リターン紹介　大東京ボンダンス大会（山中カメラ）コース

 

クラウドファンディングも残り３日となった本日。ご支援者の累計数が200人に達しました！ ご支援の輪が多くの方々によって広がっていることに、感謝の思いを新たにしています。

 

本日は、みなで輪になる、ということで言えばこちらもぜひ知っていただけたら、というリターンプランのひとつをご紹介させてください。

 

それは「作品をお届け｜大東京ボンダンス大会（山中カメラ）コース」です。山中カメラと彼の生み出す「現代音頭」について初めて知る方には、まずは以下の映像をぜひご覧いただけたら幸いです。

 

 

 

いかがでしょう？　温泉で有名な愛媛県松山市の道後にて、山中カメラが地域でのリサーチや交流を通じて生み出した「道後湯玉音頭」でした（なおこの街は盆踊りのルーツにも関わる地だそうです）。老若男女、そして地元市民も来訪者も輪になって踊る「現代音頭」が各地で誕生しています。

 

そして今回、山中カメラは東京ビエンナーレ2020/2021の公募アートプロジェクト「ソーシャルダイブ」に参加。東京のどこかに滞在しながら、そこに住む様々な人と協力し、2020年「現代」の視点で東京の新しい音頭「現代音頭」を制作する予定です。またビエンナーレの期間中に、誰でも参加できる「大東京ボンダンス大会」としてオリジナル現代音頭の披露を目指しています（東京ビエンナーレ2020/2021でのプロジェクト紹介はこちら）。

 

新型コロナ感染症の影響で、実際に集まっての「大東京ボンダンス大会」の実施可否は慎重な見極めが必要ですが、もし難しい場合も、新しい東京の「現代音頭」をみなさまと別のかたちで共有できるよう、知恵を出し合っているところです。

 

そして、クラファンの「作品をお届け｜大東京ボンダンス大会（山中カメラ）コース」では作家ご協力のもと、可愛らしいブタをモチーフにした山中カメラオリジナル提灯1個と、今年リリースされた作家初のCDブック作品集『山中カメラ 現代音頭集 Shall we BON-DANCE?』をセットでお届けします。

 

 

 

 

山中カメラオリジナル提灯は、現代音頭の現場を盛り上げる、 かわいいブタをかたどったフォルムが魅力の提灯。CDブック作品集『山中カメラ 現代音頭集 Shall we BON-DANCE?』は、各地で生まれた現代音頭11曲のCDと、その歌詞や振り付け・楽譜、開催時の写真なども掲載されたブックに、特製ポスターも封入された充実の作品集です。

 

 

 

大勢で集まって楽しむ場をひらくことが難しい昨今ですが、誰もが垣根なしに楽しめて、街や自分自身の新しい可能性を知る「ボンダンス」精神の大切さはこんなときでも（こんなときこそ？）変わらないように思います。山中カメラと現代音頭にご関心をもたれたかたは、ぜひこのリターンプランによるご支援も検討いただけたら幸いです。

 

「作品をお届け｜大東京ボンダンス大会（山中カメラ）コース」でのご支援はこちら