「動く絵―新しい映画の形」

毎日更新したいですが、なかなかネタがないです。。

今論文を書いています。動く絵の基幹技術を中心にまとめています。

研究者の端くれである以上は、作品だけでなく論文というアウトプットも出していかなければなりません。

作品と違って論文は「文」（とわずかの図）なので、

伝えることのできる情報は非常に限られます。

何が新しいか、どう役に立つのか、何の意味を持つのか、本当にそれが必要なのか、

自分の言葉で破綻なく説明しなくてはなりません。

また動画と同じで、長くてだらだらしていると読んでもらえません。

ジョブズのプレゼンの本を読んでるのですが、メッセージをシンプルに凝縮して伝える術は、

論文執筆にも非常に役に立ちますね。

考えるな、感じろが作品の世界ならば、

感じるな、考えろが論文の世界でしょうか。

でも、どちらも自分の名前を入れて外に出す以上、

妥協出来ないのは変わりません。

画像なしも寂しいので、論文内の画像をば。