心豊かな住まいづくりを目指す不動産開業

 

ページをご覧いただきありがとうございます。藤原沙友里です。私は、平和と自然を愛する27歳です。

 

また、世界最古の歴史を持つ日本と「和」が大好きです。

 

古来日本は『わのくに』と呼ばれていました。

和とは　調和　という意味を持ちます。

日本人は精神性を大切にしてきた国民性なのです。

 

日本はご覧の通り歴史が一番長く建国から2681年。国が滅びた事は一度もなく、どの国よりも平和を愛し平和の為に戦ってきた国なのです。

 

webサイト引用：日本歴史旅行協会　http://japan-history-travel.com/?p=5871 

 

1945年以降大東亜戦争敗北により、GHQ政策によって日本の神髄の教育を根こそぎ変えられてしまったことから、今では『衣・食・住』全てのバランスは崩れ、何に価値があり何が正しい情報なのかを自分自身で考えられなくなってしまい体内に影響のある化学繊維や化学物質や添加物が国内に溢れてる現状です。

そして戦前では必須科目であり人として大切な道徳を教えてくれる（修身）

道徳を失ってしまった現代人にもうこれ以上日本民族が後退していく姿は見せたくないと思いました。

 

そのために正していくために正しい教育や正しい企業が必要だと感じました。

 

書籍参照：発売：2020年4月2日　発行：ハート出版　著者：文部省　書名：復刻版　初等科修身

 

 

その中でも一番暮らしを占める「住」に着目し、不動産を通して日本の文化や伝統を広めていく活動をしたいと思い、今回はプロジェクトを立ち上げました。

 

引用：http://Wikipedia  https://ja.m.wikipedia.org/wiki/イザナギ

 

 

 

自身での会社設立にとても興味があり、以前勤めていた会社では社長の右腕となり飲食店、美容サロンの立ち上げ等の経営を学んできました。

 

勉強していく中で不動産にとても興味を持ち独学で学び、資格合格を達成しました。

 

しかし、宅地や土地の勉強をしていく中で、「小さな島国日本に増え続ける工業地帯」や、「農地を減らし、元々沼や池であった危険な埋立地への新築建売販売」、「国内の農地の減少に伴う国内生産率の低下」、「太陽光によるハゲ山増加」...などを知り、このまま自然を減らしていいのか疑問に思いました。

 

空き家問題も加速する中畑や山林を壊し、新築をどんどん建築し売り進めることは、利益になるかもしれません。しかし、自然のことを考えるとそれは自分にはできないと強く思いました。

 

「何か社会問題の解決に繋がるような、国のため、お客様のためになれるような不動産会社を創れないのか」

 

私は、資格勉強中に考えていました。

 

悩んでいた所、歴史学者や考古学者の話や日本の歴史を勉強する機会が増えて、日本は世界最古の歴史を持つ国であることを知りました。

 

また、古民家の歴史を知った時、これだ！！！と思いました。

 

日本の文化、伝統を伝えていく会社を設立したい！！と強く思い、プロジェクトを立ち上げました。

 

古民家を代表する吉田家住宅

引用：北柏の周辺　http://kiuchi.jpn.org/kita/k_yoshida.htm

 

 

 

古民家は今では「既存不適格建築物」と言われており、「古民家は地震に弱いんじゃないの？」と思われる方も多いと思います。

 

簡単に古民家がどんな建築物なのかご説明致します。

 

古民家は伝統構法と呼びます。

 

現代の建築物は在来工法と呼び、このように異なっています。

 

引用：木の家ネット　https://kino-ie.net/report_091.html

 

在来工法では、胴差や筋違いがあり、コンクリート基礎に土台をガチガチに基礎から固めています。

 

伝統構法では、石場建てで基礎は固めず、石の上に木組を建てます。

 

引用：惺々舎　http://www.seyseysha.com/works/2/index.html

 

引用：番匠西建設　https://bansyou-nishi.com/concept/index.html

 

写真のように金物は使わずに楔をいれ貫で組み立てていきます。

 

現代の職人さんは古民家の知識が無いために、基礎を固めなければ災害に弱い。古民家再生よりも建て直しをした方がいいと考えてる方は多いかと思います。

 

しかし、社寺建設されてる方や古民家の再生・伝統構法の見直しが必要と考えておられる建築士・棟梁の本や対談を読み、古民家の素晴らしさを痛感しました。

 

古民家が地震に強い秘密は、基礎は固めず、金物を使わないことから、木材が地震のエネルギーを吸収し、波のようにしなやかに揺れることにあります。

 

引用：建築修復支援ネットワーク　http://blog.livedoor.jp/niigata_sumai/archives/52148901.html

 

国内でも有名な1400年の歴史ある法隆寺においても、何回か補修工事は行わてはいますが、大地震が40回以上も起きてる中、現存している事実には驚きます。

 

 

引用：プラント地震防災アソシエイツ　http://pedpa.co.jp/library/tower.html

 

 

国土交通省と共同で、E・ディフェンスと呼ばれる実大実験として、加震実験が2005年からスタートしています。

 

2011年には石場建てでの実験から、古民家に対する見直しが立証され、少しずつ緩和されつつあるのです。

 

今後もこのように実験が度々施され、現代の建築物のようや強度や補強のみでは自然災害に対抗することの難しさが考慮され、昔から災害大国である先人達の知恵により建てられた古民家を大切に住み続けてくれる方が増えるといいなと強く思います。

 

プロジェクトでは、主に会社設立後の古民家を仕入れる初期費用として、最低200万円が必要なため

手数料/諸経費を合わせまして250万円を目標としました。ご協力のほど、お願い申し上げます。

 

 

 

将来的には、まず、古民家を仕入れ、古民家の再生を伝統構法に詳しい建築会社様に依頼し、リノベーションを行い、再生後はお客様へ販売ということを行っていきます。

 

また、古民家価値のある物の基準として昭和16年より前に建築された建物の買収を行い、空き家問題解決にも繋げていきます。

 

そして将来的にはもっと多くの人に古民家の良さを広めるため、古民家の再生後、宿泊施設やカフェなどの利用としても考えております。

 

日本の文化伝統に、令和の時代を取り入れ、進化した日本の文化・伝統を次世代に繋げていきたいです。

 

先義後利、利益よりも義理を優先し、かっこいい日本の未来に貢献できるような会社を創りたいです。最初の一歩への応援をどうかよろしくお願いいたします。

 

 

電線に張り巡らされた景色より、風情ある日本の誇りある風景に日本人なら誰もが心惹かれ安らぐ街並みへ。

 

どこか懐かしくて日本らしい美しい景色を魂の安らぎを求め京都へ訪れる日本人が多い理由ではないかと思います。

 

そして今では京都のみとなってますが、戦前では日本中があのような美しい景色だっただろうと思います。

 

古民家や日本の伝統的な家づくりが増え、日本らしい風景を全国に広まることを願います。

 

引用：自分らしく京都府を旅する　https://www.google.co.jp/amp/s/icotto.jp/presses/18075.amp