ハブの脅威

沖縄県は、【ハブ】が棲息する地域です。 

私自身も、沖縄に移住してから数回ハブに遭遇してきました。

 

 

現在の住居に引っ越しをしたのは10年前です。

この10年で、４度ハブと遭遇しています。

 

 

自宅付近の野良猫『ちゅら』を避妊手術を行いお世話をしてきましたが、ちゅらが頭をハブに噛まれました。

 

 

画像はあまり良くないですが、顔がサッカーボールのように膨れているちゅらを、直ぐ保護をし動物病院へと搬送しました。

 

やはり、ハブからの咬み傷。

血清をすぐに打ちまして入院。

 

 

すぐに退院は出来ました。

ただ、血清が30000円です。高額です‼

 

ハブは当たり前に沖縄県に棲息しています。

 

仔猫が丸飲みされ食べられることもあります。。

初めてハブを見つけたのは、外猫たちでした。

車の下に、数匹の猫たちが集まり唸りながら威嚇していたので、私は車の下を覗きました。

 

頭を上げ、トグロを巻いた蛇が居ました。

私はハブとは分からないので、棒で追い払おうとしていたら、ご近所の犬を毎朝散歩させている方が通りました。

 

「ハブだよ！近づかないで！」

と言われました。

「警察呼んだ方がいい」

と、男性は言うので私はすぐ警察にハブが居ることを電話で話をしました。

「棒があれば、頭を叩いて殺してください」

と言われました。

 

ご近所の年配の男性が警察を呼んだ方がいいと仰るくらいなので、私は警察側のこの対応に驚きました。

 

「出来ないので‼来てください❗」

と、返しました。

 

数分して、パトカーが来まして若い警官が二人来ました。

ハブの頭を『ハブ取り棒』と言われる先端が輪っかになっている棒で叩来ました。

ハブが死んだかは分かりませんが、痙攣しているハブの姿を見ました。 

棒の先端の輪っかにハブを巻き付け、どうするのかと見ていましたら、その日は燃えるゴミの日でちょうどご近所の方が出したゴミ袋がありました。

そこに、警官は半死状態のハブを入れました.

 

え？

大丈夫なの？

かなりびっくりしましたが、これで良いのかな？警察がそうするから、大丈夫なんだね。と納得するしかありません。

 

ゴミ収集の方が心配でした。

 

 

猫は、紐状で動くものが大好き。

思わず手を出すのは本能です。

他にも、もう一匹ハブに咬まれ治療した野良猫もいます。

 

外に居ることは、時には脅威にもなり人間社会以外でも自然界での脅威は免れない。

厳しい世界です。

 

ご支援額が、60%を越えました‼

皆様からの温かいご協力に、心から感謝しております❗

残り日数、二週間を切りました。

 

最期まで、どうか見届けてください。外に生きる猫たちは、私たちが思う予想以上に過酷な世界で生きています。

 

一匹でも穏やかに安住できる場所で生きて欲しい‼

想いはそれだけです。。。

 

【happyガーデン】

きっと造れることを、信じています。

最期まで、見ていてください😃