSでアナウンスさせて頂きます。直前のお知らせとなってしまい申し訳ありませんが、興味のある方は是非ご参加下さい。