視覚障害者2人を含む日韓合同チームでウルトラマラソン出場!

視覚障害者2人を含む日韓合同チームでウルトラマラソン出場!

支援総額

376,000

目標金額 350,000円

支援者
45人
募集終了日
2015年11月12日

    https://readyfor.jp/projects/ultra-challengers?sns_share_token=&utm_source=pj_share_url&utm_medium=social
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note

プロジェクト本文

11月21日韓国ソウルで行われる「第6回 Korea cup100km」に視覚障害者2人を含む日韓合同チームで出場します!

 

はじめまして。ウルトラランナーの西川雅明です。普段は「ふくろう」とニックネームで呼ばれています。私はここ数年、見えない人の伴走活動に力を注いでいます。

 

11月21日に韓国ソウルで行われる「第6回 Korea cup100km」というウルトラマラソンに視覚障害者2人を含む日韓合同チームを結成し走ります。日本の視覚障害者には韓国の伴走者、韓国の視覚障害者には日本の伴走者がサポートします。その他に3人の個性あるランナーがメンバーに加わり、チームを盛り上げます。

 

しかし現在、この活動を推進するためのスローガンを刷り込んだビブスやリストバンドの作成費や大会出場の渡航費等が不足しています

 

(大会が開催されるソウル市クンチョン区の河川敷にて。平坦な周回コース)

 

努力と工夫により、ひとつの目的に向かうとき、見えないことは障害ではなくなります

 

かつて私は、見えない人は何かができない人だと思っていました。しかし、一緒に走るうちに、それが誤解であることに気づきました。見えない人は確かにガイドが必要ですが、ガイドさえあれば、あとは見える人と同じです。厳しいウルトラマラソンも走ることができます。そこに必要なのは努力と工夫です。努力と工夫によって、障害を乗り越えられることを知りました。

ウルトラマラソンを完走するには10時間はかかります。それだけの時間を走り続けるにはトレーニングを積まなければなりません。相当な練習量が必要です。栄養補給や時間配分といった戦略や工夫も重要です。そうした努力と工夫の過程は、見える人も、見えない人も違いはありません。ランナーたちが、ひとつの目的に向かうとき、見えないことは障害ではなくなります。一体感がそこに生まれます。私がウルトラマラソンの伴走に打ち込んでいるのは、そんな一体感に価値を感じるからです。障害は越えられると信じるからです。

 

(レースコースを試走する視覚障害ランナーの影澤哲二(たいちょう)と韓国を代表するウルトラランナー沈在徳選手)

 

 

ひとりひとりは良い人なのに、どうして国どおしが相手を責めるのだろう

 

目標に向かうときの一体感は、障害を越えるためだけのものでしょうか。私は、その後、張成道(チャン・ソン・ド)氏と出会いました。張氏は、韓国籍をもちながら日本で生まれ育った在日韓国人です。いまの韓国と日本の国と国との関係は必ずしも良好ではありません。そのことを強調するかのようなメディア報道に接するたび、張氏は心を痛めていました---ひとりひとりは良い人なのに、どうして国と国は相手を責めるのだろう。もっと互いに相手を理解し合う方法はないだろうか。

 

厳しいウルトラマラソンを目指すことで生まれる一体感は、国や文化の違いを乗り越える力にもなるかもしれません。そんな発想から始まって、張氏と私はこのプロジェクトを立ち上げることにしました。まずは個人レベルの一体感を作り、徐々に広げていけば、いつかは国と国とが互いに理解しあえる世界がやってくるかもしれません。そんなふうに考えました。

 

(韓国ウルトラマラソン連盟(KUMF)、伴走クラブ「Happy Leg」の人達と。韓国ソウルにて)

 

 

互いの違いを認めあい、尊重し合う世界が実現するためのきっかけ作りをしたいと思います

 

障害の有無、国や文化の違いに対する理解が十分でない人たちが世の中にはたくさんいます。そうした現状に苦しんでいる人たちもたくさんいます。この活動が広がれば、理解者が増えて苦しむ人たちが減るのではないでしょうか。互いの違いを認めあい、尊重し合う世界を実現するためのきっかけ作りをしたい、というのが、この活動で伝えたいメッセージです。

 

視覚障害ランナーの影澤哲二(たいちょう)は、意気込みを語ります「障害者の中にもウルトラマラソンにチャレンジしているランナーがいることを、たくさんの人に伝えていくとともに、日韓の仲間とチームを作り、互いの友好を深めていきたい」

 

■経費内訳
活動普及費(ビブス・リストバンド)       120,000円
渡航関係費(航空券代の半額)             150,000円
雑費                                                              30,000円
手数料                                                          50,000円
                                        

 

(日本側チームメンバー。三州ツバ吉、宮﨑喜美乃、影澤哲二(たいちょう)の各選手と監督の張成道、西川雅明(ふくろう))

 

 

皆様のご支援をお願い致します!

 

【引換券について】

サンクスレター(絵葉書 サインつき)

 

HPにお名前記載

 

リストバンド

 

ビブス

 

韓国物産品

あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!

    https://readyfor.jp/projects/ultra-challengers?sns_share_token=&utm_source=pj_share_url&utm_medium=social
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note

プロフィール

会社員。走歴11年。ウルトラマラソンおよびトレイルランを中心に走るランナー。最近は障害を持つランナーたちのサポート活動に力を注いでいる。

あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!

    https://readyfor.jp/projects/ultra-challengers?sns_share_token=&utm_source=pj_share_url&utm_medium=social
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note

リターン

2,000


alt

活動結果をお伝えする引換券

・サンクスレター(絵葉書、サイン入り)
・HPにお名前記載

申込数
43
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2015年12月

10,000


alt

活動結果と韓国の記念をお届けする引換券1

・サンクスレター(絵葉書、サイン入り)
・HPにお名前記載
・リストバンド
・韓国物産品(1000円相当)

申込数
20
在庫数
10
発送完了予定月
2015年12月

2,000


alt

活動結果をお伝えする引換券

・サンクスレター(絵葉書、サイン入り)
・HPにお名前記載

申込数
43
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2015年12月

10,000


alt

活動結果と韓国の記念をお届けする引換券1

・サンクスレター(絵葉書、サイン入り)
・HPにお名前記載
・リストバンド
・韓国物産品(1000円相当)

申込数
20
在庫数
10
発送完了予定月
2015年12月
1 ~ 1/ 3

プロフィール

会社員。走歴11年。ウルトラマラソンおよびトレイルランを中心に走るランナー。最近は障害を持つランナーたちのサポート活動に力を注いでいる。

あなたにおすすめのプロジェクト

注目のプロジェクト

もっと見る

新着のプロジェクト

もっと見る