支援総額
目標金額 1,000,000円
- 支援者
- 99人
- 募集終了日
- 2024年8月31日
SHIOGORI:潮垢離で、田辺扇ヶ浜を熊野古道のはじまりの地に!
#地域文化
- 現在
- 1,815,000円
- 支援者
- 133人
- 残り
- 19日
奈良 御霊神社|老朽化した神輿を修復し、歴史あるお祭りを継承したい
#地域文化
- 現在
- 2,825,000円
- 支援者
- 160人
- 残り
- 4日
【能登豪雨】地震の被災地が浸水 緊急支援を開始!
#災害
- 現在
- 16,687,000円
- 寄付者
- 1,745人
- 残り
- 4日
和歌山県由良町で1日1組限定の農家民宿を開業したい!
#地域文化
- 現在
- 1,670,000円
- 支援者
- 122人
- 残り
- 20時間
京都花園・大本山妙心寺|重要文化財「明智風呂」と伽藍整備にご支援を
#地域文化
- 現在
- 15,680,000円
- 支援者
- 409人
- 残り
- 4日
少子化で吹奏楽部員激減の今!超大編成の弁慶音楽演奏会を開催します!
#地域文化
- 現在
- 322,000円
- 支援者
- 25人
- 残り
- 4日
貧困や虐待等で親を頼れない若者が将来を諦めず生きていける伴走支援を
#子ども・教育
- 現在
- 4,806,000円
- 支援者
- 229人
- 残り
- 28日
プロジェクト本文
第一目標達成の御礼と
第二目標への挑戦について
あそぶ、つながる、かなえる
みんなの居場所
コミュニティカフェKaeru-uchi
プロジェクトを応援いただきありがとうございます。
7月10日に公開した本プロジェクトですが、皆さんからのご支援により、8月13日に第一目標金額100万円を達成いたしました。 友人や家族、これまでお世話になった方をはじめ、ご縁あるみなさまからのあたたかいメッセージとご支援をいただき、言葉に表せないほどの感動と感謝の気持ちでいっぱいです。
実際に古民家のリノベーションをはじめ、「ここはこうだったらいいな」という具体的なイメージがどんどんあふれてきました。この場所を訪れた地域内外の方が、また帰ってきたい、自分も使ってみたいと思えるような魅力的な場所を目指して、ここからさらに挑戦を続けます。
第二目標は130万円です。皆さんからいただいたご支援は、オープンガーデンの整備や、畑からアプローチしやすい屋外のコンポストトイレの設営、共同で使える農具などの購入費用などとして大切に活用させていただく予定です。
仮にネクストゴールの金額を達成できなかった場合、ご支援いただいた資金で実施できる範囲にて、実施はさせていただく予定でおります。
8月31日(土)まで、引き続きのご支援・応援をよろしくお願いいたします!
世界遺産 熊野古道エリア
自然に囲まれた里山の古民家を改修し
「おかえり」を言い合える温かい居場所をつくりたい!
こんにちわ!このプロジェクトをご覧いただきありがとうございます。
野外保育サークル 森と畑のようちえん“わのうた” を主催しております、代表の鎌倉可絵と申します。
世界遺産・熊野古道のある自然あふれる和歌山県田辺市の山間部「中辺路町」に移住して11年。たくさんのすばらしい出会いと経験をさせていただきました。
いつも温かく見守ってくれるこの地域への恩返しの意味も込め、この度新たなチャレンジとして 長らく空き家になっていた古民家を改修、活用し、地域内外の人たちが家族のように「おかえり」を言い合い、つながれる「みんなの居場所」をつくりたいと思い立ちました。
現在自分たちでできるところはDIYで改修を進めていますが、それでも施設を整備し必要な設備をそろえるには資金が足りない状況です。
おとなもこどももワクワクするような素敵な居場所をつくるため、ご支援、応援よろしくお願いいたします!
●田舎で子育てがしたい!Jターン移住で見つけた理想の場所
田辺で生まれ、絵を描くのが好きで京都造形芸術大学情報デザイン学科に進学。色んな職を体験しながら京都に9年、結婚して大阪へ。その後2011年の東日本大震災もあって、「これから先の人生、暮らし、子育てをするならやっぱり田舎がいい!」と夫婦で実家のある田辺市に引っ越すことに決めたものの、実家があるのは田舎とはいえない町中。
より自然に近い場所を求め探す中で出会ったのが「中辺路町温川」でした。
山間部でありながら空がひらけ、きれいな川と田んぼのある風景に一目ぼれ!
水道も区内のきれいな川の水源からひかれていてそのまま飲んでもめちゃくちゃ美味しい!
先に畑を借りて通いながらしばらく後に住居も決まり、「どれみふぁーむ温川」という名前でトマトをメインにした野菜の無農薬栽培と、野菜を使った加工品の製造販売農家として暮らしはじめます。
夏期は野菜を使ったオリジナルシロップのかき氷店を営業。
●もっとこどもたちに自然体験を!森のようちえんをはじめる
念願のこどもも生まれ、環境は最高!自然の中でいっぱい遊ばせたい!
しかし同時に「周りにこどもが少ない」という田舎ならではの過疎化の問題に突き当たります。こんなすばらしい環境なのに親子だけで遊ぶのはもったいない。でも保育園に入ったら街中にいるのとあまり変わらない園内メインの教育になってしまう…。
そんな悶々とするときに知ったのが「森のようちえん」でした。森のようちえんはデンマークで一人のお母さんが子どもたちを森につれていったことが発祥と言われていますが、「自然の中こどもの自主性を大切に親と子が共に育ち合い、見守る保育」は私の描いていた古き良き日本の子育てそのもの。森のようちえんというものを知って我が子を入れたい!と強く願うものの当時は近くどころか和歌山県内にもほとんど活動団体がいない状況でした。
「ないならつくればいい!」保育士免許のない私ですが、森のようちえんは環境もスタイルも自由ということで一念発起!
2017年、こどもが3歳になる年に、賛同してくれたお母さんたちと一緒に親子参加型の野外保育サークルとして「森と畑のようちえん わのうた」をスタートさせました。
わのうたの活動は今年で7年目。毎年10組前後の未就学児の親子さんが参加してくださっています。
こどもが自然の中で見せてくれるキラキラした顔はお母さんたちにとっても最高のご褒美です。
●シングルマザーになって改めて気づいた人の温かさと地域の大切さ
色々あって息子が小学校にあがる前の年に離婚し、シングルマザーになりました。実家から1時間圏内の場所とはいえ、便利とはいえない田舎での母子二人の暮らしに不安がなかったかといえばウソになります。それでもなぜこの場所でやっていこうと思ったか、それはやっぱり「わのうた」のお母さんたちや地域の人とのつながりがあったからです。
シングルマザーになってできなくなったものもありましたが、ここでのつながりの安心感と信頼感、協力があったからこそ、野外保育に自然栽培の米作り、味噌仕込み、かき氷屋、地域の廃校活用グループ「ふたかわ超学校」での上映会やイベントの企画・運営…etc 今まで培ってきたものに加え、新しいことにもどんどんチャレンジすることができました。
田舎暮らしはやることが多くて大変なこともあるし、金銭的にも決して余裕のある暮らしではありませんが、やりたいことをあきらめず飛び込むことでさらにご縁がつながり、思わぬお話が舞い込んでくることも。「自分は心底ご縁に恵まれているなぁ」と感謝しながらここでの日々の暮らしを楽しんでいます。
あそぶ、つながる、かなえる
みんなの居場所
「Kaeru-uchi」プロジェクト始動!
●すてきな古民家との出会い
今年に入り、同じ集落内にある長年空き家になっていた古民家を借りられるという話が舞い込んできました。
畑付きの比較的状態の良い古民家。「ふたかわ超学校」としてイベントなどを運営し活用していた3km圏内にある旧二川小学校が新しく「うつほの杜学園」という探求型のグローカルな学校として2025年に生まれ変わるタイミングもあり、かねてよりつくりたいと思っていた地域の拠点、コミュニティスペースにしたい!と思うようになりました。
●この古民家どう活かす?
念願の拠点になりそうな場所が見つかった!さて、これをどう地域に活かしていこう?
人が集まる仕掛け、まだまだアイデアは広がりそうですが、現段階での構想をお伝えします。
●森と畑のようちえん わのうた の拠点として
わのうた発足から7年になりますが、実はこれまでは拠点となる施設がありませんでした。基本は野外での活動なのでよっぽどの大雨じゃない限りはカッパを着てでかけ、近くのお店の軒先をお借りしたり、わが家の一部を開放したり。わが家も生活スペースで入れない部屋もあるのでおとなこども合わせて20人にもなってくるとなかなか手狭でした。この拠点ができれば雨の日に室内遊びもできるし、赤ちゃん連れのお母さんも安心してこどもを連れてくることができるようになります。今後受入れ人数も増やすことができます。
●地域食堂(こども食堂)として開放
月に1~2度週末のお昼を地域食堂(こども食堂)としてオープン予定。幅広く地域内外の人が集まり、交流することを期待して。できる限り安価で提供する食事ですが、食材や調味料はケチらずにいいもの、できるだけオーガニックのもの、地産地消、旬のものにこだわり、食から未来を考える食育にもつなげていきます。こどもたちからお年寄りまで多世代間の交流も期待しています。
●女性が輝ける場として
わのうたや地域でつながっている女性たちを見ていると、料理が得意だったり、接客やおしゃべりが上手だったり、手仕事ですばらしい作品をつくれたり、ヨガや整体などのスキルを持っていたり、ほんとに多様な才能で溢れています。
しかしながら子育て中で自分のことは後回しというお母さんたちも多く、その才能を生かす場がなかったり、ましてお店をもつなんて夢のまた夢とあきらめてしまってしまっているなんてことも。そんな女性たちの夢をかなえる一歩としてこの場を活用してもらたらと思っています。
レンタルスペース・シェアキッチン:一日単位、時間単位で借りられるようにします。ワークショップを開催したり、キッチンは飲食店営業の許可をとる予定なのでお試しカフェとして営業してもらうことも可能。緑に囲まれた環境で子どもがいない時間に女子会などリフレッシュする場としてもご利用いただけます。
販売スペース:ハンドメイド作品や日持ちのする食品などを委託販売いたします。
●週末居酒屋
この地域の課題のひとつ。それは…夜開いている飲食店がないこと(泣)。たまには夜ご飯作りたくないとか、家以外でお酒を飲みたいとか思っても近くに行ける場所がないんです。そんな地域がら月数回でも夜営業しているお店があれば、平日は街中に仕事に出かけている人や、地域内でも普段接点のない人と人とが出会って仲良くなったり、熊野古道の宿泊客と地域住民が交流できたりと、地域の活性化につながり関係人口の増加にもつながるはずです。
●オーガニックなオープンガーデン
古民家の横には広い畑があります。ここは子どもも楽しめるような工夫をした出入り自由のオープンガーデンする予定です。化学肥料や農薬などを使わない環境に負荷をかけない農法で野菜を栽培し、心も体も満たされる畑を目指します。収穫したものは地域食堂や週末居酒屋の食材として使用。作業に加わってくれた方が自由に食べたり、持ち帰ることもできます。
●自然体験の拠点として
このエリアは周囲を山々に囲まれ川の流れが穏やかで、昔から稲作が盛んな自然と暮らしの距離が近い地域でした。
森のようちえんの活動以外にも、農作業や川遊び、山歩きなど、自然を感じながら遊ぶように暮らす体験会を定期的に開催し、里山の暮らしに詳しい地域の方や自然ガイドと、普段自然と遠い暮らしをしている町の人が交流する拠点にしていきます。
この他、朝市を開催したり作品展示するギャラリーとして使ったりと、人と人が出会いつながる中で「こんなこといいな!やってみたい!」と楽しみながらそれを実現できる場として活用していきたいと思います。
●Why「Kaeru⁻uchi」?
コンセプトは「あそぶ、つながる、かなえる みんなの居場所」
ここを訪れた人、利用した人が自分の内面をちょっこっと変えたり(変える内)、自分を見つめたり(還る内)することができて、また帰ってきたいと思えるような施設(帰る家)にしたいという思いを名前に込めています。
●どうしてクラウドファンディングをするのか
今回のプロジェクトの主体となる「森と畑のようちえん わのうた」はこれまで何の補助も受けずメンバーからの参加費だけで運営してきた小さな保育サークルです。活動にかかる経費をひくとほとんど残らない自転車操業。やろうとしていることが多岐にわたるため使える公的な補助金も残念ながら見つからず、私個人としても子育てと色々な活動をしながらバイトを掛け持ちしている状態で自己資金も正直潤沢とはいえません。
それでも「やってみたい!」「今までお世話になってきた地域に貢献したい」「このイメージを形にしたい」という思いが強くクラウドファンディングにチャレンジすることにしました。
こんな背景があっても、このプロジェクトを形にすることができれば、それだけで「やってやれないことはない!」と夢を持った女性たちの希望と勇気になると信じています。
こどもたちの笑顔とお母ちゃんたちのとてつもないパワーを活かしてこの地域と関わる人をもっともっと元気にしたい!
※掲載している画像は本人、保護者より掲載許可を得ています。
- プロジェクト実行責任者:
- 鎌倉 可絵 (森と畑のようちえん わのうた)
- プロジェクト実施完了日:
- 2024年12月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
集まった資金は 施設改修費 80万円 施設設備(調理設備・照明・備品など)の購入 20万円 として使わせていただきます。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトを実施する上で必要になる資格や許認可について
- キッチンなどの設備が整い次第、飲食営業許可の申請を予定しております。(7月中予定)
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プロフィール
野外保育サークル 森と畑のようちえん わのうた 代表。どれみふぁーむかき氷店 店主。デザイナー。YAMAP認定インタープリター。クリエイティブなこと、人が集まるイベント、自然や農にたずさわることを生きがいに田舎暮らしの可能性を模索中。趣味はいしころあーと。
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リターン
5,000円+システム利用料
お気持ち応援
●感謝のメール
●活動報告書(pdf)
●活動報告書へのお名前掲載(希望制)
- 申込数
- 55
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年10月
10,000円+システム利用料
オリジナル記念品
●感謝のメール
●活動報告書(pdf)
●活動報告書へのお名前掲載(希望制)
●「カナエルカエル」木製キーホルダー
- 申込数
- 21
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年10月
10,000円+システム利用料
地域食堂ご利用
●感謝のメール
●活動報告書(pdf)
●活動報告書へのお名前掲載(希望制)
●地域食堂ご利用2食分
※有効期限 6ヶ月以内
- 申込数
- 24
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年10月
30,000円+システム利用料
「Kaeru-uchi」1日貸切
●感謝のメール
●活動報告書(pdf)
●活動報告書へのお名前掲載(希望制)
●「Kaeru-uchi」1日貸切利用
※2024年10月1日〜2025年10月末までの間で個別に調整させていただきます。
- 申込数
- 4
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年10月
30,000円+システム利用料
森と畑のようちえんわのうた 体験参加
●感謝のメール
●活動報告書(pdf)
●活動報告書へのお名前掲載(希望制)
●森と畑のようちえん わのうた体験参加
※2024年10月1日〜2025年3月末までの間で個別に調整させていただきます。
- 申込数
- 3
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年10月
50,000円+システム利用料
オープニング収穫祭ご招待
●感謝のメール
●活動報告書(pdf)
●活動報告書へのお名前掲載(希望制)
●オープニング収穫祭(11月予定)にご招待
- 申込数
- 0
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年11月
100,000円+システム利用料
スペシャルサポーター
●施設内にネームプレートを掲示(希望制)
●感謝のメール
●活動報告書(pdf)
●活動報告書へのお名前掲載(希望制)
●「カナエルカエル」木製キーホルダー
●地域食堂ご利用2食分(有効期限6ヶ月)
●オープニング収穫祭(11月予定)にご招待
- 申込数
- 3
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年11月
300,000円+システム利用料
スペシャルビッグサポーター
●施設内にネームプレートを掲示(希望制)
●感謝のメール
●活動報告書(pdf)
●活動報告書へのお名前掲載(希望制)
●「カナエルカエル」木製キーホルダー
●地域食堂ご利用2食分(有効期限6ヶ月)
●オープニング収穫祭(11月予定)にご招待
●代表が手描きした「いしころあーと」(お名前とメッセージ付)
- 申込数
- 0
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年11月
プロフィール
野外保育サークル 森と畑のようちえん わのうた 代表。どれみふぁーむかき氷店 店主。デザイナー。YAMAP認定インタープリター。クリエイティブなこと、人が集まるイベント、自然や農にたずさわることを生きがいに田舎暮らしの可能性を模索中。趣味はいしころあーと。