児童図書館研究会運営委員の皆さんからの応援コメント

児童図書館研究会は1953年に発足し、児童図書館にかかわる研究や子どもの読書環境の充実発展をはかるための活動を行っています。

発足当初から、石井桃子さん、松岡享子さんにはさまざまな形で当会の活動にご参加、ご協力いただいてきました。

なんといっても大きな出来事は1965年の家庭文庫研究会との合流です。

石井さんは、この合流について「私たちが東京の公共図書館の児童室の人たちの勉強に合流して、そこから日本全体の児童図書館の組織に流れこむ水路をつくりあげていかなくてはならないのです」と書かれています（『子どもの図書館』1965）。

当会と東京子ども図書館のこの深く長いご縁を大切に、ともに未来に向かって活動を続けていけることを心から願っています。

クラウドファンディングの成功を、私たち運営委員一同も応援しています！