様々な事情でそこで暮らすことができない猫の保護シェルターつくりたい

様々な事情でそこで暮らすことができない猫の保護シェルターつくりたい

支援総額

1,268,000

目標金額 1,000,000円

支援者
76人
募集終了日
2022年12月14日

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プロジェクト本文

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自己紹介

 

はじめまして。藤田と申します。

 

忙しい中、目に止めていただき本当にありがとうございます。

 

たいした者では、ないのですが、30年前から避妊活動や猫の保護を細々としています。現在は、子猫もいて、10匹保護しています。

 

千葉県では、生後91日未満のものを除く、合計で10頭以上飼養する者は、保健所に届けなければいけません。また増えたり変更したら届けなければいけません。

 

私は、以前12匹保護した時があり、保健所に届けを出しました。

 

変更があったら、その都度届けを出します。

 

「保護中の猫、過去に保護した猫」

 

 

2ヶ月くらいのボーイ猫とギャル猫です。

 

知り合いが保護して、保護先がいっぱいだったので我が家に来ました。

 

 

彼は、あるスーパーに突然現れて、入り口に居座り鳴き続けていたそうで、店長さんから相談があり、保護しました。風邪がひどい状態で弱いので、なかなか成長しないけど、控えめなボーイ猫です。

 

白血病などのキャリアの子や四肢麻痺の子などいろいろな猫と出会いました。

 

 

彼は、4年前に亡くなりました。

 

病院に安楽死してくれと持ち込まれた子猫でした。なぜなら手足が麻痺して立てない、歩けない子猫だったからでした。迷わず保護しました。

 

しかし耳の中の病気とわかり、生後半年くらいして歩けるようになりましたが、トイレは、猫トイレでできないとか、てんかん発作が頻繁にあり、手のかかるボーイ猫でした。彼が亡くなり私は、ペットロスになりました。

 

何度もペットロスになったり、死について恐怖感や別れが受け入れられず、いろいろ心の中で格闘しながら、今は、覚悟をどんと、心におくことができました。

 

そして協力してくださる獣医様も応援してくださり、保護活動を地味地味にして頑張っている若いボランティアさんや仲間とも出会い、今回活動を広げる覚悟ができました。

 

「応援メッセージ」

 

 

私と藤田さんと知り合ったのは、家にいた5匹の猫が急に嘔吐と下痢して急死が続き獣医さんに連れて行ったら、パルボ感染症という恐ろしいことが分かり、世話も出来ず困っていました。


その時に獣医さんより紹介されて猫の世話に来てくれたのが、藤田さんでした。

 

こんなに猫が弱い動物なんて思わなかったし、ワクチンや避妊もしなかったし、ただご飯を与えてるだけだったから。残念でしたがパルボにかかった猫は、みんな死んでしまったけど、もうあの悲しい思いは、したくない。避妊やワクチンなどもちゃんと行っています。

 

今回猫の避難場所をつくるということなんで、私も元気なうちは、お手伝いしたいと思っています。

石井さんより。

 


 

 

以前は、ありがとうございました。


夫が亡くなり寂しくしている時に私に猫のお世話をさせてくれて、チョロと楽しい時間をありがとうございました。チョロは、また藤田さんに戻すことになりましたが、すいませんが退院するまでお世話をお願いします。


年寄りだと猫が長生きするからと里親には、なれないと思っていたのですが、あなたが私とチョロが生活できるように面倒してくれたのでありがたかったですよ。

 

身体には気をつけて、心から応援してます。

大杉とし子より

 


 

 

いつも人のことばかり、よく頑張っていますね。


自分のことも大事にして、猫シェルターが達成できることを応援するよ。


きっと猫の恩返しがあるよ。

 

後藤さん

 

 

同じ地球上の生き物として、命を全うできるようこれからも保護活動をしていきたいと思うおばさんです。

 

私は、若い頃は、避妊しない人を責めたり、えさやりさんを怒ってしまったり、猫ファーストになりすぎて熱くなり、人の考えを受け入れず、かえって猫にとっても悪い結果になることがありました。

 

今は、反省して、世の中には、いろいろな人がいるし、いろいろな事情があるので、それを受け入れて、寄り沿うように人と猫にかかわっていこうと思って活動しています。

 

動物は、物では、ない。

 

痛い、苦しい、辛い、怖いなんて思いをさせないように慎重に行動するようにしています。

 

当たり前ですがすいません。

 

「過去に譲渡した猫」

 

 

彼女は、神奈川県とある海岸で、10年暮らしていた野良猫でした。

 

海の家のマスコット猫でしたが、毛並みが悪くなり痩せてきたとスタッフから保護依頼があり保護しました。

 

その後ひとり暮らしのおばあちゃんが里親になり、二年そこで暮らし、おばあちゃんも毎日楽しそうに面倒みていました。

 

 

プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

仕事は、訪問看護師をしています。

 

その訪問先でほとんど犬猫を飼っています。

 

避妊せず、ただご飯を与えている人や、独居が多く、その利用者様が施設や入院してしまうと猫だけ残されて、結局近隣に移動して迷惑かけてしまったり、ご飯が食べれなくて痩せて死んでしまったり、かわいそうなケースになっています。

 

また老人が入院などで飼えなくなった場合にネットで検索しても近くに預けるところがない、とよく相談を受けていました。

 

今年もたくさん相談があり、2件は、保護しました。あとは、仲間のボランティアさんに保護をお願いしました。その他は、退院するまでその自宅までご飯を代理で与えに行きました。

 

 

彼女は、飼い主のおばあちゃんが孫が猫アレルギーだから山に捨てに行くなどと申し近所の人から相談があり、保護することにしました。捨てに行くなんて正直腹が立ちましたが、怒りは、腹の中で消化してその後は、優しい里親さんに縁があり暮らしています。

 

今の住居は狭く、これ以上ゲージは、置けず、保護どころではありません。また南房総は、イノシシや鹿や猿のワナに猫がかかり、手足の切断している猫も多く、切断しても猫は、強く生きて行けますが、またワナにかかった場所には、自分は、戻せなくて保護したいと思っています。

 

今も3匹うちにいます。

 

 

彼女は、くくり罠にかかり、ほぼ1週間そのまま耐えていたようです。

 

残念ながら、切断しました。飼い主がいましたが、切断費用が支払いできないからと飼育拒否しました。そこで私が獣医さんより保護しました。今は、木登り上手なオババア猫です。

 

 

彼女は、使用が禁止されているとらバサミという罠に両足が挟まれて切断しました。

 

バリバリの野良猫でしたが、今は、レディ猫です。

 

できれば早く保護する場所が欲しいのですが、なかなかお金が貯まらなくて焦っていました。

 

今回、前からこの場所がいいなと狙っていた家が空き家になるとのことでお願いしたら、庭にあるお墓の墓じまいの代金くらい支払いしてくれるなら譲ってもいいと譲ってもらえることになりました。

 

寒くなる前に保護したい猫がいるので、早速保護するシェルターが欲しいのです。

 

値上がりばかりで経済的に大変な時期ですが、申し訳ないと思います。しかし、今場所を確保しないと、保護できず後悔してしまう。頼って申し訳ないです。皆さんの力をお願いします。

 

資金不足のため、このような寄付に希望をかけて御願いしたいと思っています。

 

 

 

プロジェクトの内容

 

集まった支援金で保護シェルターとなる家を購入し、保護活動を行います。

 

主が入院や施設に入るなどで、ご飯が与えられなくなった場合、まず避妊してこれ以上増えないようします。ご飯はもちろん与えに行きます。近所にも挨拶をマメに行い、うんちなどの苦情がないようにします。

 

そして現状維持か?保護か?を猫にとってよい方法を考えていきます。

 

もし近隣の協力が得られて地域猫としてそこで命の全うできるなら、その方が猫にとってもストレスがかからない場合もあるからです。

 

現在は、鴨川市と富津市に各二軒ご飯を与えています。猫は、主がいなくてさみしそうですが、環境が変わることのないせいか、居なくなる猫もおりますが元気です。ただそのうちの一軒の空き家が解体されるとの事で連絡があり、その場所にいる猫は、3匹保護する予定です。

 

 

どうしても飼えなくなったなど緊迫している場合は、まず行き場がなくならないように保護して、それから先のことを考えていきます。

 

ペットロスで悩んでいる人がいたら、私が乗り越えたきっかけになった本がかなりあるのでプチ図書館の部屋を一つつくりたいと思います。必要な方がいたら利用してもらえるように地域の情報誌に転載してそしてゆっくり話を聞いてあげたいとも考えております。

 

避妊や去勢を考えていても連れて行くことができない場合など、代理して自分が予約や搬送からリリースも行います。

 

猫をただ見ていたい人や写真を撮りたい人もたくさんおられます。現在も木登りをしてる猫の写真を撮りまくる方も来るので、そのような方が来れるようにします。

 

また保護している猫で縁があって、その猫にとって良いと思ったら、新しい家族に託します。

 

資金使途

かかる費用の総額1,400,000円

 

内訳

建物購入費用が1,000,000円

修理費用が自分で修理できるところは、行うが200,000円

猫が快適に暮らせるためにキャットウォークや暖房など200,000円

 

支援金の使い方

目標達成できたら1,000,000円

クラウドファンディング手数料253,000円

支援金747000円は、全額建物購入費用に使います。

 

足りない金額は、自己資金と仕事を増やして働いてコツコツやります。

 

保護するシェルターができることで、今現在10匹で狭いので保護は、いっぱいいっぱいですが、新しいシェルターは、10匹程度は、保護可能です。

 

今の住居は、山の中で山道であり、手伝いに協力してくださる友人が道路事情が悪くて来るだけで大変でしたが、シェルターは、道路事情がよくて行きやすい場所であり、集まりやすい。手伝いに来てくださる方が安心して来れれば、私も安心だし心強いです。

 

 

プロジェクトの展望・ビジョン

 

これから人の都合によって、動物だけが残されるなどのケースが増えてくると思います。

 

アメリカやドイツのように保護する施設があればよいですが、日本は、あまりありません。

 

地域にひとつとか保護施設があるといいなーと、思います。しかし、あまり大きな目標にしてしまうと、いっぱいいっぱいになるので、まず身近の問題をコツコツ解決して、猫も人同様そこで生きているし、困っていたら助けあいができるように、それが普通であるようになったらいいなと願います。

 

最後まで忙しい中、値上がりばかりで不安の中、読んでくださりありがとうございました。

 

今回クラウドファンディング本当にかなり悩みました。人様に甘えてまでいいのか?けれど今行動しないと後悔する。頑張ります。

 

どうかご支援と応援をよろしくお願いいたします。

 

 

 

プロジェクト実行責任者:
藤田亜矢子
プロジェクト実施完了日:
2023年4月30日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

家の掃除と傷んでいる部位を自分で修理します。キャットウォークなども設置して猫が快適にいられる場所をつくります。 解体する予定の残される猫は、捕獲してワクチンして保護します。 避妊と去勢をしていない猫は、手術します。 もしクラウドファンディングが、成立する事が出来たら。 住宅の購入費用にかかる総額100万円 傷んでいる部位修理など20万円 猫が快適に暮らせるためにキャットウォークや暖房など20万 に使います。 目標金額100万円 レディーフォー様の手数料253,000円 差し引いて747,000円 差額は、自己資金です。 その他にかかる費用は夜勤のアルバイトを増やしたので自分のできる範囲内でコツコツやります。

リスク&チャレンジ

プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
必要金額と目標金額の差額は、自己資金にて補います。 万が一自己資金でも確保できなかった場合は、プロジェクトが大きく変わらない範囲で縮小するなり対応し、返金は、いたしかねます。

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リターン

3,000+システム利用料


応援3000円コース

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感謝のメールをお送ります。
彼は、15才のおじいさん猫です。
飼い主さんが病気で一緒に暮らせなくなり、家に来ました。

申込数
31
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年3月

5,000+システム利用料


応援5000円コース

応援5000円コース

感謝のメールをお送ります。
彼女は、イノシシのワナにかかり、後両足を切断しました。
バリバリの野良猫ギャルでしたが、今は、おしとやかなレディ猫です。
少し歩きにくい時もあるみたいですが、正座しているようにヨイショと歩きます。

申込数
15
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年3月

3,000+システム利用料


応援3000円コース

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彼は、15才のおじいさん猫です。
飼い主さんが病気で一緒に暮らせなくなり、家に来ました。

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制限なし
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2023年3月

5,000+システム利用料


応援5000円コース

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彼女は、イノシシのワナにかかり、後両足を切断しました。
バリバリの野良猫ギャルでしたが、今は、おしとやかなレディ猫です。
少し歩きにくい時もあるみたいですが、正座しているようにヨイショと歩きます。

申込数
15
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年3月
1 ~ 1/ 10

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