小さな奇跡(1)

小さな、本当に小さな奇跡が起きました！


本日、紹介をして頂いた大学病院を受診してきました。

さすがは大学病院ですね！
人間の病院と遜色ない造りと広さ。
そこに沢山の人とペット達。
いくつあるのか分からない診察室に、ウィルと目を丸くして驚いてしまいました。

診察室に呼ばれ、母が経緯などの説明をしている間も、ウィルは怯えきって逃げ回る始末…
それでも、とても親切に対応をして頂けました。

しばらく待っていると、診断結果が出たとの事で呼ばれ、先生の見解をお聞きしました。

結果はなんと…

「原因は分かりませんが、今回は乳びの溜まりが遅く、まだ抜くほどの量ではありません。」

「井上動物病院からの申し送りですと、前回500cc抜いているので、ほぼ抜き切った状態だったのかも」

「まだそこまで悪い状態ではないので、ウィル君のためにも、もう少しだけ様子を見て判断をしましょう」

との事でした😭

小さな、本当に小さな奇跡が起き、ウィルは今日、検査のために両脇の毛を剃られた事と、血液を抜くためにチクッ💉とされただけで済みました。

ウィルの乳び胸が治った訳ではないのですが、今は少しだけ苦しみが和らいでいたことを知り、私たちも少しだけ安堵感に包まれました。