横浜でダウン症のある人のチャリティイベントを開催したい!

横浜でダウン症のある人のチャリティイベントを開催したい!

支援総額

235,000

目標金額 200,000円

支援者
28人
募集終了日
2015年4月20日

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プロジェクト本文

これからお母さん・お父さんになる方々に、「ダウン症」のことを知ってもらいたい!

 

こんにちは、ヨコハマプロジェクト代表の近藤です。

私たちは、ダウン症のある方々との出会いがキッカケとなり、障がいの有無に関わらず互いを認め合い、共に力を発揮できる社会づくりを目指して、2015年1月に横浜を拠点に活動をスタートしました。
私たちは、知識や共に過ごす経験が十分でないことから、障がいのある人・ない人の双方が感じている「生きにくさ」について、問題意識を持っています。

 

「生きにくさ」
 

それは、障がいのない人は障がいのある人にどう接していいのか分からず避けてしまったり、逆に障がいのある人はそういった扱いを受けてしまったり、双方が自然体で生活するのが難しいことがありませんか?


そこで、当プロジェクトの第1弾の取組みとして、4月25日に山下公園にてダウン症のある人やその家族と一緒に楽しみながら歩く『チャリティウォークinヨコハマ』の開催を決定しました!

 

今回のイベントは、特にこれからお父さん・お母さんになる方々に、「ダウン症を知るキッカケ」となることを主な目標としています。ダウン症などの障がいを持つ子を授かることについて、1人で悩んでいるお父さん・お母さんに、本イベントを通じて、少しでも安心してもらったり前向きな気持ちになってもらえたらと願っています。

 

そのためのイベントの運営費や記念品費のご支援をお願いします!

 

 

 

ダウン症の子を授かったお母さんの多くが直面する不安。
その不安の多くは実際の子育ての中で少しずつ乗り越えることができる。

 

 

『私の場合は、次男の出産後1カ月検診で告知されました。告知された時はダウン症に関する知識もなく不安な気持ちでいっぱいでした。


生後6か月頃までは1人で悩んでいることが多かったのですが、ダウン症のネットワークで友達ができて、そこから積極的にダウン症児の親の会などに参加するようになりました。それまで「自分1人だ」と感じていたのですが、明るく可愛い子どもたちから温かい勇気を貰い「私にも育てていける!」そう思えた時に気持ちがすっと楽になり前向きになれました。

 

ダウン症のある子どもを授かり、モノの見方や考え方が180度変わったのです。

 

 

ある本に、障がいを持って生まれた子のことを「福児(ふくご)」と言うと書いてありました。「大切に育てると家が栄えること」を言うらしいのですが、私は「幸福を運んでくる児」と解釈しています。彼の笑顔を見ているだけで幸せな気持ちになり、周りの友達からは「角が取れ丸くなったね」と言われます。発達がゆっくりな分、大変な事もありますが、この子の育ちのペースはこうなんだと感じて日々接しています。その毎日が楽しいし、その一言につきます』

 

これは、ダウン症の赤ちゃんを産み育てているお母さんの実際の言葉です。
この方の体験が物語るように、障がいのある方に対する知識や経験が十分ではない為に最初は不安になることがありますが、その不安は子どもとの触れ合いや周りとの関わりの中で少しずつ乗り越えていけることが多いのです。

 

 

ダウン症の子を育てるのって大変?

 

 

確かに、ダウン症のある子の中には心臓等での合併症や知的障がいなどを発症し、通院する子もいます。学校等での集団生活では、活動に時間がかかったりする場合もあります。また、大人になってからの就労機会を懸念する声もあります。


でも、「子どもを育てる」ということに変わりはありません。

 

そもそも子育てというものは大変なことも多く、戸惑いもありますが子どもを育てるということは、本当に素晴らしい経験でもあります。どんなに挫けそうになっても、子どもの笑顔で疲れや迷い、不安も和らぎますし、できなかったことが少しずつできるようになる過程を見ていくのも大きな喜びです。

 

自分以外の人間、それも小さくて生きるための術を持たな子どもに責任を持ち、愛して守り、育てていくこと、それは自分自身の成長にも深く繋がっています。成長が比較的ゆっくりなダウン症の子どもを持つお父さん・お母さんの中には、子育てする中で人間としてのキャパシティが随分と広がったという話をされる方をよく見ます。

 

また、ダウン症のお子さんを持ったことがきっかけで、自らの仕事の質を高めることに繋げたり、様々な活動に参加することで社会をより前向に進めることに繋げたりしているお父さん・お母さんもいらっしゃいます。

 

 

 

知ると応援したくなる、関わると親戚や友だちのように感じられる。
イベント参加を通してダウン症のある方と 「一緒に歩いて一緒に笑おう!」

 

以上のように、ダウン症について知り、一緒の時間を過ごすことで、抱えていた不安が和らいだり前向きな気持ちになれたりします。

 

障がいのある子を授かること・育てることについて、お一人で悩んでいるお父さん・お母さん、そういった方々に、今回の『チャリティウォークinヨコハマ』を通じて、少しでも安心してもらったり前向きな気持ちになってもらえたらと願っています。

 

イベント詳細はコチラ

事前申し込みはコチラ

 

皆様のご協力をどうぞよろしくお願いいたします!

 

 

 

引換券のご紹介

 

【サンクスメール】
イベント当日撮影予定の集合写真を添付したサンクスメール

 

 

【記念カード】

イベント当日撮影予定の写真をプリントしたカード

 

 

【写真入り体験記】

イベント当日の様子や、参加者やボランティアの声を収録した体験記

 

 

つながるTシャツ

NPO法人ディーセント・ワークラボと、アクセンチュア株式会社の障がい者支援プロジェクト「equalto」から生まれた製品です。

イベント当日は、この「つながるTシャツ」を着て、参加者全員が一列になり長い1本線を作って記念撮影をする予定です。
※Tシャツは障がいのある方々の就労施設で手作業でひとつひとつプリントして作られています。

 

equaltoグッズ nuinui(S)

NPO法人ディーセント・ワークラボと、アクセンチュア株式会社の障がい者支援プロジェクト「equalto」から生まれた製品です。色とかたち、自由に絵を描くように刺しゅうを施した、作り手1人1人の個性を大切にしたアクセサリーです。

※本製品は障がいのある方々の就労施設で手作業でひとつひとつ作られています。

 

 

【ボラコン招待状】

当日ボランティアとして参加して頂いた方向けに交流パーティー。

社会貢献に感心のある様々な業界の方から参加表明をいただいております。

 

 

【代表の近藤の無料公演】

テーマ例:「障がいのある人から、ダイバーシティ経営を変える」

※講演内容については可能な範囲でご要望に応じますので、ご質問・お問合せはお気軽に。また講演の企画、会場手配、運営等は支援者が行い、それらにかかった費用は支援者の負担とします。

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プロフィール

学業修了後、コンサルティング会社勤務等を経て、ヨコハマプロジェクトを創立。代表。

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リターン

3,000


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・記念カード
・参加体験記

支援者
21人
在庫数
制限なし

10,000


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(3,000円の引換券内容に加えて)
・つながるTシャツ(1枚)
・equaltoグッズ nuinui(S・1個)

支援者
6人
在庫数
3

30,000


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(10,000円の引換券内容に加えて)
・『ボラコン』招待状(1枚)

支援者
2人
在庫数
3

50,000


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(10,000円の引換券内容に加えて)
・『ボラコン』招待状(2枚)

支援者
0人
在庫数
3

100,000


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(10,000円の引換券内容に加えて)
代表の近藤の無料講演
※テーマ例:「障がいのある人から、ダイバーシティ経営を変える」

支援者
0人
在庫数
2

プロフィール

学業修了後、コンサルティング会社勤務等を経て、ヨコハマプロジェクトを創立。代表。

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