マレーシア人との交流体験談をいただきました！

クラウドファンディング15日目！

 

本日は２０１９年７月にハムザと防災や災害のボランティアについてディスカッションした大学生からの体験談が届いています！

 

▲体験談を寄せてくれた斉藤さんはマレーシアの帽子と楽器を持ってくれました。交換留学中の三人の女性マレーシア人も共に。

 

こんにちは！(学生団体)福島大学災害ボランティアセンターの斉藤亮太と申します。私たちの団体は、主に東日本大震災によって被災された住民に対してのコミュニティ支援を行なっています。昨年7月にマレーシアから福島へ来て頂いたハムザさんと一緒に、お話をさせていただきました。その時の様子や感想をここで話していきたいと思います。

 

▲学生が準備してくれたディスカッションの機会に深く感謝するハムザ

 

まず、私たちの団体の活動や背景を説明させていただきました。拙い英語での説明でしたが、とても前のめりで話を聞いて、何度も質問をしていただいたことが、今でも印象に残っています。

 

今回の震災が単なる地震や津波被害だけでなく、それに伴う原発事故などの複合被害だということを、時にはホワイトボードに図を書いたりしました。難しい話にもかかわらず、ハムザさんの熱心に学ぶ姿勢や質問の量に、とても驚きました。何よりハムザさんが「また福島にいきたい」とおっしゃっていたことがとても嬉しかったです。

▲自分たちの活動を説明する団体の代表（中央）と英語に通訳する斉藤さん（右）

 

私たちも普段、なかなか海外への発信ができていないことが課題に上がっていた中で、今回の交流ができたことはとても意義がありましたし、充実した時間を過ごすことができました。ぜひ今後も、福島県で多くのマレーシアの方と交流したいと思いました。拙い文章でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございました！

 

▲学生の話を自分なりに整理し図示したハムザ。マレーシアでのボランティアの話も共有してくれました。