スタディツアー参加予定の学生からの声が届きました！（7）

寒河江市を訪問予定のアルチルさんは、スタディツアー参加の動機をこう述べています。

「私は国際社会学部「日本地域」で学ぶ学生として、日本の様々な地域の現状や
問題を理解していきたいと考えています。それらの問題に取り組み解決方法を見
つけ出すことで、他の地域や国々で同じような問題に取り組むための知見を得られるのではないでしょうか。

　例えば地域活性化については、地域の人々の視点だけではなく「外」からの視点を視野に入れることで、より良い計画の立案につながるのではないかと考えます。地域の人々にとってはごく当たり前に見える、ありふれたものが地域活性化を促すきっかけになるかもしれません。

　このスタディツアーを通じて、他の学生たちと共に地域の問題とその解決の過程について学び、いずれは卒業研究の論文のテーマとして取り組んでいきたいと思っています。」

（ジョージアからの留学生　国際社会学部１年　アスラニシュヴィリ・アルチル）