「ヤングケアラー」の主人公を描いた自主制作映画を全国に届けたい
支援総額
目標金額 600,000円
- 支援者
- 8人
- 募集終了日
- 2023年9月29日
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- 1,794,000円
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- 107人
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プロジェクト本文
▼自己紹介
はじめに こんにちは!沖縄を舞台に自主制作映画を作っている一栁雅国と申します。
2008年より映画の自主制作活動を開始し、近年では小学生から高校生までの児童生徒を対象とした映画製作ワークショップを開催し、子ども達の想像力を育む表現活動を続け健全育成の一端として活動しております。製作する作品は「いじめ」や「不登校」「未成年の自殺」等、子ども達を取り巻く問題を主題として「子ども達の力で子供たちに分かりやすく伝える」事を信念として居ります。
最新となる2018年には沖縄で不登校の実話を基にした映画「Challenged~ある不登校の物語~」を企画、監督をしました。
前作での撮影風景
映画「Challenged~ある不登校の物語~」
この作品も多くの方々のご支援を受けて無事に完成させる事ができました。また同時に多くの方から反響をいただきました。「不登校」という言葉で苦しんでいるかもしれないこども達。我が子が「不登校」という言葉で悩むご両親や家族。映画を創り届けた時にさまざまな思いや悩みがある事を感じました。 そして今回、あたらに沖縄で「ヤングケアラー」を題材とした映画「ひとりぼっちのエール」を撮影する決意を致しました。 本作品は沖縄に住むヤングケアラーとなる子供たちの日常での困難と、こども達が抱える心の葛藤を描く物語となります。 彼らは家族のために自己犠牲を重ねながら、まだ幼さを残しつつも大人としての役割を果たしています。 この映画を通じて彼らの物語を世界に届け、多くの人々にヤングケアラーへの理解と支援を呼びかけたいと考え この度 クラウドファンディングで皆様のご協力を募る形になりました。 映画を制作し、多くの人たちに届けることで、少しでもヤングケアラーの実態 そしてその解決の力になればと思っております。
前作での撮影風景
「ヤングケアラー」とは、18歳未満で本来大人が担うと想定されているような家事や家族の世話などを日常的に行っている子供たちのこと。
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
世話をしている家族がいる”ヤングケアラー”中学生の約17人に1人
誰かに相談した経験がない 67.7% (令和3年厚生労働省文部科学省調べ)
※出典https://www.nhk.or.jp/politics/articles/statement/57903.html
こども家庭庁 関連サイト
https://www.mhlw.go.jp/young-carer/
このデータを始めて見たときに「ヤングケアラー」ってなに? この数字って何?と感じたのが始まりでした。
沖縄県でのヤングケアラーの実態 約7450名 (2023年4月15日) https://ryukyushimpo.jp/news/entry-1694724.html ヤングケアラーたちは ご家族が病気や障がいを抱えているため 日常生活に大きな責任を負っています。 彼らは学校に通いながら家事や介護を行い、自身の成長や夢を犠牲にしながら家族の支えとなっています。 今回映画を作るために、実際にヤングケアラーの方達と取材し、お会いしました。(監督に確認言ってた気がする) 彼らの実際の言葉を映画の中で伝えていき、彼らの心の葛藤や苦悩を描きつつ、未来に希望と夢を持てる姿を描いていきます。 今回 クラウドファンディングで集めた資金は映画が完成した後に 上映を開催して、できる限り多くの人に届けるための資金として 使用させていただきます。
今回のプロジェクトスタッフ会議の様子
▼プロジェクトの内容
作品あらすじ
沖縄県内に住む17歳の淳は、父が内地に出稼ぎに行き、母は仕事がうまくいかず酒浸りになる中、幼く障害がある弟の面倒を見ながら高校に通うが遅刻や欠席が多くある主人公である。そんな中、友達との付き合いや部活も、好きな事すら出来ない毎日に「ヤングケアラー」と呼ばれ、孤立と葛藤に苦しむこととなる。そこに親友の励ましや児童委員とそこから広がる出会いに勇気と希望を見つける物語。
企画・脚本:仲村雅国
私の本業としては児童養護施設にて児童支援員をして居ります。子供たちを取り巻く問題はたくさんあり、どれも解決策が見いだせないままな事を多く感じます。しかし私は無力ゆえに出来ることがあるとしたらそれを映像として表現し、知らせる事しかありません。
そこで現在の状況を取材させて頂き脚本を執筆し映像として制作したいと誓いました。しかし映画製作となる一人では辛いものになってしまいます。この誓いを周りに話していると協力してくれる仲間が集まりました。だけど増えれば増えるほど費用もかさんでしまいます。
そこで前作の「不登校」を主題にした作品からクラウドファンディングを利用させて頂き、無名な監督としてですが皆様の力をお借りする事が出来て無事に達成できました。お陰様で沢山の子ども達に観てもらえる事も出来ました。感謝しております。
今作の「ヤングケアラー」もまた大切な事である為、再び皆様のお力をお借りしたくこのクラウドファンディングを立ち上げました。
出演する子ども達と、この作品を観てくれるであろう子供たちの為に何卒宜しくお願い致します。
<追記>
●過去に不登校をテーマとした映画を制作する時に展開したクラウドファンディングです。
こちらの作品は無事完成しております。
https://readyfor.jp/projects/engi2018
スケジュール
7月 演者さんリハーサル稽古
8月中旬 クランクイン
8月下旬 クランクアップ
9月〜11月 編集
12月 完成上映会予定
キャストの初顔合わせと台本読み
▼プロジェクト成立後について
天災等やむを得ない事情(緊急事態宣言などコロナウイルスによる影響を含む)により完成上映会が開催できなかった場合は延期もしくは、返金等の対応をさせていただきます。あらかじめご了承ください。
▼プロジェクトの展望・ビジョン
今後の展開に関して
映画が完成しましたら、多くの学校や行政施設を周り 継続できる形での上映会のスタイルをしていこうと思っております。
今の日本の抱えるさまざまな問題を少しでも発信し続け、ヤングケアラーという存在を発信できる映画として出来て行けたらいいなと思っております。
今回プロジェクトのスタッフとキャスト
- プロジェクト実行責任者:
- 一栁雅国
- プロジェクト実施完了日:
- 2023年12月29日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
ヤングケアラーを題材とした自主制作映画「ひとりぼっちのエール」の進捗情報を随時更新していきます。私たちのプロジェクトにぜひご協力ください。 映画「ひとりぼっちのエール」を制作し、完成上映会を行います。 会場費:15000円 チラシ・ポスター印刷費:10000円 DVD、ブルーレイ作成費:150000円 スタッフ・キャストへのお支払い:400000円 撮影美術代:30000円
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
3,000円+システム利用料
感謝のお礼メール
〇スタッフ・キャストよりお礼のメッセージをお送りします。
○エンドロールにお名前(個人名)の記載
- 支援者
- 4人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年12月
10,000円+システム利用料
ヤングケアラーへの応援メール
○お礼のメール
○制作風景がわかる写真付きの報告書
○エンドロールにお名前(個人名)の記載
○ひとりぼっちのエールDVD(メイキング映像付)
- 支援者
- 3人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年12月
30,000円+システム利用料
ひとりぼっちのエール上映会開催のリターン
○お礼のメール
○制作風景がわかる写真付きの報告書
○エンドロールにお名前(個人及び法人名)の記載
○ひとりぼっちのエールDVD(メイキング映像付)
○県外での映画の上映権利(有効期間:映画完成後の1年以内)
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年1月