プロジェクト概要

 

 

 

本プロジェクトに対する寄附金、個人様による寄附は「ふるさと納税」の対象となります。ふるさと納税では、寄附金のうち2,000円を超える部分について、住民税の概ね2割を上限に、所得税と合わせて全額が原則として控除・還付されます。

 

例えば、30,000円の寄附をした場合、還付又は住民税からの控除額は28,000円となり、実質負担額は2,000円となります。今回のプロジェクトでは、実質自己負担額2000円でふるさとへの想いをカタチにできるとともに、返礼品などを受け取ることができます。

 

※寄附する人の収入や家族構成に応じて還付・控除額は変わります。
※このプロジェクトは目標金額の達成有無にかかわらず、寄附をした時点で申し込みが確定し、その後のキャンセルはできませんのでご注意ください。

※坂井市にお住いの方は返礼品を受け取ることはできません。

 

 

福井県坂井市丸岡町の竹田地区。集落人口約300人のこの地を舞台に、大学生と地域住民と行政が連携しながら、日本の各地域で起こっている地域課題や社会問題を独自の目線で解決策を考え、行動する実践型の地域活動。これが、「竹田Tキャンプ」です。

 

ページをご覧いただきありがとうございます。坂井市地域おこし協力隊の内山瞳です。まず、この活動が始まったきっかけからお話させてください。

 

地域と共に第3の縁を育くむことで、単なる一地方を越えた存在に

 

竹田地区は、坂井市内唯一の中山間地域で、自然豊かな環境に恵まれ、林業を中心に炭焼きや狩猟といった地域の生活と文化を継承してきた、昔ながらの暮らしが残る山里でした。

 

しかし、近年の少子高齢化と都市圏への人口流出によって人はどんどん減り、2010年、ついにこの地区唯一の小学校が休校となりました。

 

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この現実に、PTAと(一社)竹田文化共栄会が話し合いを重ねました。その結果、ここをいつ再開するかわからない状態で置いておくより、廃校にして新たな活用をするという方向性が決まり、地域が動き始めました。

 

「次世代に地域や文化を残すという事とは何か」

 

この課題を考えた時、私たちが注目したのは、「関係人口」を増やすことでした。

 

進学先や就職先がないこの地域では、若者をとどめておくことはできません。ですが、全国の若者を地域で受け入れ、住民と顔と顔で繋がる関係をつくることはできます。

 

そこで血縁、地縁ではない「第3の縁」を育むことができれば、この場所が彼らにとって、単なる一地方ではなくなるのです。

 

 

このような縁は、移住はできないけど、地域に興味・関心を持つ若い人たち、すなわち「関係人口」を増やすことに繋がります。そして、ここを訪れるきっかけを作ったり、また将来、移住をしてくれる可能性にも繋がっていくと考えました。


そのアイデアをかたちにしたのが、「竹田Tキャンプ」です。地域住民と都市圏で学ぶ大学生が協働することで、地域の未来について考える、多世代共創のバトンづくりとなる活動なのです。

 

 

学びを持ち寄り、地域と共に考え、実行するプログラム「竹田Tキャンプ」

 

まず、このプログラムの主人公となるのは、京都を中心とした、都市圏で学ぶ大学生です。彼らは、大学のゼミや授業としての単位取得のために参加するのではなく、自らの意思で参加をしている「有志の大学生」のみ構成でされています。

 

大学も専攻も異なるメンバーたちがそれぞれの視点で議論を重ね、学び合うことで、これまでにない、新たな発想が生まれてくるのです。

 

 

また、あえて都市圏で学ぶ学生をこの地域へ呼ぶことで、都市部では希薄になりがちな世代間交流を体験してほしいと考えています。さまざまな世代の地域の方々と協働することを通じて、多世代との関係づくりの大切さを伝えていきます。

 

そして、私たちは、大学生という「多感」な人生の1ページの時代に、地域や社会について考えて欲しいとの思いがあります。「提案をする」だけではなく「実践する」ことを通じて、この地での思い出をたくさん作ってほしいのです。

 

ここに集まった学生たちは、それぞれの「学び」を持ち寄り、横断的な視点で議論を重ねたり、地域住民と世代を超えて縦断的に意見交換を行ないます。

 

そこから、「何が地域の活性になるか」ではなく、「何を地域の未来につなげるか」をスタートに地域密着のプロジェクトを考えていきます。

 

 

その活動期間は年間を通じて約80日間。8月~9月の夏季休暇と、2月~3月の春季休暇を活用し、地域での長期滞在型の活動と、毎月1回、土日を活用した訪問型の活動を併用しながらプロジェクトを考え、実行していきます。

 

プロジェクトを通して育まれる学生と地域住民の関係は、縁もゆかりもない関係から「ただいま」「おかえり」と、顔と顔でつながる血縁・地縁を超えた「新しい縁」として、学生、地域住民どちらにも刻まれていきます。

 

そしてそこで生まれたプロジェクトは、学生たちの時代感や感性と、地域住民の知恵や経験が融合し、地に足の着いた次世代を予見するプロジェクトとなります。

 


 

 学生と地域の絆から未来を築く「20年の計画」

 

竹田Tキャンプでは「20年の計画」を構想しています。これは、このような世代と場所を超えた関係(新しい縁)を資本に、中長期的な視点で地域の「関係人口」の蓄積を目指していくものです。

 

Tキャンプでは、年間を通して80日以上地域に足を運び、そして卒業してからも地域の方々と縁を育めるような人材を育成することを目的としています。そのため、一般的にいう、この地域に興味・関心を持っている「関係人口」より密度の高い関係を築いていけるのです。

 

 

その関係を20年続けていけば、今20代で参加した学生は、40代。社会の現役中核層として活躍するOBOGとして、新たなプロジェクト「竹田Tキャンプ-PRO.ver」の再編を行ないたいと考えています。

 

20年後、現役学生とOBOGが「竹田Tキャンプ」を介して協働する時、地域は地域を超えた「新しい縁のネットワーク」が繋がり、地域を未来に継承していくー。これが、私たちが目指していく姿です。

 

 

これまでのプロジェクト

 

プロジェクトは「〇〇〇事」プロジェクトとして、学生ひとりひとりが立ち上げる事が可能となっています。

 

なぜ「〇〇〇事」なのか?

 

竹田地区はある意味、日本全国のどこにでもある中山間地の集落で、学生の目線で言えば、何か特別に何かがある訳ではありません。そこで、この地域にしかないものを学生に自身で見つけてもらうために、あえて「〇〇〇事」という投げかけから行っています。

 

ー これまでのプロジェクト ー

「もしも事プロジェクト」

このプロジェクトを立ち上げたのは、竹田Tキャンプ2年目から参加している薬師寺晋平さん。彼は、何かをしたい!という思いがないまま、竹田Tキャンプに参加しました。

 

内気な彼は、地域の方に話しかけることができず、自分が何をしたいのかもわからない…そんな日々を過ごしていました。そんな中でも、メンバーが続々とプロジェクトを立ち上げている姿に焦りを感じはじめました。

 


「僕も、何か地域のためにやりたい。」

 

そして話しべたな彼が行なったのは「なんでもやります。僕に何か仕事をください!」という看板を設置することでした。

 

すると、すぐに地域の方からオファーがきました。「大根の種まきして」「椿の剪定を手伝って」「やぎのお散歩をお願い」「薪割を手伝って」な、地域の日常に寄添ったお願いが続々と集まりました。

 

 

そして彼は地域の中で有名人となり、メンバーの中でも一番多く、地域の方と出会うことになったのです。

 

そんなある日、地域の人たちから、「竹田は飲み屋がないから寂しいな」「最近は田舎と言えど、集まる機会も減って関係が希薄になってきた」という話を聞き、「僕は建築をしているから、そんな地域の声を反映した場づくりをしたい」と思うようになりました。

 

 

 

その思いを抱きながら臨んだ地域との打合せで、「君は未成年だからまだ駄目だけどお酒の場っての大切なんだよ」と教えてもらい意気投合。そして、「角打ちの場」をつくろう!と誕生したのが「もしも事プロジェクト」です。

 

「飲みの場=角打ち」を希薄になった地域のコミュニケーションを再構する場としてを設置することを目的としています。

 

 

そこから話はつながります。「男性が主体なので、酒は持ち込むが肴がないなあ。」「無いのは寂しいから、とりえず缶詰にしようか」

 

その話から、「缶詰って"保存食"だから"非常食"になるよね」という話になりました。希薄になった地域関係で困るのは"非常時"。ということは、ここで飲みながら地域関係を深めつつ、非常食の保管場所になれば…。そんな構想が浮かんできたのです。

 

災害時の非常食も期限が切れれば廃棄されてしまいます。であれば、期限を数分割して、毎年少しづつ、肴として消費していけば、非常食の無駄なくしながら、気軽に集まれる場もつくることができます。そこで、防災や地域課題を考え、実践する場となればー。

 

彼が一夏悩んでいた「やりたいこと」がかたちになってきたのでした。そしてこの取り組みは、これからも続いていくのです。

 

 

 20年間、大切に縁を育んで行くことで、地域の未来を継承していく

 

この取り組みにおいて大切なことは、持続可能性です。このようなソフト事業は、収益性が低く、どうしても持続可能な体制を作りにくくなっています。

 

私たちは、このような事業を、高度経済成長期のように「収益性が低いから続ける必要がない」と切り捨てるのではなく、人口減少の縮小化社会に入った今だからこそ、「次世代を育てること、継続する事で成果がでること」に目を向ける必要があると考えています。

 

一過性の事業ではなく、中長期の視点をもって育てていく。

 

私はこのような取り組を、さまざまな地域で広げていきたいと考えています。そのためにも、まずは取り組みについて知ってもらいたい、思いに共感してくださる方と一緒に、このプロジェクトに取り組んでいきたいと考え、クラウドファンディングをはじめました。

 

 

地域で縁を育み、未来に繋いで行くこの活動は、これから少子高齢化が進み、人口が少なくなっている地域の未来を継承していくための新しい方法です。

 

地域との縁がつなげていくこの20年に及ぶこの計画は、まだ始まったばかりです。しかし、着実に縁を育み、繋いでいます。

 

私たちのこの取り組みに、力を貸していただけませんか?みなさまの暖かいご支援をお願いいたします。

 

 

リターンのご紹介

■応援したいプロジェクトのグッズ

下記の中から、ご支援額に応じて応援したいプロジェクトを選択してください。

そのプロジェクトで制作したものをお送りします!

 

 

 

■竹田地区に記念植樹

ご支援額に応じて、竹田地区に植樹を行います。

▶︎木の種類によって、適した植樹時期があるため2019年春までに植樹予定です。
日程が確定し次第、新着情報でお知らせします。


■植樹ネームプレート
記念植樹にお名前プレートを取り付けます。

 

ふるさと納税には、「お礼の品から選ぶもの」と「使い道から選ぶもの」があります。このプロジェクトは、「使い道から選ぶ」かたちでのふるさと納税を選択しています。寄附者が自らの意志で、税金の使い道を決めることができるものです。

 

寄附金の取り扱い(税金控除)について 

 

▶︎本プロジェクトに対する寄附金、個人様による寄附は「ふるさと納税」の対象となります。

 

ふるさと納税では、納税義務のある税金の一部を、実質自己負担額2000円で、出身地に関係なく、好きな自治体に納め先を変更することが出来ます。

 

 

▶︎「確定申告」又は「ワンストップ特例申請」を行うことで、寄附額のうち2,000円を除く金額が所得税・個人住民税から控除されます。

 

例:30,000円の寄附をした場合、合計28,000円の税金が還付・控除されます。 

 

※寄附をした方の給与収入や家族構成などに応じた還付・控除額の上限がありますのでご注意ください。 全額(2,000円を除く)控除される寄附金の上限目安は以下URLから確認ができます。

総務省HP


▶︎税金からの控除は自動的にはされません。寄附をした翌年の3月15日までに確定申告をする、もしくは翌年の1月10日までに「寄附金税額控除に係る申告特例申請書(ワンストップ特例申請書)」を坂井市に提出する必要があります。

 

寄附をいただいた全ての方に坂井市から「寄附金受領証明書」を送付しますので、確定申告を行う場合は確定申告書に添付のうえ所轄の税務署へ提出してください。

 

※寄附申込みの際にワンストップ特例申請を希望された方に「寄附金税額控除に係る申告特例申請書(ワンストップ特例申請書)」を坂井市から郵送します。必要事項を記入・確認、押印し、本人証明書類を添付のうえ、同封の返信用封筒で返送してください。

 

(ワンストップ特例制度について)

次の2つの要件をいずれも満たす場合、寄附金税額控除に係る申告特例申請書(ワンストップ特例申請書)及び本人証明書類を提出することで、確定申告を行わなくても、翌年の6月以降に納める個人住民税が軽減されます。※所得税からの還付はありません。

・ふるさと納税先団体が5団体以内であること

・確定申告が不要な者であること(例:給与所得者、公的年金受給者等)

 

 


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