支援総額
目標金額 1,300,000円
- 支援者
- 171人
- 募集終了日
- 2021年1月28日
希望のまちを諦めない、抱樸をひとりにしない|緊急プロジェクト
#まちづくり
- 現在
- 40,607,000円
- 支援者
- 1,988人
- 残り
- 27日
新ビワコオオナマズ水槽誕生にご支援を!|琵琶湖博物館【第2弾】
#観光
- 現在
- 9,391,702円
- 寄付者
- 526人
- 残り
- 20日
絶滅危惧種ツシマヤマネコを守るために!月々のご支援で安定的な整備を
#地域文化
- 総計
- 116人
北海道で一番小さな村を盛り上げたい!マンスリーサポーター募集!
#地域文化
- 総計
- 33人
愛とレモンで島おこし! 地域の未来を担う、新しい一歩へご支援を。
#まちづくり
- 現在
- 720,000円
- 支援者
- 29人
- 残り
- 17日
岡山桃農家|規格外の桃と米、米麹で作った無添加の「白桃甘酒」誕生!
#観光
- 現在
- 237,000円
- 支援者
- 36人
- 残り
- 24日
KOMAGANEから元気プロジェクト『マンスリーサポーター募集』
#地域文化
- 総計
- 0人
プロジェクト本文
終了報告を読む
たくさんの皆様からの応援とご支援のおかげで、当初掲げた130万の目標が残り約3週間を残し達成することができました。
今回の挑戦で、皆様のあたたかさと、繋がり、ご縁、そして仲間との絆に大きく気づかされた3週間でした。
新しい年を迎え、そして早くも目標を達成することができたので、このまま思い切り走り抜けて行きたいと思います。
>>> ネクストゴールにチャレンジします! 目標金額は250万です! <<<
【ネクストゴールの使い道】
①当初の目標は、耕地放棄地1h(ヘクタール)の半分の50a(アール)でしたが、1hすべてを開墾します!
②250万に達成しない場合は、獣害用の電気柵の設置費用に当て、育てたとうもろこしが無事に皆様の元へ届くようにします!
みなさまからの応援を糧に、辻岡農園、家族みんなで走り抜けたいと思います。
引き続き応援、そしてご支援をどうぞよろしくお願いいたします!
令和3年1月9日
辻岡農園 辻岡充
what's project ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
30年以上放置された約一ヘクタールの耕作放棄地を再生して、たくさんの高原野菜と那須ブランド【辻岡農園の白いとうもろこし】を作りたい。
那須町の千振(ちふり)開拓地において家族みんなで農業をしている辻岡と申します。
2010年に脱サラUターンで嫁と娘を連れて帰郷、新規就農。5年前より、【辻岡農園の白いとうもろこし】で那須ブランド認定。年間50種類程度のお野菜を直売しております。
私達が帰郷就農した千振(ちふり)は、私の祖父、父達が戦後約70年前に満州から命からがら引き上げ入植し、文字通り裸一貫で開拓してきた那須のすそ野に広がる高原の地です。寒暖の差も大きく、作物の生育にも適しています。
ただ、入植からの歴史は、作物変遷の歴史でもあり、現在は国内有数の酪農地帯となっております。うちの場合は、以前は養蚕を主としておりましたが、国策の変遷とともに廃れ、父の代で離農し桑畑が耕作放棄地として30年が経ちました。
帰郷就農した理由の一つが、父達が開墾したこの地を私の代で荒れ果て朽ちて行くのを、ただ見ているだけでいいのかという思いと、それが家族の歴史にピリオドを打たれたようでつらかったというのがありました。入植三世として少しだけ、開拓スピリットがあったのかもしれません。
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
就農して10年経ち、ようやく自分達の農業への基盤が整い、当初の思いや、これからへの投資へと考えられる状況になりました。
就農した当初、畑を自分たちで伐採し(伐根までは、至らず)担当行政とも耕作放棄地再生の補助事業として認可していただけるよう詰めてきましたが、自分達で背負える以上の費用がかかることと、新規就農で目先の生活の為の農業やアルバイトが主になり、実現実行に移行することができませんでした。
就農して10年が経ち、現在耕作している畑も手狭になり、これまでの耕作放棄地を耕し、自分たちのブランド【辻岡農園の白いとうもろこし】をもっと広げていきたいという思いからもこのプロジェクトを立ち上げました。
▼プロジェクトの内容
皆様から頂いたご支援で、桑の木や雑木を伐採、伐根し、その後、整地。畑として再生。
今回、畑に再生する耕作放棄地は、全体の約半分の50aを目標としております。30年の年月を経た、当該地は、大型重機を入れ、伐採・伐根を行い、整地。その後、天地返し、さらに砕土、開墾を繰り返し、畑として再生。
白いとうもろこしを中心に作付けし、自分たちのブランドを広め、継続できる農業を目指していきたいと考えております。
また獣害もこの地の問題となっており、耕作放棄地は、獣たちの住処となり、作物の被害も年々増え、その対策にもあてたいと思います。
那須のすそ野に広がる管理された畑は、かつての美しい眺望、里山を取り戻し、自分達だけではなく地域に活力を与え、私たちの子供たちの未来へ、継続できる農業への礎ともなります。そしてそれを目的とします。
今回のプロジェクトにかかる費用は約130万円。
5000㎡の草刈り、立木伐採・伐根、整地を業者に依頼。
この工事完了後に、ようやく畑としての準備が行えます。
【荒れた桑畑(耕作放棄地の現況)】
【伐採・伐根後の作業(過去に伐採・伐根した場所)】
【とうもろこし定植】
【とうもろこし受粉時期】
▼辻岡農園の白いとうもろこしのこだわり
品種へのこだわり・・・とうもろこしの品種は、日本においてもたくさんの種類が販売されていますが、特に白い品種は、種類も少なく、交配のリスクも高いので生産者も少ないのが現状です。ただ、糖度が高く美味しいものが多いのです。辻岡農園では毎年、何種類かの白いとうもろこしをテストしてメインの品種を選んでおります。
旬へのこだわり・・・寒暖の差が大きい高原の気候がとうもろこしの糖度をあげます。また、収穫適期は、5日ほどと短いとうもろこし。辻岡農園では、細かく栽培計画をたてることで、常に甘くて、皮の柔らかいとうもろこしを提供しております。
鮮度へのこだわり・・・朝採りにこだわり、収穫時の鮮度そのままをお客様に提供することを信条としております。とうもろこしは、夜の間に糖分が増すといわれています。
▼プロジェクトの展望・ビジョン
那須のすそ野に広がる管理された畑は、かつての美しい眺望、里山を取り戻し、自分達だけではなく地域に活力を与え、私たちの子供たちの未来へ継続できる農業への礎ともなります。そしてそれを目的とします。
当初、自分達の家族、その歴史の継続を目的とした、あくまで私的なプロジェクトも、就農10年の中で、思いを馳せ、農の意義や大切さを理解できるようになり、耕作放棄地解消→里山再生→地域再生→次世代へのリレー可能な継続的な農業を目的として重きを置くようになり、未来へと続く形へと開けてきました。
農は、食の基本。これからも変わりません。
また、農地は、食の素材を生産する場だけではなく、様々な体験や、癒し、文化を提供できると考えております。また、このプロジェクトが、これからも続くであろう、新規就農の方々の参考になればと思います。
☆辻岡農園Facebookはこちら↓です。ぜひご覧ください。
https://www.facebook.com/ShiGangNongYuan
☆食べチョクの皆さんのご感想もぜひご覧ください!
【プロジェクト終了要項】
オープン完了予定日
2021年4月30日
建築・改修場所
栃木県那須郡那須町大字豊原丙3969
建築・改修後の用途
とうもろこし畑
その他
伐採、伐根、整地50a
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プロフィール
脱サラUターン新規就農、祖父の時代からの開拓地で家族で農業を始めて10年目。東日本大震災、風評被害を乗り越え、5年前より、那須ブランド【辻岡農園の白いとうもろこし】を中心に、甘味たっぷりの長ネギなど、鮮度にこだわった那須高原の季節のお野菜や、希少な【日本ミツバチのはちみつ】百花蜜を作っています。 農業を身近に感じていただける試みとして【農家民泊】を始めました。
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リターン
3,000円
返礼品なし、サンクスレターのみ。辻岡農園を応援プラン
辻岡農園を応援したい!!このプロジェクトに賛同してくださり、お気持ちだけ。という方に、お礼の手紙をお送りさせていただきます。
- 申込数
- 35
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年2月
5,000円
辻岡農園 旬の野菜セット
辻岡農園の旬の野菜をお届けします。
内容はお任せになります。
例、夏野菜いろいろ(トマト、きゅうり、白いとうもろこしなど)
写真はイメージです。
- 申込数
- 16
- 在庫数
- 84
- 発送完了予定月
- 2021年8月
3,000円
返礼品なし、サンクスレターのみ。辻岡農園を応援プラン
辻岡農園を応援したい!!このプロジェクトに賛同してくださり、お気持ちだけ。という方に、お礼の手紙をお送りさせていただきます。
- 申込数
- 35
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年2月
5,000円
辻岡農園 旬の野菜セット
辻岡農園の旬の野菜をお届けします。
内容はお任せになります。
例、夏野菜いろいろ(トマト、きゅうり、白いとうもろこしなど)
写真はイメージです。
- 申込数
- 16
- 在庫数
- 84
- 発送完了予定月
- 2021年8月
プロフィール
脱サラUターン新規就農、祖父の時代からの開拓地で家族で農業を始めて10年目。東日本大震災、風評被害を乗り越え、5年前より、那須ブランド【辻岡農園の白いとうもろこし】を中心に、甘味たっぷりの長ネギなど、鮮度にこだわった那須高原の季節のお野菜や、希少な【日本ミツバチのはちみつ】百花蜜を作っています。 農業を身近に感じていただける試みとして【農家民泊】を始めました。