いよいよ里帰りへ向けて準備が始まりました！

昨年の英国ボービントン戦車博物館のタンクフェストにて、パレードに参加する我々の九五式軽戦車です。操縦はメカニックのアンドリュー氏、車長は前オーナーのオリバー氏です。

2019年末から世界を覆った新型コロナ禍により、日本への里帰りにも影響が出ました。しかし、オリバー氏にとってはゆっくりと戦車の最終仕上げをしながら別れを惜しむ貴重な時間になった様です。ですから英国側も「いよいよその時が来た！」という気持ちで、今回のクラウドファンディングスタートに合わせて日本への送り出しを開始してくれました！

実務的な動きは今年初めから始まっており、クラウドファンディングの経過を横目に見ながらの日本への送り出しタイミングを計ることは、8月の英国訪問時に打ち合わせ済みです！そうなんです！本プロジェクトが12月26日の終了日を待たずに目標達成の見込みが立てば、それだけ早く日本上陸の日がやって来るのです！

支援をご検討中の方、最後の一押しをお手伝いしようとお考えの方、その他様々な理由でご支援を保留されている方にお願いです。出来る範囲のご支援を、なるべく早く実行されてください！その支援の積み重ねが日本への里帰りを早めることに繋がるのです。

最後にこの写真の背景をもう一度ご覧ください。タンクフェストには3日間で2万人以上の来場があるとのこと。性別年齢に関係なく近隣住民はお祭り的なノリで来場しますし、それに加えてマニアが欧州以外の国々からも、世界の歴史的な戦車が走行展示するこの日に世界中から駆け付けます。このような風景を日本でも富士山麓で実現したいと思います。

まずはその小さな第一歩として、お披露目会でご支援者の方々と富士山を背景に同じようなアングルで写真を撮って、オリバー氏に送ってあげたいと思うのです。

皆様のいま出来る範囲でのご支援と、SNSや紙チラシでの情報拡散へのご協力をお願い致します。

実行者：小林雅彦