うきは市妹川小学校復興プロジェクト

支援総額
目標金額 1,000,000円
- 支援者
- 4人
- 募集終了日
- 2023年2月24日

女川町の自然が育んだワイン造りを通して新たな産業を創出したい!

#地域文化
- 現在
- 1,766,000円
- 支援者
- 90人
- 残り
- 6日

北海道で一番小さな村を盛り上げたい!マンスリーサポーター募集!

#地域文化
- 総計
- 30人

時を超える癒しと地域の再生 飯塚邸プライベートサウナプロジェクト

#観光
- 現在
- 540,000円
- 支援者
- 22人
- 残り
- 5日

農業近代化の歴史を伝える重要文化財|小岩井農場の建築遺産を未来へ

#地域文化
- 現在
- 448,000円
- 支援者
- 36人
- 残り
- 36日

皆様のサポートで救われる命があります

#まちづくり
- 総計
- 9人

物価高騰に負けない!こども達が夢中になれる「こども祭り」を開催!

#まちづくり
- 現在
- 123,000円
- 支援者
- 4人
- 残り
- 27日

KOMAGANEから元気プロジェクト『マンスリーサポーター募集』

#地域文化
- 総計
- 0人
プロジェクト本文
自己紹介
初めまして!ページをご覧いただき、ありがとうございます。私たちは、NPO法人cocofull(ココフル)です。福岡市を拠点とし、例えば地域の公民館や運動施設など参加者の方の近くまで出張して、体操・トレーニング教室を行っています。
対象は未就学児~後期高齢者まで幅広い世代に対応し、それぞれの年代に合わせたプログラム作りを心掛けることで、三世代の方々の健康づくりをサポートしています。
活動は2014年より始まり、事務所は福岡県福岡市南区清水1丁目4-31 浪花モンテビヤンカ3Fにあります。(NPO法人cocofullホームページ)
ココフルとは
健康づくりの実践には、カラダを動かしたり鍛えたりするだけではなく、カラダを動かす心地よさや健康に対して前向きに考え取り組んでいく、また動かすことで得られるココロの充実も大切だという想いからココロ(COCO)+フル(FULL)と名前をつけました。
ココフル = ココロとカラダを満たす健康づくり
健康づくりに必要な3つの要素
私たちは、健康づくりの基本的な考え方を3つの側面から考え、重視しています。
食(栄養)+トレーニング(運動)+メンテナンス(癒し)→ 3つのバランス
■ 食(栄養)ー 食べることでカラダを作る
■ トレーニング(運動)ーカラダを活性化
■ メンテナンス - 癒しや休息
3つのいずれかが崩れると、知らず知らずのうちに不健康へと陥ってしまう
これからの健康づくり、本当の健康づくりはバランスが求められるのではないかと考えています。どれかに特化して取り組み、足りない所を補っていこうという偏った考え方では人のカラダは簡単に壊れてしまいます。
人のカラダは精密機械のようで、繊細なのです。3つのバランスがあってこそ、健康が成り立ち、そうすることでココロの充実にもつながってくるのではないでしょうか。
以上のような点からも、ココロとカラダの健康は必要不可欠であると考えています。
プロジェクトを立ち上げたきっかけ
運動はハードルが高い?
運動やトレーニングなどカラダを動かすことが健康のために重要なのは、誰もが十分に分かっています。しかし、実際に「じゃあ運動しよう!」と行動へ移す人は、まだまだ少数です。
そのようなシーンを今までにもたくさん見てきました。ハードルが高いのです。
ちょっとしたハードルなのですが、当人からすると結構高いハードルなのかもしれません。
どうすればハードルを下げられるのか?
どうすれば運動する(カラダを動かす)ことの大切さを実行に移してもらえるのか。
しかもそれを習慣化まで引き上げられるのか…。
(習慣化すれば、もう大丈夫!)
そんな時、ふと気づいたことが、最も誰もが習慣化されていることは・・・?
「毎日の食事!
我々の身の回りで最も習慣化されていることは食事です。
そこで食(栄養)という分野から始まる健康づくりを考え、それがきっかけでよりカラダを活性化してもらえる行動(運動)に繋がっていくのではないかとベクトルを変えました。
これからの健康づくりにピッタリなもの・・・
そう悩んだ時に最適だと思ったのが「ハーブ」です。
ハーブの魅力とは
■ 毎日の水分摂取を少しでも栄養価があるものに変えられる
■ 自分に合ったものを選択できる
■ 飲み物は習慣化できやすい
■ 優雅さや、上品なイメージもあり、そこに心の余裕(癒し)を感じられる
■ 味だけでなく香りや色合い、鑑賞することで癒される
また、意外と私たちの身近にはたくさんのハーブがあったり、形を変えて存在しています。
例えば、よもぎ、シソ、わさびなど日本人にもなじみ深いもの。アロマ、スパイスなどももともとはハーブです。
ハーブでの健康づくり
- 育てる = 体力づくりにつながる
- 鑑賞する = 癒しにつながる
- 食す = 栄養摂取
これは一石二鳥ならぬ一石三鳥じゃない?
このような想いを、福岡県うきは市で知り合ったTさんへ話していると、
「実際にうちの畑で作ってみんね!」
その言葉から、ハーブを育てることが始まりました。
ハーブ作りは私たちは素人ですが、その地域の土地を知り、気候を知っている方々の協力を得ながらできるのならば、それは願ってもないことです。
地域の方と協力をしてハーブを育てて、それを多くの方々に鑑賞してもらい、実際にハーブのある暮らしを届けていく。その取り組みが、人が集う場所につながっていくと、その地域は賑わいハッピーになる!
健康づくりのハードルどころか、ハーブのある暮らしが丸ごと健康づくりです!
そのような想いと、過疎化や高齢化などで悩む山間部の地域の悩みがマッチしたプロジェクトです。
山間部の悩みは? 「うきは市妹川」
実際に、うきは市妹川の自治協議会の会長さんに、うきは市と妹川の現状をお聞きしました。
福岡県うきは市は、平成の大合併(平成17年3月20日:合併)の折に、旧吉井町と旧浮羽町の2つの町が合併し誕生した市です。合併当初は、32,000人余りの人口でしたが、今では、28,000人前後まで人口は激減し、人口減に伴う諸課題も発生し続けています。
また、浮羽町地域は令和3年4月に「過疎地域指定」を受け、市は対策として「過疎地域持続的発展計画」の作成が求められ、令和7年度までの完成に向け、様々な取り組みを模索している状況です。
うきは市の浮羽町においては、子どもの減少に伴い、山間部の3校(姫路小学校・妹川小学校・小塩小学校)は、平成29年度から順次閉校となってしまい、平地の小学校へスクールバスを利用し通学している状況になっています。
閉校にあたっては、どの学校も長い歴史を有するが故に住民にとっては葛藤があったり、断腸の思いがありました。
そこで、学校に併設している妹川自治協議会会館の中に”学童”を設置することとなりました。
閉校したとはいえ、子どもたちの賑やかな声が地域住民の心の支えとなっております。
今回、閉校跡地にハーブを植えていただき、耐震工事をした体育館にて、「ワークショップ」などイベントをしていただくとなお一層、人流の向上が図られ、過疎化に歯止めがかかると思います。
今回、ハーブを植栽する妹川地区は、日田市に隣接する浮羽町の中でも山間部にあり、人口約380人余りの過疎化の一途にある地域です。
高齢化(46%前後)に伴い、農業を生活基盤として生計を立ててきた農家にとっては、荒廃地を生み出さざるを得ない状況にあります。
妹川地区には、現在約50㌶の荒廃地があり、荒廃度は増す一方です。(上記データは、令和4年の市のデータです。)
平成30年12月の八女香春線(県道52号線)の合瀬耳納トンネルの開通に伴い、現在、大型トラック、輸送トラック、観光目的の乗用車など交通量が国道並みに増えてきました。
妹川小学校跡地にハーブ園ができれば、多くの人の目に留まり、来場者も多くなることが予想されます。
引用元:うきは市HP
https://www.city.ukiha.fukuoka.jp/kiji0035591/index.html
https://www.city.ukiha.fukuoka.jp/kiji0033246/3_3246_5_35_888_7057_up_3ma1zidj.pdf
プロジェクトの内容
2つの思いが詰まったプロジェクト
ハーブ丸ごと健康づくりを目指す運動指導者と、少子高齢化によって閉校となってしまった学校跡地の再利用する模索する地域(自治協議会)との、土地再利用プロジェクトです。
①すでに閉校になってしまった小学校の運動場跡地を整備する
②ハーブを栽培するための土壌づくりを行う
②もともとある景観を壊さないように、人を招くための場所づくり
③ハーブを植える
④栽培できるまで育てる
⑤ハーブのイベントやワークショップを企画する
ハーブでモノづくり、健康づくりを考える
このプロジェクトで完成する運動場跡地は、旧小学校がそのまま残っています。その景観を崩さないことも地域の方々にとっては大切なことだと思います。
学校のイメージを崩さず、ハーブを育てる、鑑賞する、使う(利用する)といったハーブ丸ごと体験できる場となるはずです。
イメージに沿うためにも、まずはこのプロジェクトのゴールとしては、土地を管理しつつハーブの業界に従事する方々(例.ハーブ協会の先生やその生徒さん)に、この場所へ足を運んでいただけるように準備します。
日本全国の閉校の再利用と健康づくりのモデルケースに!
将来的には地域にハーブの畑を拡散することで、その地域の美化にも繋がります。
高齢化のために農作業に従事できなくなってきた方々へ、新しい活躍の場としての期待さえ感じます。
既存のものを活用していくことで、多くの可能性を感じるプロジェクトだと思います。
意外と手間がかからないハーブ
実際には、昨年より、実験的にこの(妹川)地区でハーブの栽培を行っています。
ハーブが育つ土壌なのか、適した気候なのかを検証してきました。
その結果、ラベンダー、ローズマリー、カモミール、レモングラスなど比較的、栽培に手間がかからずすくすくと育っているものを確認しています。
それらのハーブを基本として、他にも町を彩る花を咲かせるハーブや、ハーブの本ではメジャーな種やハーブの中の野菜などを育てていければ、まずはハーブに精通した方々へアピールができると感じています。
特にラベンダーは、ハーブを知らない人たちにとってもなじみ深いハーブなので、アピールの強化になると考えています。
■イベントやワークショップの例
ラベンダー収穫祭 / カモミール摘み体験 / アロマづくり / ブレンドティ体験会
ジビエとハーブを使った料理体験 / マウンテンバイクでのサイクリング など
■資金総額 1,490,000円
主な内訳)
・ハーブ苗代 100,000円
・土壌づくり 400,000円
・農業用具代 100,000円
・設備費(イノシシ用電柵、腐葉土BOX、道具小屋改装費など) 220,000円
・交通費 60,000円
・機材費(ガソリン代、燃料代など) 110,000円
・その他雑費(看板代、スタッフ作業用品代) 200,000円
・人件費など 300,000円
■クラウドファンディングでの資金用途
上記の人件費以外の所に優先的に使用する。
■今後のスケジュール
2022年11月 区画整備
2022年12月 区画整備&土壌作り、シェア募集
2023年1~2月 ハーブ用に土壌整備、シェア募集
2023年2月下旬~ ハーブ苗植え
2023年3月 開園式
2023年4~5月 ハーブイベント
2023年6~7月 ラベンダー収穫イベント
2023年通年 ワークショップなど定期開催予定
健康づくりに対する取り組みは皆が行わなければならないことであり、山間地域の過疎化や土地再利用の問題も、この地域だけの問題ではなく、今後も社会問題として考えていかなければならない点で、多くの方の賛同を得ながら実施する形をとるクラウドファンディングが適していると考えました。
クラウドファンディングを利用することで、多くの方へ知ってもらうきっかけになると期待しています。
またこのような取り組みに対して思いはあっても、行動に移すことは難しいと考えています。その難しさとして真っ先に直面することが、事業を行うことの資金問題だと思っています。
このプロジェクトは、運動意識の向上と山間地域の過疎化問題がマッチした取り組みモデルです。ハーブをきっかけとした健康の取り組みが過疎地域の問題解決にまで繋がれば、これほどココロとカラダにとっての健康社会はないと考えています。
また、クラウドファンディングを利用するのは、弊社のようなNPO活動を行っている小規模団体が、色々なところとの協働のきっかけ作りにもなります。もちろん現時点での弊社の資金的な規模とプロジェクトの規模のギャップを埋めるためにも必要であると考えています。
私たちは運動指導を行っておりますので、日頃の体操教室やトレーニング指導などの事業に対して頂いた対価を、将来のためのこのプロジェクトに投資しています。
プロジェクトの展望・ビジョン
シニアが働ける場所づくりに挑戦したい!
まずは運動場跡地で育つハーブを中心に、
- 区画の拡大を考えています。
- 地域の荒廃地の美化
- 栽培したハーブの商品化と販売
- 人が集える健康施設(店舗)を構える
- 施設を他地域にも増設する
- シニアも働ける場所づくり
労働力はそこの地域で賄い、新しい雇用の場を提供できるように挑戦したいです!
過疎地域の人の力で元気がなくなっている町を、ハーブで鮮やか彩り、ハーブの香りがする、優雅な場所へ変身させます。
ハーブ丸ごと健康づくりの取り組みと過疎地域の復興へ向けた地域の方との協働プロジェクトのモデルケースにしたいです。
まずは、ハーブを育てる、地域になじませるためのスタートのプロジェクトです。ハーブをしっかり育てて、地域が元気になっていく姿をお届けしていきたいと思います。
- プロジェクト実行責任者:
- NPO法人cocofull
- プロジェクト実施完了日:
- 2023年3月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
福岡県うきは市妹川にある閉校になった小学校運動場跡地の再活用法として、ハーブ畑として活用します。運動場に畑の為の土壌づくりと区画を作り、2023年3月上旬には実際にハーブの苗を準備し、その区画に植えていきます。そこでハーブを栽培することでハーブに触れあって頂き、ワークショップやイベントを企画することで地域の活性化に繋げられるようにイベントなどを企画していきます。資金はその運動場の整備やハーブの苗や、人を招き入れるための設備費に使用します。 このプロジェクトを実施するためのスタートの為の準備資金に充てます。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 必要金額と目標金額との差額は自己資金にて補填します。
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プロフィール
我々、NPO法人cocofull(ココフル)は、2014年より福岡市を拠点としてココロとカラダの健康づくりをサポートするために体操教室や運動指導を行っている団体です。 年代は未就学児~シニア世代まで幅広くサポートしています。年代に合わせたプログラム作りが我々の強みであり、健康づくりは各世代のコミュニティが大切であること。健康づくりは、食と運動と癒し(メンテナンス)の3つの要素のバランスが重要であると思いのもと活動しています。宜しくお願します!
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リターン
3,000円+システム利用料

お気軽応援コース
■お礼のお手紙
■運動のためのオリジナルブレンドハーブティ(3種)
- 申込数
- 1
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年3月
5,000円+システム利用料

農作業支援コース
ご支援のほとんどは農作業を行う道具代に使わせていただきます。
■お礼のお手紙
- 申込数
- 0
- 在庫数
- 20
- 発送完了予定月
- 2023年3月
3,000円+システム利用料

お気軽応援コース
■お礼のお手紙
■運動のためのオリジナルブレンドハーブティ(3種)
- 申込数
- 1
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年3月
5,000円+システム利用料

農作業支援コース
ご支援のほとんどは農作業を行う道具代に使わせていただきます。
■お礼のお手紙
- 申込数
- 0
- 在庫数
- 20
- 発送完了予定月
- 2023年3月
プロフィール
我々、NPO法人cocofull(ココフル)は、2014年より福岡市を拠点としてココロとカラダの健康づくりをサポートするために体操教室や運動指導を行っている団体です。 年代は未就学児~シニア世代まで幅広くサポートしています。年代に合わせたプログラム作りが我々の強みであり、健康づくりは各世代のコミュニティが大切であること。健康づくりは、食と運動と癒し(メンテナンス)の3つの要素のバランスが重要であると思いのもと活動しています。宜しくお願します!