人の為に休まず働いてきた牛達にゆっくり余生を送れる老牛ホームを‼️

人の為に休まず働いてきた牛達にゆっくり余生を送れる老牛ホームを‼️

支援総額

2,261,000

目標金額 800,000円

支援者
308人
募集終了日
2023年3月5日

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プロジェクト本文

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【プロジェクト達成のお礼】

 

この度は、みなさまからの温かいご支援のおかげで、チャレンジ開始12日目で目標を達成することが出来ました。一人一人から頂いたメッセージを読ませて頂き、同じ想いの方がこんなにいて下さるんだと、勇気、パワーをたくさん頂いております。そして、ご支援&シェアして頂いたみなさま、心から感謝申し上げます。本当にありがとうございます!

 

【ネクストゴールについて】

 

本プロジェクトは2023年3月5日(日)23時までとなります。残りの期間で、次の目標となるネクストゴールを150万と設定し、チャレンジを続けさせて頂くことにしました。

ネクストゴールで集まった資金は、安来市のわたなべ牧場から、松江市の老牛ホームまで牧草を運ぶため必要となる軽トラックの購入費用、機材置き場の設置費用にも充てさせて頂きます。

そして、一番大事だと思っている事は、牛も酪農家も喜べる仕組みを作ること。コロナ禍で牛乳が売れなくなった事、ロシア、ウクライナの紛争の影響で飼料が高騰した事などで、廃業を余儀なくされる酪農家が数多くあります。そんな中、昨年政府は、乳量の少ないなどの低能力牛の早期淘汰を支援する政策を第2次補正予算案に組み込みました。1頭に対し15万の奨励金の交付+指定団体から5万の搬出、合わせて20万を交付する(2023年9月まで。2023年10月~2024年3月は5万の交付)という50億円の予算です。2023年9月までで2万5000頭分、2023年10月以降で1万5000頭、合計で4万頭の早期淘汰を支援するそうです。誰か喜ぶ人がいるのでしょうか。

現在、わたなべ牧場の会長、社長は、ホウちゃんを無償で私に預けるよと言って下さっています。とてもありがたいのですが、ホウちゃんを助けること、牛たちを助けることで酪農家も助かるという仕組みを作っていけたらと考えています。ですので、ホウちゃんを助けてくれるわたなべ牧場へのお礼に5万円を充てさせて頂きます。殺す事ではなく、生かす事で、何かが変わり始めるのではと思います。

 

仮に、ネクストゴールの金額を達成出来なかった場合、あるだけの自己資金を投資し、実施はさせて頂く予定ですが、より大きなチャレンジに向けて、みなさまからご支援頂けると嬉しいです。足りない分に関しましては、徐々に資金が集まり次第、設備など揃えていきます。持続可能な仕組みにしていくためには、まだまだ課題がたくさんありますが、実現に向けて、最後までプロジェクトへのチャレンジを続けて参ります。どうか、よろしくお願い致します!

                                      (2023年1月19日追記)

 

 

▼自己紹介

 

 はじめまして。島根県安来市伯太町にありますわたなべ牧場で乳牛のお世話をしております朝倉真輝子と申します。

    

数あるクラウドファンディングの中からこの投稿を読んでくださり、本当にありがとうございます。最後まで読んで頂けると幸いです。よろしくお願い致します。

 

私は50代の主婦で5人の子供の母親です。現在は、主人と下3人の息子達と松江市で暮らしています。

元々は市内の総合病院で働く看護師でした。長女を出産後、小さい頃から動物好きで動物看護師になりたかったという思いもあり、市内の動物病院に転職。小動物獣医師会認定の動物看護師の資格も取り、動物看護師として7年勤務しました。この間に、児玉小枝さん著「どうぶつたちへのレクイエム」と出会い、保健所でどれだけたくさんの犬猫が人間の身勝手で殺されているのかを知り、1人でも多くの人にこの現状を知ってもらうべく、児玉さんから写真をお借りして、動物看護師仲間と共に島根県立美術館、カラコロ工房で写真展を開催するなど動物愛護の活動を始めました。まだ私が30代の頃です。

 

それから出産を重ね、忙しい日々に流され、いつしか私の活動は、保護した犬2匹猫6 匹の世話をすることで精一杯になっていました。

 

その後、5人の子供を育て、保護した犬猫を世話するため、看護師として老人施設に8年、保険の営業に6年勤務しました。

 

現在のわたなべ牧場で働き始めたのは、令和2年の5月からです。コロナ禍で保険の営業も難しくなり、掛け持ち出来る仕事を探していた時、ネットでの求人情報をみつけ、面接に行ったその日から勤務させて頂いています。その時は看護師として訪問入浴も掛け持ちしていました。現在は、他の仕事は辞めて、牛舎で乳牛のお世話と、プリン、ヨーグルト、アイスなどの製造販売もしていますので、その販売店の営業も担当しています。

わたなべ牧場は、雇用や産業の面でも地域に根ざした牧場、企業であると同時に、関東方面に出荷し売り上げを伸ばして来ました。芸能人の方でも、ファンですと言って下さる方もいらっしゃいます。

 

 

そして働く中で私は、少しずつ「経済動物」という名の元で乳牛たちの生命の扱われ方に疑問を持ち始めていきました。毎日毎日365日、休みなく人間のために働いてくれる牛達。それなのに、出産出来なくなりお乳が出なくなれば肉にするために殺されてしまう。経営が悪くなれば、一番に牛達にしわ寄せが来て殺されます。頑張っているのは牛達なのに…。

これはうちの牧場だけではなく、今の日本での酪農の当たり前の流れです。わたなべ牧場では、目の前の牛達をとても大事にお世話しますが、その事と、牛達が迎える最期とにあまりにもギャップがあるのです。

想いを話すと「経済動物」だからと笑われることも多いです。でも、「経済動物」という言葉もくくりも全て人間が作ったものだから、それを変えられるのも人間だと思うのです。お乳が出なくなった牛達に、「おつかれさま」「ありがとう」「これからはゆっくり過ごしてね」と言える仕組みがあっても良いのではと思っています。

 

私は、老牛ホームを創ります。廃用牛たちが、お肉にならずに安心して余生をゆっくり過ごせる場所を創りたいのです。そして、生命を助けることで、コロナ禍で低迷したわたなべ牧場の経営の回復にも繋げていきたいと考えています。

 

どうか、みなさんの力を貸してください!

よろしくお願いしますm(_ _)m

 

 

 

 

 

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

私が牛舎で働き始めた時は、牛達がこんなにも穏やかで、意思の疎通が取れる動物だとは思っていませんでした。現在牧場には、ホルスタインが3頭と子牛を合わせてジャージーが13頭います。うちの牧場のヨーグルトはまろやかで酸味が少ないのですが、ホルスタインとジャージーの牛乳を混ぜ合わせる事でこの味は出せるのだと会長は言います。飼料も与えますが、腸内環境を良くするため、ネッカリッチを与え、牧草は無農薬で作っています。。牛に食べさせる物にもこだわり、ヨーグルトやプリン、アイスクリームなどの製品には添加物や保存料を加えずに作っていることもあり読売新聞や地元の山陰中央新報に掲載されることも度々ありました。

 

私が働き始めた頃は、牛達にも緊張した様子があり、「誰だこいつ」と思っているのがよくわかりました。気をつけていないと、蹴りや尾のムチが飛んでくることもありました。しかし、毎日牛達の体に触れながら話しかけコミュニケーションを取るようにしていくと、すぐに心を許してくれる様になりました。ホルスタインは1トン近い体重がありますが、本当に穏やかです。

慣れてくると、牛達は「はやく飼料をちょうだい」「この牧草じゃなくて、あっちのを持ってきて」「背中が痒いから掻いて」など、目や鳴き声、仕草で伝えてきます。隣の牛が乳房炎で調子が悪い時に、何度も鳴いたり鼻を押し付けて来たりして、いつもと違うことを教えてくれる事もありました。子牛達は、哺乳の時間になり私の姿を見ると跳び跳ねて喜びます。牛達は、犬猫と同じ様に意思の疎通がとれるのです。

 

そんな牛達と触れ合い、充実した日々を送る私には、まだ知らない現実がありました。私は、乳牛は肉にはならないと思っていたのです。お乳が出なくなった牛達、いわゆる廃用牛にその後どんな運命が待っているのかなど、全く知らなかったのです。

別れは突然やって来ました。昨日までお世話をしていた牛が、肉にされるため売られて行ったのです。

なぜ?私の心はなかなか現実を受け入れる事が出来ませんでした。涙で送ることしか出来ません。周りに相談しても、「経済動物だから仕方ないね」と言われて終わりでした。

お乳が出なくなった廃用牛は、肉にされるために出荷されるという現実。それが乳牛の運命だと。人工授精が行われ、訳も分からず妊娠出産し、可愛い我が子ともすぐに引き離されてしまいます。当分、子牛を思って鳴く母牛もいます。365日、毎日、朝晩、人間の為に搾乳をします。休み無しです。それなのに、お乳が出なくなったら肉にされるんです。

牛の学術的寿命は20年だそうです。10年~15年との説もあります。乳牛は2歳くらいで種付けし、妊娠、出産を繰り返し4~5年で役目を終えます。寿命の半分にも至りません。

どうしてもモヤモヤが取れず、自分なりに色々調べてみました。引退した競走馬が老後を過ごす場所は日本にもあります。牛も保護している家畜の保護施設は岡山県に1ヶ所だけありました。

海外ではどうなのか。海外では、サンクチュアリと呼ばれる保護施設が数多くありました。そして、スイスの老牛のための牧場の記事もみつけました。しかも、2004年の記事です。

 

https://www.swissinfo.ch/jpn/%E8%80%81%E7%89%9B%E3%81%AB%E3%82%82%E3%82%84%E3%81%95%E3%81%97%E3%81%84%E9%A3%BC%E8%82%B2%E3%82%92--%E3%82%B9%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%81%AE%E9%85%AA%E8%BE%B2%E5%AE%B6%E3%81%AE%E6%8C%91%E6%88%A6/3986258

 

「老牛にもやさしい老後を

                     スイスの酪農家の挑戦」の記事

 

 

 

色んな事が日本は10年も20年も遅れていると言われていますが、アニマルウェルフェアが叫ばれる今、日本は本当に遅れていると実感しました。

 

わたなべ牧場は、以前放牧だったそうですが、現在は残念ながら放牧ではありません。しかし、会長は牛達の事を考え、この先放牧にするための準備をしてくださっています。会長はとても牛達を大事にされます。「売らなくてすむなら…」と言われたこともあります。会長ならわかってくださるかもしれないと思い、何度か牛達を売らないで欲しい、廃用牛達が暮らせる場所を創りたいと話して来ました。

わたなべ牧場は、永く愛されてきたヨーグルト、プリンを主に製造販売し、関東方面への出荷で売り上げを伸ばしてきました。

しかし、コロナ禍で関東の成城石井など大手スーパーでの売り上げが落ちた事で、牛達にとって更に厳しい状況となりました。経営の見直しの矛先は牛達に向かいました。牛達を売ることで経営の立て直しを計るのです。今年も2頭の牛達が売られていきました。私は牛達に、「絶対助けてあげるからね」と言い続けてきましたが、叶いませんでした。牛達は自分が売られることがわかっています。そんなこと無いと言われる人もいるかもしれませんが、わかっています。売られる数日前から涙を流したり、座り込んだりするんです。児玉さんの写真にあった、保健所に収容された犬猫の最期の写真が思い出されました。

 

  児玉小枝さん著

        「どうぶつたちへのレクイエム」より

 

・現在、動物福祉ネットワークの代表をされている児玉小枝さんより掲載許諾は取得しております

 

 

 

牛達がいなくなることは、わたなべ牧場の製品を作る上で一番のこだわりの部分が無くなることだと思いました。売り上げも上げたいし、牛達も助けたい。私が出来る事は何なのかをずっと考えてきました。

廃用牛を助けることは、牧場に入るはずだった収入が入らなくなることにも繋がってしまいます。コロナ禍でそれでなくても売り上げが低迷してしまった牧場に迷惑をかけるわけにはいきません。私にお金があれば、老牛ホームの土地も用意して、牛を売ったのと同じ対価を牧場に払えれば良いのですが、家のローンや子供達の学費、保護猫達にかかる費用で精一杯です。

 

牧場の収入にも繋がって、牛達の生命も守れることとは何なのか。

 

そんな中、この10月に会長からホルスタインのホウちゃんが廃用牛になると聞かされました。いてもたってもいられず、とにかく動こうと思い、老牛ホームの場所探しを始めました。

同時に、会長にも再度想いを伝え、スイスの老牛のための牧場の記事を印刷して読んでもらいました。日本のアニマルウェルフェアは遅れていること、このわたなべ牧場から常識を変えていきたいことを話しました。そして会長は、ホウちゃんを出荷しないことを決めてくださいました。

 

    老牛ホーム第1号の予定のホウちゃん🐮

 

 

土地は、松江市大庭町にあるかんべの里の民話館下の休耕畑をみつけました。かんべの里は工芸館と民話館があり、コロナ禍でも年間5万人以上の利用者がいる施設で、出雲王朝の宮殿であったとされる神魂神社、古代出雲が学べる風土記の丘の間に位置し、とても気持ちの良い場所です。

 

https://kanbenosato.com/

 

https://www.yakumotatu-fudokinooka.jp/

 

 

すぐにかんべの里の職員の池尻さんに協力して頂き、地域で中心的な存在の方に相談すると、「癒しにもなるし良い事だ」と言って頂き、地主さんにも了解を得る事が出来、市役所に借用書を提出しました。

 

牧場の収入にも繋がって、牛達の生命を守るために出来る事もみつけました!それは、ソフトクリームの販売です!

 

わたなべ牧場ではアイスクリームの製造もしています。有名な安来市広瀬町にある足立美術館の抹茶アイスや、牡丹で有名な松江市八束町の由志園の朝鮮人参のアイスなど、有名所のアイスクリームにもわたなべ牧場のアイスクリームを使って頂いています。

以前は、牧場の売店でもソフトクリームを販売していてとても人気だったそうですが、機械が壊れてしまい、それ以降機械の購入が難しく、ソフトクリームの販売はあきらめている状況でした。

そんな中、この11月に3年ぶりに伯太町で安来市の農林業祭が開催され出店しました。10時~14時の4時間でしたが、晴天にも恵まれ、バニラアイスが飛ぶように売れました。4ℓケースで8ケース分のアイスクリームが4時間で売れたのです。

ソフトクリームの機械さへ買えたら、必ず売り上げは伸びるのではとずっと思っていた私は、さっそく池尻さんに、かんべの里でソフトクリームの販売が出来ないか相談しました。池尻さんは、「いいね!ソフトクリームやりたかっんだよ」と言ってくださったのです。

 

            かんべの里民話館下の休耕畑

 

 

老牛ホームの場所が決まり、ソフトクリームの販売も決まりました。後は、老牛ホームの設備とソフトクリームの機械をどうやって手に入れるのか。牧場からお金を出してもらう事は厳しいため、松江市や安来市、そして国の助成金の相談もして、行政の方にも協力して頂きましたが、結局該当しませんでした。

 

しかし、諦めることは出来ません。絶対に老牛ホームを創り、かんべの里でソフトクリームの販売をすることを実現するため、今回クラウドファンディングに挑戦することにしたのです。

 

 

                               私と牛🐮

 

 

 

 

 今はもういない私と大の仲良しだった2頭🐮

 

▼プロジェクトの内容

●老牛ホーム

柵の設置

牧草を置き場の設置

 

●かんべの里に設置するソフトクリームの機械の購入

 

 

 

 

 

 

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 

●日本で初めての老牛ホームを創ります。老牛ホームを創る事で、人間のために休みなく働いてきた乳牛の生命を助ける事が出来ます。

●現在、雑草だらけの休耕畑の雑草を牛が食べることにより、草刈りなど管理作業も必要なくなり、元々美しいかんべの里周辺の景観が更に良くなります。そして、施設利用は元より、神魂神社へ参拝される方であったり、私立立正大淞南高校の生徒さんであったり、地元の散歩コースにもなっているので散歩をされる方達に、放牧している牛の姿を見てもらうことで、地元の方が期待されている様に、癒しとなり、話題になることで施設利用者が増加し、地域の活性化に繋がると考えます。

●わたなべ牧場こだわりのソフトクリーム販売により、かんべの里、牧場の両方の売り上げアップが期待できる事に加え、「わたなべ牧場は老牛を大切にする」ということを周知することで、わたなべ牧場のイメージアップ、宣伝にもなり、ソフトクリーム以外の商品の売り上げアップに繋がると考えます。その結果、経営状況の改善が見込めます。

 

 

牛達の生命を助ける事で安来市伯太町を支える一企業を守る事が出来るのです。人にも動物にも地球にも優しい世の中を子供たちの未来のためにも作っていけたら、その一端を担えたらと思っております。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

何卒、皆様のご支援とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

 

 

 

 

・わたなべ牧場より、このプロジェクトを行うこと、廃用牛のホウちゃんを譲って頂くこと、名称や画像を使用することの許諾は取得しております。

 

・かんべの里より、このプロジェクトを行うこと、ソフトクリームの機械を設置すること、名称を使用することの許諾は取得しております。

 

 

プロジェクト実行責任者:
朝倉真輝子
プロジェクト実施完了日:
2023年3月15日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

1)島根県松江市大庭町494-1の休講畑に柵を設置、松江家畜保健衛生所に届出を提出し、島根県安来市伯太町のわたなべ牧場から廃用牛のホウちゃんを移送して老牛ホームをスタートします。 2)島根県松江市大庭町1614かんべの里工芸館の敷地内にあるかんべ茶屋にソフトクリームの機械を設置します。ソフトクリーム販売は、かんべの里に委託が決まっています。 集まった資金は、柵の設置費用に15万、牧草置き場作成に10万、ソフトクリーム機械購入費に25万、その他老牛の医療費、亡くなった時の処理費、設備維持費とさせて頂きます。

リスク&チャレンジ

プロジェクトを実施する上で必要になる資格や許認可について
老牛を移動させる前に松江家畜保健衛生所に牛を飼う届出が必要ですので、令和5年1月中届出をする予定です。
プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
必要金額と目標金額との差額は、自己資金にて補填致します

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プロフィール

島根県安来市伯太町のわたなべ牧場の牛舎で働いている朝倉真輝子と申します。 乳牛はお乳が出なくなると廃用牛と呼ばれ肉として出荷されます。2歳くらいで種付けをされ、妊娠出産を繰り返し、4~5年でその役目を終えます。本来の牛の寿命は20年なので、寿命の半分にも至りません。365日、人のために休みなく働く牛達にゆっくり余生を過ごせる場所、老牛ホームを創ります。「経済動物」と呼ばれる乳牛たち。「経済動物」という言葉は、人間が作ったものだから、今の悲しい仕組みも、人間が変えていくしかないと考えます。アニマルウェルフェアが叫ばれる様になってきましたが、保護施設、サンクチュアリが数多く存在する欧米に比べて日本はかなり遅れています。 そして、コロナ禍で売上が低迷し、経営状態が厳しくなってしまった牧場を牛達の生命を助ける事で売上アップに繋げます。 乳牛達が安心して余生を過ごせる様ご支援よろしくお願いします!

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リターン

1,000+システム利用料


1000円  感謝のメールコース

1000円 感謝のメールコース

●感謝のメールをお送りします

申込数
74
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年4月

3,000+システム利用料


3000円感謝のメールコース

3000円感謝のメールコース

●感謝のメールをお送りします

申込数
121
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年4月

1,000+システム利用料


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3000円感謝のメールコース

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申込数
121
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年4月
1 ~ 1/ 11

プロフィール

島根県安来市伯太町のわたなべ牧場の牛舎で働いている朝倉真輝子と申します。 乳牛はお乳が出なくなると廃用牛と呼ばれ肉として出荷されます。2歳くらいで種付けをされ、妊娠出産を繰り返し、4~5年でその役目を終えます。本来の牛の寿命は20年なので、寿命の半分にも至りません。365日、人のために休みなく働く牛達にゆっくり余生を過ごせる場所、老牛ホームを創ります。「経済動物」と呼ばれる乳牛たち。「経済動物」という言葉は、人間が作ったものだから、今の悲しい仕組みも、人間が変えていくしかないと考えます。アニマルウェルフェアが叫ばれる様になってきましたが、保護施設、サンクチュアリが数多く存在する欧米に比べて日本はかなり遅れています。 そして、コロナ禍で売上が低迷し、経営状態が厳しくなってしまった牧場を牛達の生命を助ける事で売上アップに繋げます。 乳牛達が安心して余生を過ごせる様ご支援よろしくお願いします!

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