支援総額
目標金額 1,300,000円
- 支援者
- 49人
- 募集終了日
- 2014年9月21日
台湾花蓮地震 緊急支援
#国際協力
- 現在
- 47,524,000円
- 寄付者
- 4,877人
- 残り
- 71日
障害や病気と闘う子ども達へ長屋さんの絵本で笑って生きる術を伝えたい
#子ども・教育
- 現在
- 2,284,000円
- 支援者
- 148人
- 残り
- 32日
日本に暮らす難民の皆さんに今年も温かいご飯を食べていただきたい
#国際協力
- 現在
- 490,000円
- 支援者
- 51人
- 残り
- 10日
障がいをもった子供たちの足にフィットする暖かい靴下を作りたい!
#医療・福祉
- 現在
- 620,000円
- 支援者
- 85人
- 残り
- 18時間
認知症でも障がいでも自分らしく生きる。新しい成年後見の形を全国へ!
#医療・福祉
- 現在
- 693,000円
- 支援者
- 51人
- 残り
- 4日
夜の世界で孤立・困窮している女性たちに、必要な支援を届けたい
#医療・福祉
- 総計
- 200人
子どもの貧困の実相を描いた絵本を、全国の図書館に!
#子ども・教育
- 現在
- 1,735,000円
- 寄付者
- 95人
- 残り
- 6日
プロジェクト本文
2018/06/13 追記
はじめてのクラウドファンディングから約4年。
応援していただけた嬉しさ、逃げ出しそうになった不安、達成の喜び。
そのどれもが、今でも昨日のことのように思い出すことができます。
もう挑戦することはないと思っていたクラウドファンディングですが、この度2回目の挑戦をさせていただくことを決意しました。
その内容は「多機能型事業所ふきのとう」にて使用する、福祉車両の購入費用を集めることです。
なぜ必要なのか?
どんな施設なのか?
誰のために行うのか?
詳細は新しい募集ページからご覧くださいませ。
皆さまの応援を、またどうぞ宜しくお願い致します。
栗木宏美
▼画像をクリックで、新しい挑戦ページへ飛ぶことができます▼
入院生活での思いを中心に、「命の叫び」を、詩集として出版したい!
初めまして。「NPO法人蕗の薹」理事長の栗木宏美と申します。生まれつき脳性小児マヒにより、身体に障害を持っています。「蕗の薹(ふきのとう)」は、どのような重い障害を抱えていても、自分らしく生きられるように、そして医療的ケアを充実し、安心した生活が確保できる施設づくりを目指しています。 今回は病に陥った時に書いた詩を中心に、詩集として1000部を出版したいです。詩集の売り上げは、障害者施設建設のための資金に充てます。
しかし、詩集の出版費用がまだ足りません。皆様のご支援をいただけませんか。
(NPO法人蕗の薹の活動する様子)
入院中の思いを、詩集としてまとめたいと、
今秋までに1000部出版します!
私は生まれつき脳性小児マヒにより、軽度の四肢障害、言語障害がありました。しかし、障害者ではなく、一人の人間として、強くたくましく育てられました。
とは言うものの、その道はきびしいものでした。もちろん普通学校の中で、一般社会の中でもまれていましたので、激しいいじめにもあいました。進学、就職、結婚、出産と全てが壁となって襲いかかってきましたが、ひとつずつ立ち向かい、温かな手に支えられながら、道を切り開いてきました。
子育てから手が離れ、社会貢献活動に力を入れていた矢先、転倒により首を強打、脊髄を損傷してしまいました。階段を転げ落ちるように体が動かなくなり、一時は寝たきり状態にまでなりました。
(二度の大手術を越え、笑顔と食欲が戻りました。)
首の手術は普通でも危険が伴います。まして脳性マヒという障害は、不随運動や過度の緊張があるため、手術を行ってくれる病院が見つかりませんでした。このままでは命まで失ってしまうと、自ら執刀医を捜し、東京で手術を受け、ヨチヨチ歩けるまでに回復しました。それが5年前のことです。しばらく調子が良く、活動に熱を入れていたのですが、知らず知らずのうちに無理をしていたのでしょうか。昨年あたりから、また体が動かなくなりました。この冬、九州の病院で2度の大手術を行い、みごと笑顔が復活しました。
入院生活の中でも、天井を見つめながら、命の叫びを詩にたくしていました。詩を書くという行為が、私を奈落の底から、いつもすくい上げていたのです。それらを作品として形あるものにしたい、詩集としてまとめたいと、今秋までに1000部出版します!詩集1000部の出版費用等130万円がどうしても足りません。皆様のご支援をいただけませんか。
(入院中に仲良くなった少女)
幼い頃から、文字を通して思いを伝えてきました!
今まで2冊の詩集とノンフィクションを出版しました。
幼い頃から、想いを詩に綴ってきました。それは母の厳しい教育の賜だったかもしれません。私が鉛筆を持ち、字が書けるようになると同時に、毎日毎日、日記をつけさせられました。それは不自由な手のリハビリのため、また言語にも障害を持つ私が、口で通じなければ、しっかりと文字で伝えられるように、との思いがあったようです。
しかし日記と言っても、毎日がイベントではないので、なかなか書くことはありません。そんな中で、「おはながさいた うれしいな ちょうちょも とんで うれしいな」といった、自然に詩のような形が生まれてきたのです。
(以前出版した詩集)
(詩を書いたノート)
私はこれまでに、いじめのこと、障害のこと、強く生きることを伝えたく、2冊の詩集とノンフィクションを書いてきました。
『詩集 お母さんの詩を聞いて』 (近代文芸社)二人の娘との触れあい、子育てを中心とした内容です。
『詩集 ホイッスル』 (蒼岳舎)この中に掲載されている『おかあさんの涙』は大手新聞社などで紹介されるとともに、小中学校においては、いじめの授業の教材としても使われています。
「こんなかわいい水筒/おまえなんかに似合わない/オバケも喉乾くのかい?/水筒がラグビーボールのように/宙を飛び交い/意地悪っ子たちの手から手へ渡る/・・・・・・」
この『詩集 ホイッスル』がきっかけとなり、ノンフィクション『きゅうりは真っ直ぐじゃないといけないの?』(ヴィレッジブックス)を執筆しました。
(出版した本)
しかし障害を持っていたとは言え、それは元気な時のものでした。脊髄を損傷し、本当の苦しみとはどのようなものなのか、全く動けず、すべて人の手を借りなければならないとはどのようなことかを身を持って感じました。
「生きる」という辛さと喜び、「命」の重さと儚さを「詩」で伝えたいのです。全ての人に感動を与えます。また、生きる希望を失っている方たちは、一筋の輝きを見いだすことが出来ます。
(小学校での講演会)
詩集の出版による、より多くの人を助けたい!
医療が発達した現在では、今まで救われなかった命も助けられるようになってきました。それはとても喜ばしいことですが、重い障害を抱えて、生きていかなければならないことも、多々あるのです。そのサポートはまだまだ不十分です。
介護してくれる親や家族が病で倒れたり、やがて年老いて、亡くなったりした場合、たちまち路頭に迷ってしまいます。そんな現実をなんとかしたい、重い障害を持っていても、地域の中で安心してくらしていける場所を作りたいと、8年前に有志と共に市民団体を「蕗の薹」立ち上げ、翌年法人格を得ました。
障害をもつ子ども達と楽しい時間を過ごすホリデースクール、講演会、地域のイベント参加、募金活動、会報の発行等、活動に励んでいます。
詩集の売り上げは、「NPO法人蕗の薹」が目指している障害者施設建設のための資金に充てます。
引換券について
サンクスレター
オリジナルハガキ
本(詩集)
オリジナルクリアファイル
前作品『詩集ホイッスル』
本にお名前を掲載させていただきます
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
NPO法人蕗の薹(障害者のための、施設づくりを目指している)理事長 詩人 (中日詩人会会員 蕊同人)
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
3,000円
サンクスレター
オリジナルハガキ
- 支援者
- 24人
- 在庫数
- 制限なし
10,000円
サンクスレター
オリジナルハガキ
本(詩集)
オリジナルクリアファイル
- 支援者
- 23人
- 在庫数
- 制限なし
30,000円
サンクスレター
オリジナルハガキ
本(詩集)
オリジナルクリアファイル
前作品『詩集ホイッスル』
- 支援者
- 5人
- 在庫数
- 23
100,000円
サンクスレター
オリジナルハガキ
本(詩集)
オリジナルクリアファイル
前作品『詩集ホイッスル』
本にお名前を掲載させていただきます。
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 4
プロフィール
NPO法人蕗の薹(障害者のための、施設づくりを目指している)理事長 詩人 (中日詩人会会員 蕊同人)