ハリケーン被災のドミニカ国へ、復興の足掛かりとなる支援を！

 

【ドミニカ国でハリケーンを体験した力丸からのご報告です】

 

プロジェクト開始から10日が過ぎました。ご支援いただいた皆さま、ページをご覧いただいている皆さま、いつも応援ありがとうございます!
 

本日は、現地レポート第一弾として、先月より近隣国セントルシアに協力隊として赴任している、TeamORIGAMIメンバー力丸よりメールが届きましたのでご紹介いたします!

 

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こんにちは、プロジェクトメンバーの力丸です。
 

私もドミニカ国で実際にこのハリケーンに遭い被災しました。
 

TeamORIGAMI(おりがみ)という名前の由縁にもなったとおり、被災翌日より、近所の子供へ折紙を配って教えていたところから、この活動はある意味始まっています。
 

その小さな活動から、今たくさんの方にご支援頂いていること、心から感謝申し上げます。

 

 

 

 

 

さて、私は今ドミニカの近隣国である「セントルシア」という国に任地変更となり、農林水産省でマーケティング等を行っていますが、この国は同じカリブ諸国ということもあり、スーパーや個人の飲食店でも、「DOMINICA NEEDS HELP」などと募金箱を置いているところをよく見かけます。
 

災害の多い小さな島国同士だからこそ、互いに何かあれば助け合おうという精神にジーンときます。

 

ドミニカは実は日本にとてもよく似ていて、「温泉」があったり、「山や滝」が多かったり、「魚」がたくさん獲れたり。今やその観光資源でもある温泉や滝は無くなってしまったに等しいですが・・・
 

ただ、時間はかかろうともしっかり地盤を整えれば必ず自然のめぐみは戻ってくるはずです。
 

先日も、ドミニカ国からセントルシアに避難してきていた友達がドミニカ国へ帰っていきました。いよいよこれからが復興に立ち上がる時だと、カリブにいてよくわかります。
 

現場を感じることが出来るこの地で、必要とされている支援を届けられる立場にあることを嬉しく思います。
 

そして皆さまのご支援が実現へ大きく後押しして下さります。

 

 

ドミニカ国には、もうすぐまたハリケーンの季節がやってきます。このままの状態で次ハリケーンが来てしまえば、最悪ドミニカ国には人が住めなくなってしまうかもしれません。
 

どうかその前に彼らの自然と生活を守れるよう、お力を貸してください。

 

以上、セントルシアより現青年海外協力短期隊員の力丸でした。
 

日本は寒いと思います、どうぞ皆さまお風邪等ひかれませぬよう！

 

力丸育未
 

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