児童養護施設で暮らす子ども達が夢の国へ行くために…。

　はじめまして、都築沙枝と申します。

　現在は接客業に勤めています.

　以前は児童養護施設に勤めていました。そこで生活をしている子ども達に特別な思い出を作ってほしくて、プロジェクトを始めました。

 

 

　私にとって、特別な場所＝夢の国。

　夢の国は、大人でも「楽しい」と思える場所ではないでしょうか。

　“特別感”があり、そこで過ごす時間は非日常的。あっという間に時間が過ぎてしまうほど、楽しく過ごせる場所だと思っています。

 

　様々な人が楽しめる場所で、子ども達にも「笑顔絶えない時間を味わってほしい」「特別な思い出を作ってほしい」そんな想いがあります。

　小学生以上の子ども、職員、合わせて約60人。

　費用は約110万。私一人の財力では、難しいです。どうか皆様のお力をお貸しください。

 

 

 

 

 

 　まずは皆様に、子ども達が生活をしている児童養護施設を知ってもらいたいです！！

　児童養護施設(以下「施設」と省略する)とは、保護者のない児童、被虐待児など家庭環境上養護を必要とする児童に対し、公的な責任として、社会的に養護を行う、また、退所した児童に対する相談その他の自立のための援助を行う事を目的とする施設です(児童福祉法第41条)。対象年齢は、養護を必要とする1歳～18歳の児童。特に必要がある場合は、乳児(1歳未満)の入所や20歳までの入所延長が出来ます。

 

　施設で暮らす子ども達にとって、施設が“家”です。平成28年6月3日に施行された児童福祉法では、「児童が心身共に健やかに養育されるよう、より家庭に近い環境での養育の推進を図る」と明記されています。施設職員は、親として家庭に近い環境を作る為に勤めています。

 

　施設内では、「おはよう」「いってらっしゃい」などの日常的な会話があります。子ども達は、幼稚園や学校へ行き、放課後はクラブ活動をしてから帰ってくる子や帰ってきてから宿題、次の日の準備などをする子、自由時間を楽しむ子などがいます。

 

　週末や長期休暇の際には、子ども同士での外出や施設皆での外出をする事もあります。

　家庭で暮らす子とさほど変わりはないのではないでしょうか。

　ただ、“我慢”をしなければいけない場面がある事もあります。子ども達には、“施設だから”という理由で、我慢(諦め)をしてほしくない想いがあります。

 

　周りの人の力を借りる事にはなりますが、「行動すれば実現出来る」ということを、クラウドファンディングを通して、子ども達に伝わればいいなと思っています。

 

 

 

 

　日時は、未定です。春休み中に行ければ、と考えています。

　春休み中に行けない場合は、延期を考えています。決まり次第、改めて日時をお知らせいたします。

 

　皆様からの頂いたご支援は、施設から夢の国までの交通費、バス代、パークチケット代、パーク内の昼食代に利用させていただきます。もし、目標金額以上のご支援を頂けた場合も、以前勤めていた施設へ寄付させていただきます。

　子ども達が、笑顔の絶えない楽しい時間を過ごせる為に、ご協力お願いします。皆様のお力をお貸しください。

 

 

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［寄付について］

＊茨城県にあります児童養護施設　窓愛園へ寄付をいたします。

　※寄付金の受け入れ/公表/実施/子どもの手紙の同封/行事への招待は、園からの許可を得てプロジェクトを行っています。

 

［画像について］

*プライバシー保護のため、一部モザイクをかけています。

*本人または園から許可を経て掲載しています。