自分らしく生きるために。みんなで創ろう “子どもが主役の学校”!
支援総額
目標金額 3,500,000円
- 支援者
- 76人
- 募集終了日
- 2023年3月28日
孤独な夜を照らす光を―家にいたくない若者の居場所をみんなで作りたい
#子ども・教育
- 総計
- 89人
ファシリティドッグ ドリーム☆サポーターを募集中!
#子ども・教育
- 総計
- 270人
佐渡が島の自然の中で、大人も子どもも共に遊び育つ居場所をつくりたい
#地域文化
- 総計
- 9人
自然豊かな環境で子供たちがのびのびと成長できる環境づくり
#地域文化
- 総計
- 10人
久賀島の歴史を後世に語り伝えたい・潜伏キリシタン資料館サポーター
#地域文化
- 総計
- 3人
元日本代表が送るサッカーDREAM MATCH 2025/1/19
#地域文化
- 現在
- 0円
- 支援者
- 0人
- 残り
- 29日
日本一の酒米産地に、黄金の稲穂に囲まれた宿泊拠点をつくる!
#地域文化
- 現在
- 8,784,000円
- 支援者
- 284人
- 残り
- 3日
プロジェクト本文
終了報告を読む
▼一緒に“子どもが主役”の学校、つくりませんか!?
はじめまして、Toyama Happy School Project(通称 ハピスク) 発起人の 永谷 真弓 と申します。プライベートでは二児の母で、自宅の一角にてリラクゼーションサロンと子ども対象の英会話教室を営んでいます。
私は、父が教師、母も教員免許保持者で特別支援級での補助経験があったり学習塾を開講していた経験があるなど、良くも悪くも、自然と教育現場での様々な話を耳にし目にする環境下で育ちました。
大人になり、妊娠・出産を経て、一旦は遠くなってしまっていた“学校”というものが、また子どもたちを通して身近な存在になったとき、さらには英会話教室に通ってくれている子どもたちの生の声を聴いたとき、
本当にいまの選択肢しかないのだろうか!? と感じました。
子どもたちはみんなきらきらとした瞳で産まれてきて、心のおもむくままに駆けまわり、
私たちが思いもつかないような、もしくはいつの間にか忘れてしまった、
そんな素晴らしい視点で世界を視て、感じて…
けれどいつからか、ひとり、また一人と周りの目を気にするようになり、
はみ出すことは許されないような世界ができあがっていく。
はみ出した子どもは時にはヒーローになるけれど、時には異端とされる…
そしてその多くは、大しておもむきを変えることなく大人の社会にもつながっていく。
このままでいいのだろうか…
とても、とても強く思いました。
子どもたちは本来、
自分自身で心が揺さぶられるものを見い出し、考え、深め、
学んでいくことができる力を持っている!
そしてそれは必ずしも、隣の子と同じように作用するとは限らない。
みんな、違ってもいい。
でも、大人はいつしか都合の良いように子どもたちを整えていく。
それは、型にはめ込んだほうがいろんな意味で楽だから。
安心な気がするから…
けれど、もうそんなことでは 子どもたちは、
そして我々大人も、
進めない時代がきてしまっている!!
子どもも、大人も、
“わたし”を、そして“あなた”を、
感じられる、大切にできる、
そんな世の中であってほしい。
子どもたちひとり一人が、
与えられた正解にただ納得するのではなく、
自らで考え 未来を切り開き
“自分らしく” 生き抜いていってほしい。
そんな力を育むことのできる学校を創りたい!
そして、
子どもが主役の学びの場から、家庭や地域にもハッピーを広げたい!
そんな想いから、『とやまハッピースクールプロジェクト』を立ち上げました。
子どもたちのかけがえのない日々のために、
ぜひ 一緒に歩みだしてみませんか?
▼4月開校予定のオルタナティブスクール『自由学舎 EUREKA』
2021年5月、子どもはもちろんのこと、スタッフも家族も地域も“みんながハッピーを感じることのできる学校”をスローガンとし、学校法人としての小学校設立を目標に走り出したとやまハッピースクールプロジェクト。
賛同者を募り、県や市とも連絡を取りながら、教育を変えるには大人のマインドセットが不可欠!と大人対象のセミナーを皮切りに、対話の会や子どもが主役の学びを体感できる体験学習などの活動を続けてきました。
そして、ゆくゆくの学校法人設置申請のための基準に見合う校地獲得に向けて走りつつ、一日でも早く、子どもたちに“子どもが主役の学びの場”を提供したいと、まずは民間運営として本年2023年(令和5年)4月より開校できる運びとなりました!
学校名は『自由学舎 EUREKA』。
富山県富山市○○にて開校します。
學舎は元々は空き家だった一軒家を活用させていただくのですが、なんとこのお宅の大家さんのご両親も揃って教員だったお二人で、以前はこの建物で寺子屋も開かれていたという、素敵な歴史のある建物です。
場所選びに難航していた私たちの話をとても前向きに聞いてくださり、空き家の目立つ地域に子どもたちのにぎやかな声と活気が戻り、素晴らしい学びの場になるならと、活動しやすい畑つきで快く貸してくださいました!
舎内にはいつも気持ちの良い風が通り、日中は明かりがいらないほどきれいに光が差し込みます。二方が開けた畑ではヤギや鶏の飼育なども可能☆ また、すぐ近くにはグラウンドとして使用できるのどかなお宮さんもあります。
初年度は新小学1~4年生を募集予定!
と順調に進んでいるようでしたが、大変なことに…
「続きはページ下のクラウドファンディングの資金使途にて」
▼どんな学びを実践するの!?
対話を軸に、異年齢での活動をベースにおいたプロジェクト学習(実践的な探求・創作学習)やテーマ学習(一つのテーマについて調査・研究・探求し発表する)を中心に、国語や算数などの基礎学習は、それらで必要とする内容を中心に広げていくクロスカリキュラム(教科横断型学習)としての学びを基本として行います。
小学校における語学学習については、一般的には「英語」であることがほとんどかと思いますが、EUREKAでは、子どもたちが様々な人種や言語・文化に抵抗感を持つことなく、前向きに関わっていってもらいたいという想いから「せかいのことば」というカリキュラムを設けます。
また、人としてもこれからの時代においても、感性を養うことはとても大切になってくるだろうという観点から、ダンス・ヨガ・絵画・工作・演劇など、様々なアートに取り組むアートプログラムに力をおいているところも特徴の一つです。
どのカリキュラムにおいても、机上のみならず少しでもホンモノに触れ、実践する機会を用意し、大人が“教育・指導”するというよりは、子どもたちの興味・関心ややる気を引き出し、主体的な学びを支えることを大切にしたいと思っています。
そして、これらの学びのなかでは、学校の常勤スタッフだけでなく、地域の方々をはじめ、国籍や年齢を問わず多様な大人に関わってもらいたいと考えています!
そんな学びのなかで育みたいのは、
生きる力!
これが私たちの描く学校のすがたです。
▼プロジェクトの中心メンバー紹介
Toyama Happy School Project は立ち上げメンバーを中心に、40名を超える正会員、応援してくださるみなさまに支えられながら活動しています!
ここではその中でも中心となって活動していただいているメンバーをご紹介させていただきます!!
①職業・所属 ②氏名 ③経歴・趣味特技など ④メッセージ
フルゲン
① (株)ALIVE-21 代表取締役 兼 どろんこ農園 代表舟橋村議会議員 副議長
②古川 元規(フルカワ ゲンキ)
③中学生時代、これからはコンピューターの時代だと思い、富山商船高等専門学校情報工学科に入学。しかし、数学が必須であり、かつ数学が大の苦手なことに気が付く。授業中に全然関係ない中国古典などを読み漁る中で、企業経営に強い興味を持ち、福島大学経済学部企業経営コースへと編入学。経営学の勉強とともに、サークル活動で当時としてはまだあまり認知されていなかった環境問題について興味を持つ。その中で、環境問題の本質は食料問題であると感じたため、担い手不足が危惧される日本の農業を救わなければと思い、大学卒業後に農業の世界に身を置く。“JAなのはな”子会社の大規模農業法人で農業の経験を積んだ後、2013年に農業法人(株)ALIVE-21を立ち上げて、地域の農業を盛り上げるために活動を開始。2014年から有機農業に取り組み始め、2018年からは有機米と有機野菜を生産販売するプロ農家集団「どろんこ農園」の代表を務める。また2012年から「世界の恒久平和」を目指す青年会議所(JC)活動にも没頭し、2017年富山JC副理事長、2018年日本JC国土強靱化委員会委員長なども務め、政治に興味を持ったこともあり、2019年に舟橋村議会議員選挙に当選して、現在に至る。 中国史が好きですが、日本史も世界史も普通の人よりはかなり好きだと思います。なので旅行では偉人の墓など、自分的な聖地巡りが好きです。JCを卒業してからは時間的にも余裕が出てきたので、最近はゲームとアニメにも随分詳しくなりましたが、これを語り出すと長くなるので、機会があれば飲みながら語り合いましょう。
④ 自分は子どもの時は学校や勉強が大嫌いでした。でも、本を読むのは好きで大学で学ぶことの楽しさを知りました。詰め込みだけで学ぶことの楽しさを知らない子どもたちが増えてしまうことは非常に悲しいことであると思います。また、教育は国の礎であり、真に平和な世界の実現のために必要不可欠であると思っていたため、いつか学校を作りたいという想いはありました。そんな中、ハピスクの仲間たちと出会うことができ、大きな夢に向かって邁進することにしました。この活動が50年後、100年後にも影響を与えるようなムーブメントになることを願っています。
とりっぴー
①SHINeON ACADEMY代表 (旧TORii塾塾長)
②鳥居平和(トリイヒラカズ)中1と小5の野球好きの元気な二人娘がおりますが私は中高サッカー部
③富山高校普通科を卒業後、大学に魅力を感じず、両親と進路についてモメ、家を出て自立(要するに家出)するが(笑)、定職にはつかず様々な職を転々、フラフラとして目標もなく、その日暮らしの10~20代を過ごす。
④教育業界とは無縁だったが、なんとなく手伝い始めた家業であるTORii塾で子どもたちと触れ合い共に学ぶことの楽しさに気付き、子ども教育にのめりこんでいく。子供たちに勉強を教えていく中で逆に自分自身が人生における大事なことを教えられていることに気付き、自分の生きがいを与えてくれた子どもたちのために死ぬまで恩送りをしていくことを心に決める。また、「自ら考え、主体的に取り組み、学びそのものの楽しさを子ども達に実感してもらえる教育」を理想として、子ども達が自分で興味関心を持つことを肯定でき、それを存分に実践できる安心空間を作り上げ、「感性を磨くこと」や「心を耕すこと」を大切にした体験型の学びの実践している。子供が将来幸せになるための教育はもちろん、大人にとっても豊かな人生を歩むために必要な学びを探求し続ける。最終的な目標としては、現在の日本の公教育の根本的な改革として一から作り直し、20年先を見越した先をいく教育体制を目指す。そのためにも子ども達と常に触れ続けられる現場に立ち、子どもの声、親の声をしっかりと傾聴しながら様々な角度からの学びを自分自身も探求し続けています。
Hana
①農業・めぐりファーム 代表 11歳の娘がいます。
②金澤 裕子(カナザワ ユウコ)
③大阪芸術大学映像科卒業
富山市出身 子供の頃は映画が大好きで映画に関する仕事につきたいと思っていました。高校時代は演劇部に所属し全国大会に出場。 大学は念願の映像科に入学するも1週間で「この道は違う」と感じる。しかしそれだけを目的に生きてきたので他にやりたいことがなく、なんとなく大学を卒業し職業を転々とする生活を送る。 数年が経った時「このままではいけない」と思いたちロンドンに語学留学する。 様々なルーツを持ついろんなジェンダーの人と家をシェアし、道やお店、時にはバスの中でフラットに会話を楽しめる、そんな雰囲気が気に入り気がついたら2年半がたつ。 やっと社会に出て働く気になり帰国。魚津市のケーブルテレビ局に営業事務として入社。結婚出産を経て入善町にある夫の実家に転入後は新川広域圏のケーブルテレビ局に出向しながら兼業で家業の田んぼの手伝いを始める。 農薬散布後にたんぼで死んだり畑に逃げてきた大量のカエルを見て、自分たちが生きながらえるために払う犠牲は最小限であってほしいとまずは農薬を使わない農業を目指し有機農業や自然栽培に取り組む。 その中で得た、全ての命は差し出し取り込まれて形を変えてめぐりめぐって今が続いているという気づきを多くの人と分かち合いたいとめぐりファームを立ち上げ現在に至る。 料理、読書、野原などで自然の植生を見ることが好きです。
④娘が不登校になったことがきっかけで自分や娘の学校生活を振り返り、自分がどんな子ども時代を過ごしたかったか、どんな機会を子どもに用意したいか考えるようになりました。 そんな時にハピスクのことを知りました。 常識や前例に囚われない、わたしやあなたのままで関わり平和に生きていくことを学び伝えることができる場所としての学校ができることを期待しています。
ろっくん
① 元NPO職員
② 大参 峻(オオミ シュン)
③愛知県の田舎出身。幼少期は親戚の苗木屋で植物や土などに触れて過ごす。 強い思い出は年一の家族キャンプ。大学から富山で過ごし、卒業と同時にボランティアをしていた自然体験活動団体で働く。 富山県内の様々な土地で幼児~高校生の子どもたち、また大学生のボランティアスタッフと関わり、野外活動やカウンセリングについて体験を通じて学ぶ。 2020年度末で退社し、現在は営業職に就く。 趣味はキャンプ、野外料理、潜り、スキー、釣り、クライミングなどアウトドア全般。 最近は中古車をDIYしてみたいと思うこの頃。
④前職を通して感じたことは、自分らしくあることの素敵さ。 一人ひとり、やってみたいことも興味の大きさもペースも違う。 集団としての学びだけでなく、一人ひとりの個性に合った学びが必要な時代だと感じる。 自分の個性や気持ちに向き合い、発信し、周りの人に受け入れてもらえた感覚はとても心地よいもの。 特に子どもの時期に人から大切にしてもらった経験は一生モノの財産になる。 ここ富山に子どもの成長を願った学校ができればと、本事業に賛同しています。 どうぞよろしくお願い致します。
Tomo
①主婦(高2、小5、小1の三児の母)
②安藤 智子(アンドウ トモコ)
③富山医科薬科大学看護学科卒業後、京都大学医療技術短期大学部助産学専攻科卒業。 その後、助産師として総合病院産婦人科病棟にて勤務、結婚後、夫の転勤に伴い東京や富山の産婦人科クリニック、助産院にて勤務、看護師としてグループホーム勤務の経験を経て、2020年退職。 人の誕生と死の現場に立ち合い、また自らの育児経験より、幸せな生き方、在り方に興味をもち、現在、人の心のメカニズムを多方面から学んでいます。 私は滋賀出身の為、海のある富山のお刺身の美味しさに驚愕しました。休みの日には釣りや登山に家族で出かけて楽しんでいます。基本的に感覚的な人間であり、そこに「きちんとしてるヒト」アプリを搭載し、寛大な周りの方々のおかげで何とか生きていますが、色々やらかす事も多いのでまた何か気付いたことがあれば教えてください。
④子どもの教育を考えるとき、おとなの生き方を思います。子どもが楽しそうに生きるおとなたちを見て「はやくおとなになりたいなー。」と思えるような社会が理想です。 その為には、大人達も含めてみんなが自分は自分でよい、と安心して思えること、自分ではない誰かからコントロールされない、しない、一人一人が自立した存在であることが大切かなと感じます。人生をかけがえない「あなた」「わたし」のものとして、「あなた」で生き「わたし」で生きる、つながる、かかわる、そんな社会を望んでいます。 【Toyama happy school project】はまさにそれを体現したものではないかと考えています。これから多くの方と力を合わせて一緒に活動していけることを楽しみにしています。どうぞよろしくお願いします。
YAMA
①株式会社山田木材
②山田 昌弘(ヤマダ マサヒロ)
③工学院大学工学部建築学科(現 建築学部建築学科)卒業。二級建築士の免許を一応持っています。全くのペーパードライバーです。
④富山で生まれ育ち、大学時代には東京都、社会人になってからは北海道札幌市・千葉県船橋市に居住し、29歳のときに富山に戻ってきました。 札幌に住んでいたときに地元のプロサッカーチームであるコンサドーレ札幌(現 北海道コンサドーレ札幌)がJFLからJリーグに昇格し、それ以来23年間コンサドーレをサポートし続けています。最近はコロナ禍でスタジアム観戦ができていませんが、コロナ以前は年間数試合にスタジアム観戦に遠征しています。 また、ランニングを趣味としており、富山マラソンやホノルルマラソンでフルマラソンの完走経験があります。(タイムは遅いですよ)
カクジュン
①京都常楽寺副住職、大阪常楽寺住職、富山常楽寺住職、仏教学院宗学堂仏教学講師
②今小路 覚淳(イマコウジ カクジュン)
③最終学歴は京都大学理学部卒業です。が、ギリギリの成績で入学し、卒業時には最底辺でした(汗) 仏教や宗教に関することなら何でも聞いてください。仏教には安らかに穏やかに生きるための智慧が詰め込まれています。
④長年、教育の課題が政治問題や討論テーマに上がっていますが、問題が山積するばかりで、遅々として解決には進みません。先生方の想いと実務の乖離、個性を伸ばすことより問題を起こさないことに注力せざるを得ない内部・外部環境、何よりも未だに詰め込み型教育から抜け出せない旧態依然とした思考や体質があります。既存の環境が変化しないのなら、新しく学校を作った方が早くないでしょうか。また、これまでとは異質な、最先端の学校が生まれるからこそ、刺激を受け合い、切磋琢磨の中で、真に子供の為になる教育が進化を加速させるのではないでしょうか。生徒の成績は先生の通知表だと思いますし、そもそもその点数を取るために小手先のことに執われていては本末転倒でしょう。本質を理解しながら、自ら課題を見つけ、解決法を考える力を養うには、そのように勉強も進めなければなりません。 人口減少、高齢化社会等、暗雲立ち込める未来ではありますが、希望の光を紡いでいくためにも、自主性を重んじ、伸び伸びと考え、悩み、悶えながらも着実に一歩ずつ歩みを進められるような、与えることと待つことのバランスが取れた教育が必要不可欠だと考えています。Mimiさんの教育への情熱に触れて、応援することを決めました。どうぞ宜しくお願い致します。
もち
①専門学校富山ビューティーカレッジ事務局長
②笹原 正徳(ササハラ マサノリ)
③ 小学校・中学校とボーイスカウトに所属し、学校での学び以外に年齢、性別(女の子はガールスカウトですけど)、国籍等が異なる友達と共にさまざまな活動をしていました。当時は、親の公認で遊びに行けるといった感覚でキャンプを計画・実行したり、募金活動したり、地域イベント参加など楽しい感覚の中にとても大切な体験・経験という学びがあったように思います。高校からは商業高校だったため簿記会計など実務的な学び(実家が自営業の同級生が多くサラリーマン家庭にない話が聞けて新鮮だった)やクラブ活動(スキー部)がおもしろくて、大学進学後もクラブ活動とアルバイトばかりの毎日でした。これまでにいろいろな方々とのご縁を通じ、さまざまな環境での実体験が「心」と「思考」の基礎となり、行動へと繋がってきたように思います。これからも好奇心を大切に更に学びの更新を続けていきたいです。
④これからの未来を築くための「学び」とは何でしょうか?子どもたちひとり一人も社会の一員として目の前にある状況を見て、聴いて、感じて行動したい。そんな子どもたちの想いに向き合いながら学びの環境を創ることが私たち大人の学びであり責任だと思います。皆さんも是非Toyama Happy School Projectでともに学び子どもたちの未来のために行動してみませんか。
Koba
①株式会社 堀田 代表取締役・堀田食堂オーナー
②小林 博幸(こばやし ひろゆき)
▼Toyama Happy School Projectがクラウドファンディングに挑戦する理由
とやまハッピースクールプロジェクトは、
わたし あなた
みんなちがう
つながる かかわる
わたしで あなたと
生きる
を理念として、子どもが主役の学びの場を富山につくるための活動を続けています。
この理念には、
「わたしたちはひとり一人が個性あるスペシャルでかけがえのない存在で、そんな多様性を互いに認め合い、子どももおとなも、性別や国をも超えていろんな人と関わり合いながら、ひとり一人が 自分らしく 心豊かに 思いやりをもって 生きていくことのできる、そんな社会であってほしい」
という願いがこめられています。
この言葉のとおり、EUREKAでは学びのなかでいろんな大人(近所のおじいちゃんおばあちゃんから、様々なプロフェッショナルまで)と関わってほしいと思っているのですが…
残念ながらまだまだ様々なホンモノや新しい世界に触れる機会を提供するには人手が足りないというのが実情です。
そこであなたに、子どもたちにとってのスペシャリストになってもらいたいのです!
〇スペシャリストバンクイメージ
また、昨今学校が抱える問題が多く指摘されており、親御さんが、我が子の幸せのために、公立校に通わせる以外の選択を望んでも、それを支えるシステムがなく、親御さんの金銭的負担が大きくなってしまうという大きな課題があります。
このスモールスクールが身近な学びの選択肢として認知され、“子どもが主役の学び”を実現していく基盤を築いていくためにも、みなさまのお力をお借りすることで教育内容の充実および保護者の教育費の負担を軽減する仕組みの構築をはかりたいのです!
そして充実した学びからは、子どもたちが地域に還元できる物事も生まれると思っています。
〇リターンについて
みなさまに積極的に学校づくりや開校後のクラスプロデュースに参加していただけるもの。そして、学校の運営を応援していただけるものをご用意しました。詳細はリターン欄をご覧ください。
▼クラウドファンディングの資金使途について
なぜ「今」クラウドファンディングが必要なのか?
ついひと月前まで、
「ようやくあと3カ月、2023年4月1日から新たな小さな学校を始動することができる!
まだまだこれからではあるけれど、大きな一歩!!」
安堵や期待、興奮が入り混じりつつ開校への準備を進める充実した日々を過ごしていました。
学校は先述の通り、一軒家の賃貸物件をお借りして開校する予定でおり、
先方はこちらの意図を汲み取ってくださり、この上なく好意的かつ協力的に進めていただいており、もちろん契約書も交わしたのちの1月7日、突然の出来事でした。
- 1階部分の占有部分を数部屋を物件の所有者家族の占有、または共有にすること
- 子供を屋上に上げないこと
- 又貸しは禁止(オフィスとして物件の一部を又貸しすることによって運営資金の手助けをいただく予定にしておりました)
- etc.
契約者様のご両親のご意向ということで約10項目の新たな申し入れがなされました。
そのすべてが契約書の内容である、これまで話し合ってきた内容とは異なるもので、落としどころを作ろうにも作れない、残念ながら受け入れるには難しいものでした。
そもそも、運営が成り立たなくなってしまうご要望であったこと、
そして、私たちが理想とする「子どもを主体とする教育の場」とはかけ離れていってしまうものだったからです。
本来であれば契約書通りにことを進める=契約書を楯に押し切ることもできましたが、
契約者である家主さんのご両親の物件への愛着を準備期間中強く感じていたこともあり、今後契約通りに活動したとしても問題のタネは色々と残ってしまうと思われました。
「この場所で学校を開くことは諦めよう」
苦渋の決断でしたが、仕方がありません。
しかし、この経験は大きな学びでもありました。
学んだことは賃貸の物件で学校を運営することのリスクです。
貸主は立場上、何かあった時の影響が自分に及ばないよう、保守的に、活動を縮小方向に考えてしまう。それは誰がその立場であったとしても避け難いことでしょう。
そもそも賃貸で学校をするべきではなかった。
もっとも早い時期に、傷が浅いうちに、教えていただいたような有難さをいまは感じています。
開校まで2か月弱、立ち止まっている暇はありません。
契約を解除する決断をした当日から物件を購入する方向で歩みを進めました。
そして今大変ありがたいことに早くも理想的な物件に出会わさせていただきました!
おわら踊りで有名な富山市八尾町に位置する一軒家です。
融資を受ける予定で現在申請中ではありますが、無事に融資がおりたとしても今後返済金により当初予定していたよりも確実に月々の出費が増えます。
これが「今」私たちがクラウドファンディングに挑戦した理由です。
「子どもを主体とする教育の場」
これまでメンバーと話し合いを重ねた結果、少なくともこれだけはかかるよねという運営資金が圧迫されれば、子どもたちに理想的な教育の場を提供することができなくなる可能性があります。
それならば、チャンスがあるならばと、このたび当クラウドファンディングに挑戦をさせていただきました。
私たちは未来を担うひとり一人の子どもたちに大いに期待をし、のびのびと自由闊達に成長していってほしいと心から願っています。
現在は残念ながら、期待もする反面、
押さえつけ、制限をし、なるべく失敗をしないようにと育ててしまう教育環境があまりにも普通になされています。
この風潮をブレイクスルーする風穴を開けたいのです。
日本全体、世界全体から見れば小さな小さな一歩かもしれません。
しかし、私たちは本気で子どもたちのため、未来のために取り組んでいます。
どうかご賛同いただけましたら、少しでもご協力いただき、子供たちの未来のために共に歩みを進めていただけると幸いです。
▼みんなで創る!子どもも大人も、自分らしく生きる日々の実現!
最初は近しい友人に相談したところから始まった【Toyama Happy School Project】。大した資金も力もない。あるのは情熱と、子どものころから大切にしている言葉『信じれば宇宙だって超えられる』、つまり“想像できることは実現可能!”という信念だけ。
無謀とも思える、学校法人としての“子どもが主役の学びの場”づくりがスタートしてから、とてもありがたいことに沢山のかたが同じ想いで集まってきてくださり、まずは民間運営としての学校開校が目前というところまでたどり着くことができました。
プロジェクト立ち上げ当初より大切にしていたのは、
『みんなで創る!』
ということ。
なぜなら、教育の先には社会の創造があると思っているから。
私たちの人生、私たちの生活、その基盤となる私たちが暮らす社会をつくっていくのは、ほかでもない私たちひとり一人。
それは子どもたちひとり一人が、ゆくゆくの社会を築いていく、ということでもあると思うのです。
そのひとり一人が何を考え、“どういう生き方をしていくのか”というところには、育った環境や出会った人々が大きく関わってくる。
当然、子どもたちが長い時間身をおくことになる学校での生活やそこで受ける教育も、とても大きな要素となる。
私たちの社会を創るのが私たちひとり一人であるならば、
その教育の場も、私たちひとり一人が協力し協働し、みんなで創り上げていくべきでは!?と思うのです。
ひとり一人が、互いを思いやり、自分らしく生きることのできる社会
そんな社会を築くために、いまこそあなたの一歩が必要です!
私たちの大きな挑戦に関わっていただければ嬉しいです。
自由学舎EUREKA PR動画
-------------------------------------------------------
■名称:自由学舎 EUREKA
■運営:一般財団法人 とやまハッピースクール
■所在地:〒939-2303 富山県富山市八尾町大杉277-5
※掲載中の写真はすべて、本人または保護者の使用許諾を得ております。
- プロジェクト実行責任者:
- 永谷 真弓(一般財団法人とやまハッピースクール)
- プロジェクト実施完了日:
- 2023年10月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
2023年4月オルタナティブスクール『自由学舎 EUREKA』の開校、そしてスペシャリストバンクにスペシャリストとしてご登録いただいたかたに、趣味や特技を生かしてクラスづくりをサポートしていただきます。 今回集めた資金は、『自由学舎 EUREKA』の運営資金に充てさせていただきます。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 必要金額と目標金額の差額は自己資金、また融資により補填いたします。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
子どもたち自らの「やってみたい!」「なぜ?どうして?!」という学びへの想いを支援する“子どもを主体とした教育”の場を富山に! 学校づくりをはじめ、子ども・親子向けのイベントや大人向けの講演会など、ひとり一人が自らで考え、未来を切り開き、自分らしく 生き抜く力を育むことのできるような教育事業を行っています。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
3,000円+システム利用料
感謝のメッセージ
1.感謝のメール
2.定期的な活動報告
- 申込数
- 22
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年3月
5,000円+システム利用料
子どもたちからの贈り物コース
1.子どもたち作成の染め物ハンカチ
2.感謝のメール
3.定期的な活動報告
- 申込数
- 19
- 在庫数
- 31
- 発送完了予定月
- 2024年3月
3,000円+システム利用料
感謝のメッセージ
1.感謝のメール
2.定期的な活動報告
- 申込数
- 22
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年3月
5,000円+システム利用料
子どもたちからの贈り物コース
1.子どもたち作成の染め物ハンカチ
2.感謝のメール
3.定期的な活動報告
- 申込数
- 19
- 在庫数
- 31
- 発送完了予定月
- 2024年3月
プロフィール
子どもたち自らの「やってみたい!」「なぜ?どうして?!」という学びへの想いを支援する“子どもを主体とした教育”の場を富山に! 学校づくりをはじめ、子ども・親子向けのイベントや大人向けの講演会など、ひとり一人が自らで考え、未来を切り開き、自分らしく 生き抜く力を育むことのできるような教育事業を行っています。