本を通じて未来への橋をかける

読書で広がる自然保護の輪

私たちヤマネ・いきもの研究所は、生物多様性の保全に取り組む一環として、愛らしいヤマネや多様な生き物をテーマにした書籍の執筆、翻訳、そして監修に携わっています。

この活動を通じて、自然との共生の重要性を子供から大人までの幅広い層に伝え、未来世代の環境教育に寄与しています。

子ども向け書籍：いきものとのふれあいを学ぶ

『生きものと仲良し！はじめての飼育・観察』（ポプラ社）

ヤマネ・いきもの研究の理事で、元上野動物園園長、現在、日本鳥類保護連盟会長である小宮さんの監修のもと、子供たちに向けて身近な生き物との接し方や飼い方を分かりやすく解説。生き物と友達になるコツがいっぱい！

『動物園を100倍楽しむ！』（緑書房）

動物園がもっと楽しくなる、動物たちのユニークな話が詰まった本。ヤマネ・いきもの研究所の饗場理事がヤマネの魅力を紹介。動物園の面白い秘密が満載！

大人向け書籍：野生動物と共生するための洞察

『都市に侵入する獣たち』（築地書房）

ヤマネ・いきもの研究所理事で、宮崎大学名誉教授の森田先生が翻訳に参加したこの作品では、都市生活と野生動物との共存に焦点を当て、科学的な調査と歴史的背景から新しい理解を提供します。

『野生動物のロードキル』（東京大学出版会）

湊会長と餐場理事が寄稿。ロードキル問題を深掘りし、実際の保護策とヤマネ保全の取り組みを詳述しています。この執筆で日本環境共生学会から著述賞を受賞。

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これらの本を通して、生物多様性や環境保全の大切さを学んでみませんか？