支援総額
目標金額 300,000円
- 支援者
- 53人
- 募集終了日
- 2018年3月9日
現地レポート②ドミニカ国の今(漁業技術専門家石田さんより)
【ドミニカ国水産局に技術指導をしている石田さんよりご報告です】
ドミニカ国水産局には、長年に渡りJICAが漁業分野の技術協力を行ってきました。ドミニカ国には、首都ロゾーを始め、第二の都市ポーツマス、空港近くのマリゴットにも日本の資金援助で建てられた水産局があります。
本日ご紹介する石田光洋さんは、「カリブ地域における漁民と行政の共同による漁業管理プロジェクト」の国際協力技術専門家として、水産局職員や漁師たちに技術指導を行ってきました。ドミニカ国はもちろん、カリブ地域の周辺国にも何度も足を運ばれています。
私たちが青年海外協力隊としてドミニカ国に派遣されていた時(いえ、そのずっと前から!)、石田さんはドミニカ国各地を精力的に回り、水産局職員とともにドミニカ国の水産業発展のため、尽力されてきました。
2017年9月にハリケーン・マリアが直撃した時、石田さんは水産局職員と連絡を取り、彼らの無事を確認しましたが、被災地ということですぐにはドミニカ国に行くことができませんでした。しかし、ついに2018年1月下旬にドミニカ国に入国でき、水産局の被災状況やドミニカ国の現状を写真とともにご報告いただきました。
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1月23日ドミニカ入りしました。ハリケーン後4カ月が経過しています。主な街には電気水道が通っていますが、まだの所も多く、復興途中です。
泥など除かれた町もありますが、河口の街などはまだ泥ものぞかれていない状態の場所も残っています。
ココナッツの木が目立ちます。多くの木がなぎ倒された様で山は裸です。それでも残った木々は、新たな息吹を見せ、葉が茂り始めています。
川の水は、以前は清流だったのですが、今はどこも濁りが入っています。まだ復興には時間がかかりそうです。
頑張りましょう!
石田光洋
以下は被災した首都ロゾーにある水産局の様子です。
金属製のドアが折れ曲がるほどの破壊力のハリケーン・マリア。日本の援助で寄贈された発電機と冷凍機器のコンプレッサー室も破壊されてしまいました。
ハリケーン襲来を予測した水産局員はできる限りの準備をしていました。防波堤と建屋の間にあらかじめ船をクレーンで引き上げて固定しておいたのですが、波と暴風で建物に激突し、使えなくなってしまいました。また、ほとんどの小舟やボートは流されてしまいました。
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【漁業の復興は、漁師だけでなく、ドミニカ国民を元気にさせます】
かつての元気な漁業と漁師さんたちに明るい笑顔を取り戻すためにも、本プロジェクトをぜひ成功させ、ドミニカ国水産局を通じて復興支援につなげたいと思います。
皆さまのご協力を、引き続きどうぞよろしくお願いいたします!!
TeamORIGAMI谷地
リターン
3,000円
応援コース
サンクスレターをお送りさせていただきます。
- 支援者
- 30人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2018年6月
10,000円
TeamORIGAMIの活動を全力サポート!
お礼のお手紙をお送りさせていただきます。
★リターンに費用をほとんどかけない分、いただいたご支援金は被災の支援に十分に活用させていただきます。
- 支援者
- 13人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2018年6月
10,000円
復興支援プラン
お礼のお手紙をお送りいたします。
チャリティの品として、
①日本人イラストレーターによるはがき
②ドミニカ人アーティスト作品のはがき
をお送りいたします。
- 支援者
- 6人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2018年6月
30,000円
日本から支援を届けよう!
★お礼のお手紙をお送りいたします。
★ドミニカ現地の方からメッセージ動画をお送りいたします。
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 8
- 発送完了予定月
- 2018年6月
5,000円
応援コース
■お礼のお手紙をお送りさせていただきます。
■日本人イラストレーターによるはがきをお送りします。
- 支援者
- 5人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2018年6月