こんにちはひのめ事プロジェクトディレクターの菖蒲薫です。京都工芸繊維大学で建築を学んでいます。

 

 

 

 

ひのめ事のひのめは「日の目を見る」という言葉から来ています。かつて、特に田舎では自給自足が生活の基準でした。食料を調達し、衣類、住居までも自分たちで補っていました。ところが、現在はそのような生活をする人は減り、田舎の暮らしは消えつつあります。しかし、彼らの生活の中には、私達が学んできていない生きる知恵や暮らし方があります。そんな田舎にひのめを当て、その価値を引き出したり、付加価値を与えたりすることで、現在に活かせる形を模索します。そのためにまず、竹田をヒト・モノ・コト・マチという4つの要素に分類し、それぞれがどう日の目を見るかを考えてきました。そして、今年の夏はヒト・マチに焦点を当てて考えていくことにしました。

 

 

 

 

ヒトでは、竹田の方とお話する中で、その人の記憶をたどっていきます。そこには、それぞれの人が歳を重ねてたどり着いた人生の教訓や信念があります。その言葉を引き出し、一冊の本にまとめたいと考えています。
また、竹田の奥さんから普段家庭で作られる料理の技術を教わろうと考えています。そして、その技術を活かし、イベントに向けて奥さんと一緒に家庭料理をアレンジして振る舞いたいと考えています。

 

マチでは、竹田に来た人がさらに足を踏み入れてもらえるように看板を作ろうと考えています。田舎の魅力はそこでの暮らしそのものです。竹田の方とお話する過程で出てくる、竹田特有の生活のエピソードなどを看板にし、点在させることで昔から現在までの暮らしを可視化することを試みます。

 

 

 

竹田の方とのコミュニケーションを大切にしながらメンバー全員一生懸命頑張ります。よろしくお願いします。