ウガンダの起業を志す若者に中古のPCを送りたい!
ウガンダの起業を志す若者に中古のPCを送りたい!

支援総額

153,000

目標金額 150,000円

支援者
18人
募集終了日
2016年12月22日

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2016年12月04日 00:59

ウガンダのパソコン事情

日本では当たり前のパソコンも、ウガンダでは非常にアクセスが厳しいものです。あるときソンコ先生がこんな話をしてくれました。

 

「コンピューターはウガンダではほとんど普及してない、高いからね。大学のコンピューターサイエンスクラスですらコンピューターを設置していないし、学生もコンピューターを持ってない。僕は学生時代、運よく卒業生からおさがりをもらって、それを今でも修理しながら使っている。だからほとんどの人はコンピューターを持ってないし、扱えない。だけど彼らは証明書のコピーをしたり、名刺を作ったり、CDを携帯に取り込んだりしたい。だからそうしたことを請け負うビジネスが成立する。もしもスキルを持った人間が、パソコンとプリンターさえあれば、こうしたビジネスは上手くいくんだ。最大の問題は、学生たちがパソコンを買えなことなんだけれども。」

 

ウガンダにも「パソコン教室のようなもの」は存在しますが、先述の通りパソコンへのアクセスは経済的に余裕のある人たちに限られるので、そうしたクラスは富裕層向けです。そうした状況を改善するために、僕のお世話になったMYDELというNGO団体では、貧困層向けのコンピュータークラスを低価格で提供しているのです。

 

コンピュータークラスに通ってきている生徒たちは、厳しい家庭事情の中、交通費を出してもらうなど家族の期待を背負って通学してきています。そのため彼らはまずは「家族に恩返しをしたい」という強い思いがあります。起業を志す学生たちも、成功を収めて家族に楽をしてほしいという思いがあります。ただ、彼らは同時に「自分の能力やアイデアを生かしたい」とも思っているのです。そこに非常に心打たれました。パソコンを扱うようになってわずか半年ほどの彼らが、高い技術を習得し、将来のプランを持っている…思わず応援したくなってしまいました。

 

これから随時、コンピュータークラスのメンバーについて紹介していければと思っているので、今後とも見守っていただければと思います。

左がソンコ先生、コンピューターサイエンスで学士取得(2009)

下は近所の子ども(ソンコ先生になついている)

 

リターン

3,000


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生徒たちからのサンクスメール

・生徒たちからのサンクスメール
・進捗報告書メール(2か月毎)

申込数
7
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2017年2月

3,000


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全力応援コース!!

・生徒たちからのサンクスメール

申込数
4
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2017年2月

3,000


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生徒たちからのサンクスメール

・生徒たちからのサンクスメール
・進捗報告書メール(2か月毎)

申込数
7
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2017年2月

3,000


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全力応援コース!!

・生徒たちからのサンクスメール

申込数
4
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2017年2月
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