プロジェクト概要

プロジェクトの終了が報告されました

和太鼓を通じて、ゴミを拾って暮らすフィリピンの子どもたちと出会った。「演奏したい!」という声に応えてフィリピンに戻り、彼らと一緒に、ステージに立ちたい!

 

はじめまして、5人組の和太鼓グループ「器-utsuwa-」です。メンバー全員が多摩美術大学出身ですが、「油絵科」「日本画科」「彫刻科」「グラフィックデザイン科」と別々の学科で表現を学んだ5人。それぞれの特技を活かし、伝統的な和太鼓演奏の枠を飛び越え、幅広い表現活動を行っています。

 

海外公演での演奏後

 

そんな和太鼓グループ「器-utsuwa-」が結成するきっかけとなったのが、フィリピン・マカティにある「貧困層の子どもたちが自らの力で夢を実現できる」というビジョンをもった劇場「TIU theater」との出会いでした。

 

その劇場で一般教育や芸術表現を学ぶ子どもたちは、普段はゴミを拾って暮らしていますが、歌やダンスなど、表現の才能に溢れているアーティストです。

 

和太鼓演奏を観たいという子どもたちの声に応えて、和太鼓グループ「器-utsuwa-」を結成。フィリピンで和太鼓の公演をしたところ、「太鼓を叩きたい!」「また演奏しに戻ってきて」と言ってくれました。

 

そして今年、その想いに応えたいと思います。和太鼓などを寄贈し、11月11、12日に貧困地区に住む子どもたち向けに和太鼓ワークショップを行います。そして、最後は、私たちと子どもたちの共演で同じステージに立ち、発表会を行いたいと思っています!

 

子供たちの声援のおかげでいっそう盛り上がったフィリピン公演

 

日本の和太鼓の音色をフィリピンに響かせたい。

 

 

ゴミ処理場で生活する子どもたちに、ダンス、歌、演劇など、様々な表現の才能が光る。和太鼓で彼らの可能性を広げたい!

 

私たちが、フィリピンで出会った子どもたちが住むスモーキーマウンテンやパヤタスは、廃棄物の集積場所となっています。

 

フィリピンのゴミ処理場では、ゴミを焼却せず、ゴミ捨て場に投棄(野積み)されます。多くの住人は、子どもも大人も、収入を得るためにゴミの中からリサイクル可能なゴミ(鉄、銅、プラスチックなど)を拾って1日の収入は150円~350円ほど。

 

ゴミ山で拾ったケンタッキーフライドチキンの食べかすを再度加熱しているものを食べている姿を見ました。

 

劣悪の環境の中で、フィリピン人の持ち前の明るさとポジティブ思考、信仰心の強さで、皆、私たちに笑顔で対応してくれました。

 

会うたびにいつも元気な笑顔を見せてくれます。

 

そういった中で、ゴミを拾って生きる子どもたちに教育を与え、才能を開花させる機会を!との想いで立ち上がったのが瓜生敏彦さんです。

 

瓜生さんは、17年前に「NPO法人 Creative Image Foundation」(以下CIF)を設立。2014年には、姉妹施設であるTIU theaterを設立し「芸術表現を通じたフィリピン貧困層の子どもたちへの教育」を行っています。

 

フィリピンの子供たちへ支援を行っている瓜生敏彦さん

 

子供たちの授業を拝見した際に、プロの歌手顔負けのパフォーマンスを行う姿は、日本人には考えられない堂々と自信を持った姿で圧巻でした。

 

彼らの才能を広げるお手伝いをしたい!と思った私は「器-utsuwa-」を結成し、これまで2回の和太鼓公演を行いました。

 

TIU theaterでの公演は、オーナーの瓜生さんのご意向で「どんな層の人達も観ることができるように」と無料で行っています。

 

最後まで熱い声援で盛り上げてくれました。

 

感謝の思いを届けたい。

 

リハーサル中にも、TIU劇場の子どもたちは顔を出してくれて、和太鼓をやってみたい!」と常に言ってくれました。しかし、私たちの滞在日が短く、リハーサルと本番で使い切ってしまい、子どもたちに和太鼓を教える時間が取れませんでした。

 

本番終了後は観客の皆さんが写真撮影にステージに駆け寄ってくれて、和太鼓を試しに触ってもらう時間もあるのですが、毎回500人以上のお客さんがいるのでステージ場が常に満員で統率がとれず、ワークショップは不可能でした。

 

また、劇場のオーナー・瓜生さんが子どもたちが和太鼓を習いたいと言っているので和太鼓を買い取るから置いていってほしいと言われたのですが、私たちも日本で使用しますし、子どもたちは40~50人いるため1台や2台では授業にならない。さらに、和太鼓を習得するためには、私たちが1年に1回自分たちの太鼓を持って訪れてのワークショップだけでは不可能です。

 

異文化である和太鼓を「演奏したい」という子どもたちの意欲に応えたい。私たちが提供できる技術を伝え、表現の幅を広げて欲しいと願い、このプロジェクトを立ち上げました。

 

和太鼓を演奏したいと沢山の子供たちが集まってくれました。

 

 

皆様から頂いたご支援で和太鼓を寄贈。私たち「器-utsuwa-」と子どもたちがステージで共演します!


今回のプロジェクトでは、皆様からのご支援で、10台の和太鼓の購入・寄贈し、ワークショップで和太鼓の練習を重ねた後、私たちとフィリピンの子どもたちによるステージを披露します。 

 

■□ ワークショップ □■ 2017年 11月11、12日 @ TIU theater

・太鼓に触れる前に、基本の立ち方や体制、バチの使い方を指導します(できれば11月よりも前、8月~10月に自費での渡航で行うワークショップで済ませたいと考えています!)

・その後、簡単なリズムで和太鼓を打ってみる。(1部、2部、4部、8部、16部など)

私たちの先生が子どもたちに向けた曲を制作すると言ってくれているので、発表会で演奏できる曲を練習します。

 

公演後ステージの上で。

 

■□ 私たち「器-utsuwa-​」と子どもたちの共演ステージ □■ 
2017年 11月12日  夕方 @ TIU theater


1時間半~2時間の公演で、子どもたちが4、5曲演奏できるようにしたいと考えています。

その他、私たちの曲にも彼らの得意分野を活かしてダンス、ラップ、歌などでコラボレーションしてみたいです。

フィナーレでは全員出演できるよう、1台の太鼓に2人ついたり鳴り物を用意するなど工夫をします。

お客さんは過去に、私たちの公演を観てくれた600人が対象です。TIU theaterの意向によりすべての層が観れるよう入場無料です!

 

 

 

 

また、私たちが帰国した後もフィリピン人の先生が、私たちに代わって指導ができるようトレーニングを行います。

 

そして、プロジェクトが終わった後も和太鼓を続けられるように、

 

・和太鼓の保管とメンテナンス方法

 

・バチの作り方(バチは、折れたり消耗するため。)

 

・練習マニュアル を作成します。

 

メンバーの1人がもともとフィリピンと日本を行き来しながらアーティスト活動を行っているため、 プロジェクト後も定期的な指導とメンテナンスを続けていく予定です。

 

和太鼓を演奏したいという子どもたちの願いに応えたい。

 

 

学びと好奇心を「格差」で失って欲しくない。和太鼓が広げる子どもたちの可能性。

 

フィリピンは、まだまだ貧富の差が大きく、都市部での貧困は拡大しているのが現状です。 私たちが触れ合っている子どもたちは、「貧困層」と呼ばれていますが、才能と自信と笑顔に溢れています。 彼らが日本の伝統楽器である和太鼓や私たちの演奏から好奇心を持ってくれたことが本当に嬉しいです。

 

今回のプロジェクトが実現した後は、TIU theaterが行っている様々な芸術表現の授業に和太鼓取り入れ、長期的に教えていきたいと思っています!

 

私たち「器-utsuwa-」は、フィリピンの子どもたちの「和太鼓をやってみたい!」という好奇心のおかげでグループを結成し、演奏する機会も広がっていきました。私たちは、フィリピンの方々のおかげで活動をしています。

 

彼らが、私たちに与えてくれたように、私たちもフィリピンの子どもたちに、きっかけや、才能を開花させるチャンス、学べる幅を作り、与えたいと思います。皆さんもその仲間に加わっていただけませんか。

 

才能を開花させるチャンスを!

 

 

【器-utsuwa-】

 

Kojiro

 

 

Tomoko Fukushima

 

 

Marie Ikura

 

 

Hazuki shinkai

 

 

Ayumi Tsuji

 

 

みなさまのご支援の使途


❏ 和太鼓(10台)   
❏ バチ(50組)
❏ 和太鼓輸送費(船便) 7台  
❏ 和太鼓飛行機の超過料金 3台    
❏ ワークショップのための渡航費(7人)    
❏ 宿泊費(5泊想定)   
❏ 広告費  
❏ 日本国内輸送費   
❏ フィリピンレンタカー
❏ 梱包材その他雑費    
❏ その他諸経費   

 

▼ ダイジェスト【新春・器 和太鼓ライブ-撃つ和-】

 

 

 


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