支援総額
目標金額 300,000円
- 支援者
- 37人
- 募集終了日
- 2022年10月31日
窮地のJR木次線、出雲坂根に漫画で力を!木次線応援コミックス制作へ
#地域文化
- 現在
- 3,765,000円
- 支援者
- 238人
- 残り
- 9日
難病「多発性嚢胞腎」 新規治療薬開発の基礎研究に対するご支援を
#医療・福祉
- 現在
- 13,415,000円
- 寄付者
- 467人
- 残り
- 7日
子どもたちへの読書推進サポーター~声優と一緒に取り組む活動~
#子ども・教育
- 総計
- 2人
名列車 白鳥|こだま型最後の原形食堂車、サシ481−48を守り抜く
#地域文化
- 現在
- 4,740,000円
- 支援者
- 260人
- 残り
- 9日
「京都丹後鉄道」応援PJ第1弾|ありがとうタンゴ・エクスプローラー
#地域文化
- 現在
- 3,183,000円
- 支援者
- 246人
- 残り
- 37日
昭和の地下鉄・銀座線の電車を解体から救え!銚子電鉄から未来へ
#地域文化
- 現在
- 1,966,500円
- 支援者
- 100人
- 残り
- 32日
北海道で一番小さな村を盛り上げたい!マンスリーサポーター募集!
#地域文化
- 総計
- 30人
プロジェクト本文
終了報告を読む
<第一目標達成のお礼とネクストゴールについて>
9月19日よりスタートした 本年度のクラウドファンディングですが、22日目に目標金額を達成しました。ご支援してくださいました皆さまに心より感謝申し上げます。 「21文字で青春を表現する」長年続いてきましたこの事業を、今回も継続するにあたり協力者として、思いを形にした「リターン品」を開発くださる企業もでてきてスタートできました。
交通、文化活動への関心と 想いに共感してくださったという温かい応援コメントの数々。たくさんの方に支えられて今、目標に向かって取り組めていることを改めて実感しています。そして、第16回の事業実施を進める中で、第一目標の30万円は達成しましたが ネクストゴールを設置させていただくことといたしました。
次の目標金額は60万円です。
皆様からご支援いただいた資金で当初予定の事業を実施し、さらにネクストゴールの達成を得て、入選作品のすばらしさを皆様にお伝えできるよう、電車内吊り広告、駅やまちなかでの掲示 効果的なポスターやチラシ作成とともに、入賞者を称える表彰式を実施できるよう邁進いたします。
仮にネクストゴールの金額を達成できなかった場合も、自己資金を元に実施をさせていただく予定です。皆様からの多くのご支援をいただけますと幸いです。
自己紹介
このたびは私たちのページをご覧いただきありがとうございます。わたしたち「電車と青春21文字プロジェクト」は、公共交通を舞台に、ことばの力で地域の魅力を発信する市民グループです。
琵琶湖に沿うように滋賀県大津市の中心部を走る京阪電車石坂線(石山坂本線)。沿線には学校が多く、朝夕には制服姿の中高生であふれます。「石坂線って青春っぽい」。だれかれとなく出てきたそんな言葉から、「青春21文字のメッセージ」は生まれました。
「21」は石坂線の駅数に因んでいます。
車体に優秀作品をラッピング(第3回) 車内ドア横で入賞作品を展示(第12回)
公共交通を舞台に大津で生まれたこの事業は長年、主として地元企業の協力や自治体からの補助金でまかなってきました。15回目を迎えた昨年からこれらの支援が大幅に縮小されることになり、事業の存続が危ぶまれる中、21文字で青春の一場面を切り取るという新しい文芸を途絶えさせてはならないとの思いで、自立運営をすることを選択しました。
コロナ禍によりコミュニケーションの手段が様変わりした今こそ「ことばの持つ力」が求められています。青春をテーマにしたみずみずしい作品を広く紹介することで、前を向いて進む意欲・元気が喚起できるのではないかと考えています。この事業を継続するため、私たちの思いに共感して形にしていただける「クラウドファンディング」に着目いたしました。どうか、温かいご支援のほど、よろしくお願いいたします。
(多様な方々を交え事業について意見交換) (全国から学校単位での作品応募も)
■京阪石坂線(京阪電気鉄道石山坂本線)とは石坂線(正式名称:石山坂本線)は、大津電車軌道株式会社により1913(大正2)年3月1日大津(現・びわ湖浜大津)―膳所(現・膳所本町)間が開業したのが始まりです。その後、順次路線を伸ばし1927(昭和2)年9月10日現在の姿である坂本(現・坂本比叡山口)―螢谷(現・石山寺)間が開通しました。路線長14.1kmを、片道30分余りで運行。利用者は一日3万数千人。朝夕は通勤通学の足として、昼間は市民のかけがえのない足として、2両編成の各駅停車のかわいい電車がコトコトと走っています。 地元では、「いしざか線」「いっさか線」と親しげに呼ばれています。
青春21文字のメッセージって どんなものなの?
石坂線の駅数21にちなみ、青春にまつわる思い出や夢を21文字程度で表現します。手紙、俳句、詩など形式は自由です。2007年の第1回から歌人の俵万智さんが最終審査員を務めてくださっており、選んでいただいた作品にコメントを寄せてもらっています。応募者の感性と俵さんの視点が相まって、メッセージが生き生きと輝きます。過去の優秀作品と、俵さんの作品評を紹介します。
■ 毎朝君との2駅7分 ちりも積もれば恋になった (第15回、埼玉県・26歳)
(講評)一日に、たった7分の交流。それが特別に濃いのではなく「ちりも積もれば」と表現したところが面白いですね。毎朝の習慣のような時間が、気がつけばとても大切なものになっていたのでしょう。2駅7分という具体的な数字がリアルで効いています。
■ イヤホン壊れて車窓からセミの声、夏を知る (第14回、東京都・14歳)
(講評)イヤホンからの音がしなくなった時に聞こえてきたセミの声。デジタルからアナログへの切り替えと対比が鮮やかです。「夏を知る」という簡潔な着地が印象的で、みごとに決まっていると思いました。
■ 同じ改札制服の時は川上る鮭 私服の時は熱帯魚(第13回、滋賀県・13歳)
(講評)通学の時は、みんなと同じ制服を着て時間ギリギリいっせいに同じ方向に向かう。そんな自分は、まるで産卵に戻る鮭。友だちやボーイフレンドと待ち合わせる私服の時は、色鮮やかな熱帯魚。 同じ改札なのに、シチュエーションによって、自分がまったく別に思えるという感覚が、みごとな比喩で表現されています。
■ あなたの駅で降りてみた 同じ景色を見たかった」(第11回、東京都・20歳)
(講評)その人のことをもっと知りたいと思ったら恋の始まり。その人自身ではなく「見ている景色」を知りたいというところに惹かれました。控えめだけれど、思いの深さがストレートに伝わってきます。七五調のリズムのシンプルな韻も効いていますね。
いかがでしょう。「胸キュン」の光景が目に浮かんでくるのではないでしょうか。紹介したメッセージは10~20代の作品です。メッセージ作りを国語の授業に取り入れる学校も増え、10代からの応募が半数近くを占めるまでになっています。もちろんシニア世代からの応募も多く、「電車と青春」のテーマは、年代や住む地域を問わず共感を呼ぶことが分かります。
個人での表彰の他に団体で応募いただいた学校等の中で、優秀な作品が多く選ばれた学校等には団体賞を進呈しています。
プロジェクトの内容
いただいたご支援金は、「第16回 青春21文字のメッセージ」の募集・作品審査・発表費用として大切に活用させていただきます。
【第16回の実施内容(予定)】
■作品募集:2022年7月9日~2022年10月15日
今回のサブテーマ ~始発駅・友情・平和~
21文字で青春のメッセージを綴っていただきます。
■作品審査:2022年10月下旬~12月末
プロジェクト関係者および有識者による数次の審査
最終審査員の 俵 万智(歌人)さんにより優秀賞等入賞作品を選定
■入賞作品の発表:2023年1月
ホームページでの発表と地元記者クラブにプレスリリース
https://densyatoseisyun21.com/
■入賞入選作品の展示、表彰式:2023年3月
◇大津市内商店街での作品展示大津市内
◇JR大津駅での作品発表(第14回)
◇西武大津ショッピングセンターでの表彰式と作品展示(第12回)
◇大津観光案内所での展示(第12回)
プロジェクトの展望・ビジョン
単なる移動手段としての電車を人々のハレの舞台にする機会を提供するとともに、俳句でも短歌でもない「21文字の文芸」を滋賀から発信し続けていきたいと考えています。そのためには、継続的な資金調達の仕組みや後継スタッフを育てていかなければなりません。
まずは、過去の作品集を通して魅力に触れていただき、「青春21文字メッセージ」のファンになっていただけたらと思います。また、16回目のメッセージ募集を通して、電車という舞台で繰り広げられる色鮮やかな青春の一コマを味わっていただきたいと思っています。今回のリターンには、ご支援額に応じて過去の作品集(定価1,000円+税)をお届けします。
「青春21文字のメッセージ」の発祥は京阪電鉄石坂線ですが、協力事業者として滋賀県内の鉄道3社(近江鉄道、信楽高原鐵道、JR西日本)も加わりました。駅や車内での作品発表の場の提供、広報面での協力をいただいております。上記の鉄道事業者4社の他、滋賀県内の多種の企業・団体などから提供いただく特産品、応援商品もリターン品として活用させていただきます。
プロジェクトメンバーの紹介
地元に根付いたこの活動を継続していきたいという思いを持つメディア関係者、企業経営者、地元金融機関など多様な分野の有志で行っています。
- プロジェクト実行責任者:
- 福井 美知子(電車と青春21文字プロジェクト)
- プロジェクト実施完了日:
- 2023年3月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
全国から青春21文字のメッセージを募集。数次にわたる審査(最終審査員は歌人の俵万智)を行い、優秀作品を発表し受賞者には賞状・賞品・副賞などを授与します。また受賞作品は、ホームページはもちろん電車や駅、商店街など滋賀県下を中心に広く告知・発表します。 支援いただいたお金は、募集チラシの作成や賞状賞品の発送費用及び駅・電車内での掲示物の作成費用、作品集の製作費用などに使用させていただきます。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 必要金額と目標金額の差額は、2022年ブルボン吉田記念財団からの補助金や自己資金を充当します。万が一自己資金でも確保できなかった場合は、プロジェクトが大きく変わらない範囲で規模を縮小するなどして対応し、返金はいたしかねます。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
「電車と青春21文字プロジェクト」は、身近な電車がまちづくりにどう関れるかを考えることから始まりました。10回目までは地元の京阪電鉄とまちづくりNPO団体とのパートナーシップで行っていました。11回目からは、入口「交通」、切口「文化・文芸」、出口「観光」というコンセプトに賛同したメディア関係者、企業経営者、地元金融機関など多様な分野の有志で実施しています。協力いただく鉄道会社も滋賀県内の4社となりました。事務局は、市民のボランティア活動を支援する大津市社会福祉協議会が担っています。回を重ねて目に見えてきた独特の世界観、「電車」という特別な空間と時間感覚が紡ぐことばは「胸がキュンとする世界、ロマンチシズム、共感」を呼び、人々の背中を押します。18回目となる今回、作品の紹介と合わせて、クラウドファンディングにチャレンジして持続可能な事業継続を目指します。
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リターン
2,000円+システム利用料
ありがとうのメール
・お礼のメールをお送りします。
・お名前を当プロジェクトHPに掲載させていただきます。
※ローマ字20文字までで、イニシャルも可能です。
URL:https://densyatoseisyun21.com/
- 申込数
- 4
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年12月
3,000円+システム利用料
最近の作品集から1冊
・第12回、第13回若しくは第14回青春21文字のメッセージ作品集 から1冊
青春21文字の爽やかな世界に触れてください!
※各回のサブテーマは次の通りです。
お好みの1冊をお選びください
第12回 車窓・部活・記念日
ISBN:978-4-903822-58-7
第13回 制服・待ち合わせ・時代
ISBN:978-4-908584-00-8
第14回 ホーム・友だち・ほっ
ISBN:978-4-908584-01-5
・感謝のメール
・お名前を当プロジェクトHPに掲載させていただきます。
※ローマ字20文字までで、イニシャルも可能です。
URL:https://densyatoseisyun21.com/
- 申込数
- 3
- 在庫数
- 97
- 発送完了予定月
- 2022年12月
2,000円+システム利用料
ありがとうのメール
・お礼のメールをお送りします。
・お名前を当プロジェクトHPに掲載させていただきます。
※ローマ字20文字までで、イニシャルも可能です。
URL:https://densyatoseisyun21.com/
- 申込数
- 4
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年12月
3,000円+システム利用料
最近の作品集から1冊
・第12回、第13回若しくは第14回青春21文字のメッセージ作品集 から1冊
青春21文字の爽やかな世界に触れてください!
※各回のサブテーマは次の通りです。
お好みの1冊をお選びください
第12回 車窓・部活・記念日
ISBN:978-4-903822-58-7
第13回 制服・待ち合わせ・時代
ISBN:978-4-908584-00-8
第14回 ホーム・友だち・ほっ
ISBN:978-4-908584-01-5
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・お名前を当プロジェクトHPに掲載させていただきます。
※ローマ字20文字までで、イニシャルも可能です。
URL:https://densyatoseisyun21.com/
- 申込数
- 3
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- 97
- 発送完了予定月
- 2022年12月
プロフィール
「電車と青春21文字プロジェクト」は、身近な電車がまちづくりにどう関れるかを考えることから始まりました。10回目までは地元の京阪電鉄とまちづくりNPO団体とのパートナーシップで行っていました。11回目からは、入口「交通」、切口「文化・文芸」、出口「観光」というコンセプトに賛同したメディア関係者、企業経営者、地元金融機関など多様な分野の有志で実施しています。協力いただく鉄道会社も滋賀県内の4社となりました。事務局は、市民のボランティア活動を支援する大津市社会福祉協議会が担っています。回を重ねて目に見えてきた独特の世界観、「電車」という特別な空間と時間感覚が紡ぐことばは「胸がキュンとする世界、ロマンチシズム、共感」を呼び、人々の背中を押します。18回目となる今回、作品の紹介と合わせて、クラウドファンディングにチャレンジして持続可能な事業継続を目指します。