支援総額
目標金額 1,180,000円
- 支援者
- 147人
- 募集終了日
- 2022年11月30日
【天王寺動物園×モノづくり企業】 子どもたちへクリスマスイベントを
#地域文化
- 現在
- 242,900円
- 支援者
- 20人
- 残り
- 2日
入院する子どもたちを笑顔に!ファシリティドッグ育成基金2024
#子ども・教育
- 現在
- 10,974,000円
- 支援者
- 935人
- 残り
- 2日
若者たちの働く場「つなぎ工房」をつくりたい!
#子ども・教育
- 現在
- 596,000円
- 支援者
- 40人
- 残り
- 11日
病院近くで休憩できるおうち。がん患者を家族まるごと支えるハウス開設
#子ども・教育
- 現在
- 1,425,000円
- 支援者
- 47人
- 残り
- 9日
24時間介護を行う医療ケア児の親に休息を
#子ども・教育
- 現在
- 289,000円
- 支援者
- 46人
- 残り
- 1日
心からの希望を支える「意思決定支援」を全ての人に届けたい!
#まちづくり
- 総計
- 24人
【サポーター募集】鹿児島県に民間DVシェルターを継続的に運用する
#まちづくり
- 総計
- 30人
プロジェクト本文
【第1目標達成のお礼と、ネクストゴールについて】
10月4日に開始しました「医療的ケアのあるお友達のことを子ども達に伝えたい!」紙芝居をつくって、届けるプロジェクトは、多くの皆様のご支援のおかげで目標金額を達成することができました。心より深くお礼申し上げます。
協会として、はじめてのクラウドファンディングへの挑戦ということもあり、スタートした時には不安も大きかったですが、はじまってすぐに、たくさんの応援やメッセージが寄せられ、励まされ勇気をいただきました。
クラウドファンディングにたくさんの応援が寄せられている中、紙芝居製作が進んでいます。
その話し合いのなかでは、誰に何を伝えたいか、子ども達に直接届く言葉やイラスト、ストーリー運びなど真剣に議論されています。そのような真剣な議論を経て、今回は、年少クラスのちいさな子ども達に、医療的ケアがあっても、おいしいねって一緒に笑ううれしさや、お鼻をかんだらすっきりする(吸引したら)ね、ということをシンプルに伝えることを目指して製作しています。
しかし、実際にお友達と一緒にすごすときに気になるであろう呼吸器のこと、酸素、カニューレなどなど伝えたいことはまだまだあります。…そこで、さらなる目標としてネクストゴール180万円を掲げ、子ども達の命を守る医療機器にフォーカスしたバージョンの紙芝居を制作することを目指します!その名も「デバイストランスフォーマー(仮)」!!
お預かりしましたご支援は、紙芝居の製作、郵送費等、大切に活用させていただきます。
仮にネクストゴールを達成しなかった場合も、自己資金をもとに実行させていただく予定ですが、みなさまからの多くのご支援をいただけますと幸いです。
引き続き、みなさまからのご支援をよろしくお願いいたします。
___________________________________________________________
はじめまして、医療的ケア児等コーディネーター支援協会です。
みなさん、医療的ケア(以下、医ケア)児という言葉をご存じですか?栄養を摂るために鼻からチューブを入れていたり、呼吸しやすいように喉から管をいれながら生活している子ども達です。
お友達を理解しようとする子ども達と、医療的ケアを必要とする子ども達の懸け橋になるように
医ケアを必要とするお子さんが保育園に入ってお友達と仲良くなる時、お友達は医ケア児の管や医療機器が気になります。保育士さんに、「先生あの子のお鼻にあるのはなーに?」と質問する子もいます。そんな時多くの保育士さんは、答えにちょっと困ってしまうそうです。「なんて説明したらいいいんだろう?」この紙芝居の構想は、現場の保育士さんや、お友達に関心を寄せ、理解しようとしてくれている子ども達と、医ケアを必要とする子ども達との懸け橋として、保育士さんが使えるようにとみんなで考え生まれました。
医療的ケアを必要とするお子さんのことを子ども達に紹介する紙芝居製作
こどもたちが理解できる言葉と絵で紙芝居を作ります。これから医療的ケアを必要とする子ども達が通ってくる保育園の保育士さんに読んでもらいたいです。
注入の必要な○○君のこと
「ボクはみんなのように口から飲んだり食べたりするのが上手にできなくて、鼻から管を入れて、飲み物や食べ物をお腹の中に入れてるんだ。でも、みんなのように口から食べられるようになれば、この管はいらなくなるからボク頑張ってるんだよ。他にもボクにはみんなのようにできない事がたくさんあるけれど、こうしてみんなと一緒に楽しいなって思えることが嬉しいんだ。よろしくね!」
難しい言葉ではなく、子ども達に届く言葉で語られるこの紙芝居が、子ども達が必要なケアに関わらず、出会い、仲良くなっていく懸け橋になれることを願っています。
紙芝居を必要としている保育園・幼稚園に届けたい!
このプロジェクトで集まった支援者や企業のみなさまの応援を活用し、医療的ケア児の受け入れを検討していたり、すでに受け入れている園100園に紙芝居を届けます!
(最後にちょっと自己紹介)医療的ケア児等コーディネーター支援協会について
新生児医療の発展を背景に全国で医療的ケアのある子ども(重症心身障害児も含む)は増加し、この10年で2倍、2万人を超えているといわれています。ひとことに「医療的ケアのある子ども」といっても、その子の状態や必要なケアはひとりひとり違います。出会った子どもの発達や暮らしのニーズを捉え、地域で安心して育っていけるように、子どもと家族や地域に寄り添い、環境をコーディネートするのが、医療的ケア児等コーディネーターのお仕事。このようにやりがいのあるコーディネーターの仕事は、地域(行政や子どもを支援する保健、医療、福祉の事業所や機関)とつながることで広がっていきます。医ケアのある子どもと家族を支援する体制の構築は今後都道府県や市町村単位で構築されていくことが期待されています。私たち支援協会は、支援者、事業者、関係機関、行政が医療的ケア児に対する理解を深め、支援スキルを向上させることで地域が育つことにつながると信じ、地域を応援する団体として発足しました。
紙芝居の構想には、本会が夢見る社会の実現に向けた挑戦が潜んでいます。一つは紙芝居を通して、次世代を担う子どもたちが幼少期から多様な価値観や個性に触れる機会を創出できること、もう一つは医ケアのある子どもと子どもたちが楽しく過ごせる社会資源の創出です。この取り組みは、次世代を担う子どもたちが幼少期から多様性への寛容さに触れ、ダイバーシティの実現につながる未来への挑戦です。
- プロジェクト実行責任者:
- 遠山裕湖(医療的ケア児等コーディネーター支援協会)
- プロジェクト実施完了日:
- 2023年3月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
医療的ケアを必要とする子ども達のことをお友達に紹介する紙芝居を作成し、購入者に配布します。また、ご支援を活用し、お申込みいただいた保育園や幼稚園に紙芝居をお届けします。 集まった資金は、紙芝居の製作費、印刷代、紙芝居ケース代、郵送料、READYFOR 利用料に使用します。
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プロフィール
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リターン
1,000円+システム利用料
子ども達の笑顔を応援コース
●サンクスメール
●活動報告
- 申込数
- 10
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年12月
3,000円+システム利用料
子ども達の笑顔を全力応援コース
●サンクスメール
●活動報告
- 申込数
- 13
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年3月
1,000円+システム利用料
子ども達の笑顔を応援コース
●サンクスメール
●活動報告
- 申込数
- 10
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年12月
3,000円+システム利用料
子ども達の笑顔を全力応援コース
●サンクスメール
●活動報告
- 申込数
- 13
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年3月