活動報告　出会いからFIP発覚まで

めんまをお迎えしてからのお話を少し皆様にお知らせいたします。

 

 

めんまは8月の頭にお家に迎えました、出会ったのは7月頃

スタッフさんにも他のお客さんにも慣れているけど、私の顔にだけスリスリしてくれるそんな猫でした。

すでに家にはわんこ２匹と猫が１匹、家族からも反対され、正直お迎えは悩みました。

それでも私はあの子のことが気になり、お迎えすることに。

 

お迎え当初からお腹の張りが気になっていたのですが主治医の先生からは太り気味だねと言われておりました。

それでもやっぱり気になったので、たまたまFIPの協力病院が市内にあると知り診察をお願いしました。

先生はめんまを見るなり「検査にお時間が必要な子です、他の患者さんの診察を終わらせてからしっかり検査しましょう」と言われました。

その後FIPと診断され、治療には時間と、そして膨大なお金がかかることを説明していただき「診察室は好きに使っていいので家族でちゃんと話し合ってください」とおっしゃってくださりました。

 

めんまの身体の事、家族や職場にも迷惑をかけてしまう心苦しさ、今家にいる子達の事、感情が色々ごちゃ混ぜになり診察室で泣きました…

 

それでも私には治療を諦めるという選択肢は頭にありませんでした。

家族と何度も話して確認して、先生に治療をお願いしました。