大勢にご参加いただいた獅子の新調式の様子をご紹介します

盛大に開催した獅子の新調式

 

平成25年9月29日、新調した獅子に魂を込める「入魂の儀」に併せて、地域へのお披露目を兼ねた新調式を開催しました。

 

当日は市長をはじめ、地元選出の国会議員、県議、市議など大勢の来賓を招き、厳粛な雰囲気のなか、入魂の儀を執り行いました。岡坂宮司の「おーーー」という声で入魂は無事終了。内濱獅子組に新たな獅子が仲間入りした瞬間です。

 

 

その後は獅子組一同でお祓いを受け、歴代獅子を含めた５頭の獅子が舞を奉納。当獅子組は地元の小学１,２年生を対象に太鼓扶持を募りますが、この年は過去最大の10名が参加。鉦もありったけ持ち出して５連の大音響。舞の最後には５頭の獅子が太鼓扶持の頭を噛み、着物の帯をほどくなど、なんでもありの大騒ぎとなりました。

 

 

新調式には欠かせない餅まきも

 

新築の棟上げには家の上から餅をまきますよね？もちろん新調式も同様です。前日から世話人や婦人部総出でついた餅を社務所の２階からばら撒きました。

世話人の一人が木工所を経営しており、200枚の木札を作成。お菓子やラーメン、たわしにスポンジ、最後にはプラスチック容器までが宙を舞いました。ご参加いただいた方々、本当にありがとうございました。