実験映像のUPに難航してまして、そのかわりといっては何ですが、

過去のポートフォリオをご紹介したいと思います。

 

 

「アルケーの循環器具」という作品です。

 

 

デザインユニット"niya+"として初の作品でした。niya+のデザイナー、白井くんがデザイン、僕はシステムを担当しました。

試験管の中に水をスポイトで注いでいくと、水の量に比例して、照明の光量が増していきます。

逆にスポイトで水を吸うと、光は弱まります。

4台ある照明のうち2台に、花をいけました。

花を何日も観測すると、花が水を吸い、光が徐々に弱まっていくのが美しかったです。

また、5日間の展示の最後のほうになると、花をいけてある2台の照明の調光精度が”花=生体”のノイズにより狂いが生じたことに、深く考えさせられました。

 

 

この作品で表現したかったことは、「水と光と生命の循環」。

「アルケー」とは、「原初」を意味します。

実験器具とという道具を用いることで、生命のサイクルの中に、

人間が干渉していることを伝えたかったです。

 

 

動画はこちらです。

http://www.youtube.com/watch?v=2Pxnta_w2fY

 

 

今でも大変思い出深い作品です。

新着情報一覧へ