実行委員の東北に関わる思い第三弾は東北支部長の森です。

 

ぜひご覧ください。

 

東北支部長 森航輔 (写真真ん中)

 

この新着情報をご覧いただいているみなさま誠にありがとうございます。またこのプロジェクトの支援・拡散にご協力いただいたみなさま、誠にありがとうございます。

 

実行委員の東北に関わる想いということで想いを綴らせていただきます。今回、東北支部長を務めさせていただきます森航輔と申します。山形の大学2年生で、大学では医療を学んでいます。

 

僕は、18年間山形で生まれ育ちました。同じ東北ではあるものの、震災における被害は、3月12日の夕方まで停電していたことくらいで、それ以降はあたりまえの生活に戻りました。車で2時間ほど走った場所には津波の光景が広がっているのに、それをテレビで見て、ああ大変そうだなと言うことしか出来ませんでした。

年度が変わり高校3年生になってからは、受験のことを第一に考えていたので、被災地と呼ばれる場所に関わることはまったくしませんでした。僕は、高3のときは受験向き合うことをせずに、大学に合格しませんでした。そこで、1年浪人して今の大学に合格して大学に合格しました。

 

大学に入ってから、何かしたいというか被災地に行ってみたいという想いはずっと持っていました。そこで、たまたまNHKの東北発☆未来塾という番組のホームページで見つけた塾生募集に応募して、2013年8月に5泊6日で宮城県南三陸町を旅しました。

 

この時間が僕の人生を変えてくれたと言っても過言ではないくらいかけがえのないもので、全てのきっかけでした。震災の爪痕が残った光景、仮設住宅など震災がもたらしたものを目にしました。ですが、それ以上に出会った人・自然・食を五感で感じ取りました。その中でも特に魅力的だったのは、素敵な’人’です。3.11あったから生まれた笑顔に多く出会いました。また会いに来ますと言える人達ができました。


南三陸での5泊6日があったからこそ僕は、行動できたのだと思います。未来塾の塾生10人で南三陸の魅力を伝えるパンフレット「まずもって、あずま〜れ南三陸!」を作成して、まちの魅力を発信する活動をしてきました。また、きっかけバスという学生の復興支援プロジェクトにも山形県の代表として、関わらせていただきました。

 

その中で僕は多くの経験をさせていただき、多くの現地の方々・外部から関わる方々お会いしました。現地の人達の想い・外部から関わる人達の想い。周りにそんな熱い想いを持っている人がいるのだから、自分もこの人達と繋がり、一緒に東北に関わっていきたい。そんな想いで活動していました。

 

活動をしていくなかで何度も繋がりって大事だなと感じています。僕の友達がその友達と繋いでくれて、そこから動き出したことも何度もありました。実際に僕の友達には、東北に関わったことがきっかけでできた繋がりを活かして、今年の広島の災害ボランティアに参加したという人がいます。また昨年のこのイベントで出来た繋がりで、他の団体のイベントに参加したりして活動の幅を広げている人も多くいます。このように継続的に関わり続けていくためには、新たな繋がりが必要です。もう一度、自分の活動・関わり方を見つめ直し、より意味あるものにシフトしていかなければなりません。

 

僕は今、どこかの団体に所属しているというわけではなく、他の団体のイベントに参加させていただいたり、繋がった人に会いに行ったりしています。また、何かしにいくというわけではありませんが、好きだから・会いたい人がいるからという気持ちで、何度か自分の車で南三陸や気仙沼に行ったりしています。そのたびに新たな発見があって、またこれからも頑張ろうという気持ちになります。それを自分の行動で示していきたいと思います。

 

 

 

関わり方は多種多様です。どれが良い・悪いという話ではなく、自分がこれだと思って選択したのであれば、その人なりの答えを見つけ出せると思っています。僕自身はイベントの企画に関わることで自分の中での課題を見つけ、今後の活動に繋げていきます。

 

このイベントを多くの参加者の新たなるスタート地点としていきたいです。
そして、参加者が今後はより幅を広げて活動をしていくことで、東北の復興に限らず今の日本の問題に向き合っていけるようなイベントを作り上げたいと思っています。

 

(東北支部長 森航輔)