鳥飼八幡宮の遷宮、最終章へ|百年先に残る祈りと集いの場を皆様と共に
鳥飼八幡宮の遷宮、最終章へ|百年先に残る祈りと集いの場を皆様と共に

支援総額

10,289,000

目標金額 6,000,000円

支援者
186人
募集終了日
2024年11月29日

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2024年12月04日 18:30

みなさまのお陰様です。これからも見守りください。


【今回のプロジェクトの振り返り】

みなさまの多大なるご支援を賜り、当宮のプロジェクト

「鳥飼八幡宮の遷宮、最終章へ|百年先に残る祈りと集いの場を皆様と共に」

は11月29日23時をもちまして、無事に閉幕と相成りました。

当初目標金額600万円でスタートしましたが、11月19日に目標達成。

すぐさま第二目標800万円でリスタート。11月27日に到達。

間髪入れず第三目標1000万円を掲げました。
最終締め切り3日前のスタートとなりましたが、最終日29日の17時に達成しました。

まだ確定ではなく現時点の数字で

誤診金額は総額10,279,000円。
当初目標の171%です。


ご支援いただいた方々の数は、
お名前を頂戴している方だけで284名。
イベントなどで募集した一口ご支援の方を含めると300名を超えます。

3年前、遷宮奉賛会のメンバーを集めることから始まった今回の遷宮は
こんなにも多くの方のご支援をいただけるまでになりました。

 

真にありがとうございます。
支援額以上に、勇気や励ましをいただいております。

感謝の言葉のボキャブラリーが足りません。

本当にありがとうございます。

【全員で取り組んだクラウドファンディング】

このたびのクラウドファンディングは、神社の職員全員で取り組もうと

スタートアップの写真を職員の集合写真で制作しました。
全員ではありませんが「鳥飼八幡宮にはこんな人たちがいるんだ…」と伝わったのではないかと思います。

 

宮司をはじめ職員それぞれが、プロジェクトの内容を考え、みなさまへのお手紙の封入や、社頭に来た方たちに声がけしたり、銀行に代理支援に走ったり、ヤキモキしたり、心配したりして一緒にクラウドファンディングに向き合えたのではないかと思います。

 

だからこそ、ご支援の輪が広がっていったと確信しております。

みなさまへの感謝のご挨拶も集合写真で喜びを分かち合えればと思います。
はしゃぎすぎな人もいますが、ご愛嬌ということでご容赦ください。

 

【三年前の失敗の話をいたします】

クラウドファンディングは三年連続挑戦しています。

 

昨年、今年と目標金額に達しましたが、初年度は目標の40%に満たない数字でした。
当時は「一地方の民社がこれだけ集めれたのだから、大したもの」と強がっていましたが、はっきり言って惨敗です。

 

「百年後、千年後に鳥飼八幡宮を、神社参拝という文化を残していく!」

「その挑戦のために遷宮を行います! 賛同してください!」

というメッセージをストレートに発信していましたが、冷静に支援額の数字を見ると皆さんに伝わってなかったことがわかります。

 

メッセージは発信するのが目的ではなく、伝わっていないと意味がない。

でも初回の開催期間では、自分たちで修正することができませんでした。

「なぜ伝わらないんだろう? どうしてだろう?」

頭の疑問符が消えないままに、時間が過ぎ静かにプロジェクトが終わりました。

 

昨年、今年はレディーフォーのキュレーターの方と対策をしてプロジェクトに臨みました。

それでも試行錯誤の連続です。

少しずつメッセージの内容を変えたり、キャッチコピーを変えたり。

みなさまの反応を見ながら、プロジェクトの本質は変えずにどうお伝えすればいいのかを、ずっと皆で考えていました。

 

今も、正解や勝利の方程式が見つかったとは思っていません。

それでも目標を達成できたのは、悩み考え続けたからです。

 

今後神社の情報発信をするときにも、この試行錯誤は続いていきます。

その覚悟を皆さまにいただきました。

 

ちなみに、初年度の目標金額は1000万円でした。

3回の目標金額の合計は1900万円。そして3回合計のご支援金額は約2000万円。

通算の目標金額も達成することができました。

 

【遷宮事業の後が本当の勝負】

当宮の遷宮計画は今年が三ヵ年の最終年です。

205年ぶりに社殿の総建替などを行う、現在の職員が誰も経験していない事業に挑戦しているのでついつい「鳥飼八幡宮令和の大遷宮」などと大仰なタイトルをつけました。

でも自分たちにとっては「大遷宮」と呼びたくなるようなプレッシャーを今も、感じています。

 

ようやく神楽殿と弁財天さまのお宮の工事がはじまろうとしている今は、工事の安全を祈りながら作業を見守っています。

宮司は良いものをつくるために妥協を許さなず、それに設計士さんも職人さんも応えるべく日々奮闘されています。

三ヵ年といいつつ、全て完成するのは令和7年の夏を超えるスケジュールとなっています。

1日も早く遷宮事業の完成形をみなさまに見ていただきたいと思っています。

工事の進捗は活動報告にてレポートいたしますので、お楽しみにしてください。

 

今回のプロジェクトの中で実感したのは、工事終了が『終わり』ではないということです。

百年後、千年後もみなさまに親しまれる神社であり続ける。

伝統や教えの骨格を崩さず、時代に合わせて更新していく作業は、当宮にとっては「第三の創建」という挑戦です。(第二の創建は江戸時代初めに現在地に遷宮したとき)

 

その挑戦のスタートラインにやっと立つことになる。

そんな緊張感をいただきました。

 

このたびいただいたご支援は、みなさまの投資です。

ご支援者の皆さまは株式会社の株主のような存在だと当宮では捉えています。

みなさまへの配当は、

・これまでに見たことがない景色だが、ご神徳を感じられる境内にする

・祭りやイベントでいつも賑わい、参加して楽しい場所にする

・福岡市内だけでなく、全国、世界から参拝者が訪れる神社になる

そんな神社に整えていくこと。その様子を見ていただき、イベントに参加して体感していただくことです。

 

三ヵ年の遷宮事業どころではない、長い挑戦になることでしょう。

すぐに結果は出ないかもしれません。

みなさまには末永く、暖かくときには厳しく、当宮の活動を見守っていただきたく存じます。

 

今回のプロジェクトにご支援いただいた皆さまは、金額によってリターンの内容や、銘板への記載の有無などがありますが、等しく当宮の神社づくりのパートナーです。

 

私たちの仲間になっていただきまして、真にありがとうございます。

みなさまの弥栄とご多幸を心より祈念いたします。

 

 

リターン

5,000+システム利用料


alt

お気持ち応援(5千円)

(返礼品が不要の方向け)
特別な返礼品のない代わりに、いただいたご支援をより多く本事業に充てさせていただきます。

●お礼メール
●ホームページへの記載(ご希望の方)
●遷座祭へのご招待(ご希望の方)*

*2025年9月〜10月ごろに実施を予定。詳細は2025年8月末までにご連絡いたします。

申込数
44
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年10月

10,000+システム利用料


限定御朱印

限定御朱印

ご支援いただいた証として、本クラウドファンディング限定の御朱印をお届けいたします。(写真はイメージ画像です)

●お礼メール
●ホームページへの記載(ご希望の方)
●遷座祭へのご招待(ご希望の方)*
●限定御朱印

*2025年9月〜10月ごろに実施を予定。詳細は2025年8月末までにご連絡いたします。

申込数
80
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年10月

5,000+システム利用料


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お気持ち応援(5千円)

(返礼品が不要の方向け)
特別な返礼品のない代わりに、いただいたご支援をより多く本事業に充てさせていただきます。

●お礼メール
●ホームページへの記載(ご希望の方)
●遷座祭へのご招待(ご希望の方)*

*2025年9月〜10月ごろに実施を予定。詳細は2025年8月末までにご連絡いたします。

申込数
44
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年10月

10,000+システム利用料


限定御朱印

限定御朱印

ご支援いただいた証として、本クラウドファンディング限定の御朱印をお届けいたします。(写真はイメージ画像です)

●お礼メール
●ホームページへの記載(ご希望の方)
●遷座祭へのご招待(ご希望の方)*
●限定御朱印

*2025年9月〜10月ごろに実施を予定。詳細は2025年8月末までにご連絡いたします。

申込数
80
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年10月
1 ~ 1/ 19


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