皆様のご支援を元に8月11日フードパントリーを開催しました
おかげさまで #エールわこう によるフードパントリーを2021年8月11日に和光市内にて実施することができました。
皆様のご支援、心より御礼申し上げます。
この #エールわこう は2021年7月27日、「コロナ禍2度目の夏休み、学校給食もない中、支援を必要としている人がいると知っていながら、何もしないで過ごすことができない」との思いで、和光市チームSDGs (わこサス)がスタートしたプロジェクトでした。
プロジェクト発足からわずか2週間、#エールわこう へ支援金をお送りくださった方々(チャリティ講座申し込み等を含む)は 150名強、募金してくださった方々を入れると200名以上の方々にご協力いただきました。
ご支援を頂きました方々には心より御礼申し上げます。お一人お一人のエールが大きなエールとなり、支援を必要とする方々へしっかりと届くこととなりました。
2021年8月11日に実施したフードパントリーへは、24世帯の方々へ生鮮食品を含む食料品や日用品をお届けすることができました。フードパントリーで配布されたものは以下の通りです。
お米5kg/お味噌500g/お野菜セット(かぼちゃ、にんじん、ジャガイモ、玉ねぎ、さつまいも、なす、きゅうり、トマト)/カレールー/砂糖/塩/ひじき/そうめん/パスタ/パスタソース/ツナ缶/醤油/コンソメ/塩分チャージ/チューペット/お菓子/スポーツドリンク粉/こんにゃくゼリー/石鹸/洗剤/シャンプー/おむつ/生理用品/トイレットペーパー/フードドライブでコミュニティからご支援いただいた物資 等
コロナ禍に始まったこのフードパントリーですが、感染状況はひどくなっていますので、会場のコロナ対策として、十分な換気と全員の体温測定、手指の消毒、テーブル等の除菌など、感染対策に最善の注意を払いました。また、当日やむを得ない事情により会場に受け取りに来られなかった方々には、スタッフ数名による配達も実施しました。
フードパントリーをご利用いただいた方からは、「すぐに使えるものがあってありがたい」「たくさんあることに驚いた。ありがたいです」などという声をいただきました。フードパントリーにご協力いただいた和光市社会福祉協議会の方からも、「我々では支援を届けられないところまでサポートいただき、本当に嬉しく思います」とご連絡いただきました。
わこサスにとって、クラウドファンディングは初めての試みでしたが、私たちわこサスの活動にも、たくさんの応援のお声をいただきました。和光市内には、募金箱を置かせていただいたり、チラシを置かせていただいた店舗・商店が多数ございます。また私たちと一緒にコロナ禍の経済的圧迫について議論し、何ができるかを一緒に考えてくださった方もいます。様々な形で応援いただいたことに心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
この #エールわこう の活動を通じて、「私たちの近所にも、支援を必要としている人がいることを初めて知った」とおっしゃる方が多くいらっしゃいました。エールの輪が広がり、和光市が「暖かいエール」の循環する街となるよう、今後もフードパントリーの活動を続けたいと思います。
リターンとしてお約束していた活動報告書(PDF)を別途皆様にお送りしております。
こちらに画像も用意しておきますので、よろしければご確認くださいませ。
#エールわこうの最終的な収支報告については、引き続き、わこサスホームページにてご報告申し上げます。みなさまから頂戴した支援金については、全て今後のフードパントリーのために大切に使わせていただきます。
コロナ禍が続き今後も厳しい状況とはなります。皆様どうぞご健康にご留意いただき、引き続きご支援ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。
▽わこサスHP▽