亀川温泉発!生き物好きによる「泉都」別府の新たな魅力の発掘&提供!

支援総額
目標金額 1,500,000円
- 支援者
- 166人
- 募集終了日
- 2023年9月12日

【FIP】猫伝染性腹膜ドライ型:お市を救うためにご協力お願いします

#動物
- 現在
- 383,000円
- 支援者
- 60人
- 残り
- 6日

長崎市猫殺処分ゼロと継続へ!シェルター拡充で乳飲み子救出と保護を!

#まちづくり
- 現在
- 1,687,886円
- 支援者
- 168人
- 残り
- 1日

命を繋ぎ、共に生きる。希少猛禽類により良い救命医療と共生環境を!

#子ども・教育
- 現在
- 44,917,000円
- 支援者
- 2,842人
- 残り
- 18日

cocoon itoshima for Dogs&Cats活動募金

#動物
- 総計
- 5人

せぴうるにゃんこサポーター募集

#子ども・教育
- 総計
- 16人

高齢の保護犬を救う!シニアドッグ・サポーター制度を応援してください

#動物
- 総計
- 10人

【サポーター募集】鹿児島県に民間DVシェルターを継続的に運用する
#まちづくり
- 総計
- 31人
プロジェクト本文
▼自己紹介
「生き物」を重要キーワードとした地域の魅力発見。
その成果をもとに地域を複合的に見つめ直しつつ
活性化にフィードバックしていく
全く新しい視点とアプローチのチャレンジです!
大分県別府市亀川温泉を舞台に
地域に暮らす方々とも一緒に
社会に提案していきます!
私たちのプロジェクトをご覧いただき
ぜひ実現に向けてご支援くださいますよう
よろしくお願い申し上げます!
NPO法人北九州・魚部(ぎょぶ)と申します!
私は立ち上げから関わる副代表の上野由里代と申します。
1998年に高校部活動としてはじまった魚部。
2015年から高校を飛び出して北九州発の生き物好きが対象の
「街のブカツ」的存在になりました。
在野のさまざまな生き物好き、研究者や写真家など専門的生業の生き物好き。
さまざまな分野で活動する生き物好きが出会い、交流する場の一つが
魚部だったらいいなと思いつつ、さまざまな活動を展開しています。
専門家の研究成果とともに、自ら調査活動をして蓄えた知見も活かし、
企画展示、観察会、講演会、出版などを重ねてきました。
たとえば、
■ヒメドロムシ・プロジェクトの一環で調査をするなかで
新種ポドニクス・ギョブ(和名ヒョウタンヒメドロムシ)を発見。
■2017年春に北九州市立いのちのたび博物館で開催した『大どじょう展』は
来場者数も記録的(5万人超)で、大変好評。全国各地からご来場ありました!
■生き物文化雑誌『ぎょぶる』11号まで刊行のほか、『特盛どじょう本』『特盛山椒魚本』
『西表島自然観』などを制作し、大変好評。
こうした活動実績が評価され、いくつかの受賞をしています。
■第10回いい川・いい川づくりワークショップ「大賞」(2017年)
■日本タウン誌・フリーペーパー大賞「最高賞」(2017年)
■生物多様性アクション大賞「農林水産大臣賞」(2017年)
■毎日地球未来賞「SDGs未来賞」(2020年)
2018年度にNPO法人化し、
ついで自ら主体的に「現代の生き物文化」を実践し発信する場をつくろうと、
2019年12月には「魚部カフェ・バイオフィリア」というカフェ形式の
新空間を創出しました。
「バイオフィリア」はアメリカの社会生物学者E.O.ウイルソンが
提唱する概念から借用したものです。
これは人間には(好悪を問わず)生き物がどうしても気になるという
心の働きが存在するというものです。
生き物好きをテーマとする魚部にとって親和性が高い言葉で、
現代の生き物文化を考える上でも参考になる概念です。
それで店名としました。
コンテンツ面では4つの特色がありました。
①盛口満氏の原画や著書のギャラリー
②生き物・自然本のブックカフェ
③系統保存していたカゼトゲタナゴはじめ地域の水生生物のアクアリウムカフェ
④西日本には無かった生き物雑貨ショップ
という、日本中を探しても類のない新空間でした。
さらに、20年間の魚部の活動で培った生き物専門家がサイエンスカフェを
するという場でもありました。淡水魚、水生昆虫、ヤマネコ、化石、
両生爬虫類、生き物好きにはたまらないお話が用意されました。
カフェメニューも美味しいだけでなく、「社会課題と向き合う」という特色もありました。
ドジョウの調査研究・取材に取り組んできた
魚部のカフェらしく
ウナギ資源や生物多様性の問題に関わろうとする、
名物「ドジョウ蒲焼丼」がそうです。
完全養殖の大分ドジョウを用いて提供。
福岡県の新聞テレビのほぼ全メディアの取材があっただけでなく、
日常的にオーダーされる、美味しく生物多様性を考えるメニューでした。
みなさんは、お気づきでしょうか?
魚部カフェのこと、
すべて「でした」と過去形で申し上げていることに。
そう、今回のプロジェクトを「立ち上げたきっかけ」に深く関係します。
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
「コロナ禍を抜けつつある今、
生き物と人とをつなぐ
ワクワク楽しい新たな取組を
新たな地、
大分県別府市亀川で始めたい!!!」
魚部カフェ開店は2019年12月。
そうです、コロナ禍目前だったのです。
滑り出しの一瞬だけ順調だった魚部カフェも他と同様、
あっという間にコロナ禍に翻弄されました。
魚部メンバーでもあるスタッフらの懸命の、そして継続的な努力。
お客様からの高い評価や励ましもあり3年2か月頑張りましたが・・
2023年1月末、厳しい経営状況のため、ついに閉店。
それだけではありません。
生き物対象の集まりですが、当然するのは人。生き物好きの人々です。
コロナ禍は世界中、そして魚部のメンバーのつながりも希薄にしていきました。
精一杯抗いましたが、じょじょに、無意識にそうなっていました。
あれだけ熱気ムンムンに集まっていた、拠点「魚部基地」にも誰も来なくなりました。
コロナ禍で、新しい生活様式とやらで、習慣が変わってしまったのでしょう。
生き物の世話をする生き物好き中高生だけがいる状態が数年続きました。
それではダメだ、このままではいけない、と思いました。
魚部のメンバーたちの生き物好きパワーの熱気ムンムンを取り戻したい!
そして「現代の生き物文化」実践を、「社会に目を向けた」活動を、
再びみんなでしたい!
身近な自然や生き物への気づきを活かし、社会に問いかけていきたい!
そう考えるようになりました。
そこで選んだのは北九州市から約100㎞離れた「泉都」別府市。
じつは北九州ではなじみ深い場所。
代表の井上も幼い頃からしばしば訪れていました。
その別府ですが、とても魅力あふれる町なのです。
町歩きをしていると昭和の古いものが残り、
それを利用した新しい活動や取組もあり、
さらに開学20数年のAPUもあって国際色も抜群です。
別府は「国際観光温泉文化都市」なのだそうです。
一方で、自然は、生き物は・・ほとんど顧みられていない様子。
急傾斜地で仕方ないとはいえ、コンクリート張り水路と化した川ばかり、
話題になってもティラピアやグッピーという外来種・・・などからも
「生き物への関心」は、別府では薄そうだと感じました。
だからこそ、この面白い魅力たっぷりの街に、生き物好き集団の魚部が
「生きもの目線」から別府の新たな魅力を発掘、発信できるのではないか。
そもそも温泉も自然資源。
「人と温泉と生き物と」
そんな視点を持つのも、別府の面白さ発見につながるのではないか。
そう考えて、別府八湯の1つ亀川温泉エリアに新拠点を創造することにしました。
新拠点を創出し、運営していく。
たしかにコロナ禍の疲弊はありましたが、
現在、そして未来に目を向けて
つながりや熱気を取り戻し、力を結集することによって
別府亀川発の生き物や自然の面白さ、
地域ならではの自然環境への気づき、生物多様性保全など、
社会に向けて新たな働きかけをすることができる!
それは別府という日本中に知られた街の新たな魅力開発にもつながる!
こう思ったのが本プロジェクト立ち上げのきっかけです。
そして。
それと並行しておこなっていた「人と温泉と生き物と」をテーマとする
生き物調査のなかで、いろいろ面白い発見がありました。
中でも凄いのは、「オンセンゴマツボの再発見」です。
約60年前に一度、別府(亀川)にいると確認されただけで
2年後の2回目調査ではすでに開発のために姿を消した・・・
とされていた、4㎜の微小巻貝が「亀川に生き残っていた」のです!!!
40℃前後の温水中、しかも世界中で大分県の宝泉寺温泉と湯布院温泉、
そして別府亀川でだけ生息している貴重な生き物です。
※大分県レッドデータブック2022
https://www.rdb-oita.jp/data/10288/
生態はもちろん、どこにいるのかもわかっていない謎の貝です。
条例で採捕が禁止されているため、正式に許可を取りました。
オンセンゴマツボとは果たして何者か?
専門家のご教示を得ながら、調査研究を進めるとともに
その成果を適宜、社会に普及啓発・教育のためにフィードバック
していこうと計画し、進めてています。
このオンセンゴマツボはじめ
調査でわかった温泉と生き物、
それは地元の方も知らないことがいっぱい。
温泉って、人も、生き物も、利用しているんだ。
そんな亀川の地でわかったことを亀川から発信しよう!
生き物そのものの面白さ、その地域ならではの面白さ‥
また、生き物の存在から地域の歴史や風土にも考えをめぐらし
そこで生きてきた人々の暮らしにも目を向ける。
温泉と人と生き物と。
過去と現在と未来。
多面的に、複合的に地域をとらえ、地域の魅力を知っていく。
そしてその魅力を、地域に、全国の旅人にも知ってもらう。
これは今までにない、新たな地域と関わる取組になるのではないだろうか‥
亀川温泉発!
生き物の好きによる「泉都」別府の新たな魅力を
発掘し、社会に提供していくぞ!!!
そんな思いをつめこんだプロジェクトです。
▼プロジェクトの内容
■次の①・②が、ご支援いただきたい取組の柱です。
①温泉に暮らす生き物調査を継続し、
その成果をふまえた「ご当地生き物雑貨」を制作!
それを幅広く活用して普及啓発・教育に活かす!
②こんなのあると別府が、亀川が面白くなるね!
という「2つの空間」を創出!
亀川の魅力になるような場、存在にしたい!
■具体的な内容はそれぞれ下記のように考えています。
①亀川で約60年ぶりに再発見した「オンセンゴマツボ」のエコトート制作。
地元小中学校の全児童・生徒さんに寄贈をはじめ、
イベント活用、さらに安価に販売。
グッズを通じての教育・普及を試みたい!!!
※寄贈方法について
1.対象:オンセンゴマツボ生息が確認されたエリアが校区である、
小学校・中学校の1校ずつ。
2.人数:全児童・生徒を対象に考えている。
3.寄贈方法:クラウドファンディング成立を受けて、お付き合いのある
校区の自治会長など通じて学校側に趣旨を含めて説明。
4.寄贈先の妥当性:現在のところ、校区内でのみ生息が確認されている。
児童・生徒が生活する地元にそうした貴重種がともに
生きている事実を知り、また寄贈品を使用したり、家庭での
話題にすることを通じて、地域ならではの自然の現状や
生物多様性理解の推進にも役立つと考える。
地域との関係性だが、1年半に及ぶ調査やインタビュー取材、
あるいは日常的なコミュニケーションを通じて、
魚部の地元北九州以上に地域密着型の関係が生まれている。
地元団体の町歩きに2回(2022年12月、2023年6月)
講師としてイベント参加している。
すでに地元小学校が発行する校区ニュース(2023年2月)で、
オンセンゴマツボ再発見および魚部の紹介もしていただいた
かかわりも生じている。
また、中学校のPTA会長とも関係を築いている。
以上のことから、寄贈先は最適であり、寄贈実施は可能であると考えている。
・オンセンゴマツボ・ご当地エコトートバッグを1,500枚制作
・地元の小学校や中学校の全児童・生徒さんに寄贈します。
これを「ネタ」に、ご家庭の中で知らなかった地域の自然の多様さや独自性、
生き物の面白さなどを語り合ってもらえるとうれしいです!
そうして、地元ならではの特殊な自然環境と人に知られずひっそりと暮らす
生き物を知ることで、身近な自然へのまなざしや生物多様性理解を高めます。
・下記の2拠点を中心におこなうイベント参加者へのお土産にすることで
地域独自の自然や生き物の面白さを考えてもらう材料にします。
・安価に販売し、それを通じて温泉と生き物と人の関わりを知らせます。
魚部の2拠点はもちろん、亀川や別府全体にも広げ、生き物好きだけでなく
旅行者などへの認知を高める材料にします
②2つの拠点を創出し、活用
1)バイオフィリ庵かめがわ
【生き物系図書&ギャラリー・生き物雑貨の空間・
オンセンゴマツボなど温泉の生きもの研究や啓発拠点】
・築60数年の古民家をお借りして、「現代版生き物文化の拠点」にします。
・オンセンゴマツボを時間をかけて調査研究、普及啓発していく魚部の拠点でもあります。
・2023年9月末の別府アートマンス2023に参加します。
・魚部が大事にするワード「バイオフィリア」と小さな家=「庵」をかけた
バイオフィリ庵と名付けます。
・ゲッチョ先生こと盛口満氏の日本唯一の原画や全著作のギャラリーをつくります。
(※他には類似のものはないとご本人と直接話して確認済)
・生き物(自然)本のマイクロライブラリー=街の図書室をつくります。
・絵本や図鑑、読み物、入門的な専門書など、いろいろ揃えます。
・魚部だけに水辺の生き物の本も多いですが、それ以外の生き物の本も置きます。
・生き物そのものだけでなく、食文化や自然への人の関わりがテーマの本も置きます。
・魚部オリジナル生き物雑貨や全国の作家さんの委託販売の場にもします。
・この空間を使った「生きもの語り」(サイエンスカフェ的なもの)や
時には音楽演奏などのさまざまな催しをします。
・温泉の流れる川での生きもの観察会の拠点にします。
2)オンセンゴマツボ荘
【一棟貸し宿・地域発見や体験交流の空間】
・亀川ならではの「空家活用の試み」として「源泉かけ流し温泉付き一棟貸し」をします。
・2023年度中にスタートします(準備次第で早めます)。
・温泉が家にある暮らしってどんなだろう?が体験できます。
・「亀川の普通の暮らしが体感できる」素泊まり宿を目指します。
・亀川には多い「自宅泉(しかも昔ながらの別棟)」のある日常生活を体感できます。
・旅の多様さを味わえる施設の1つになります。
・別府(亀川)の宿泊の多様さに貢献できる施設の1つになります。
・「THE 観光地」ではない土地で面白さを見つけ楽しむ旅を応援します。
・インバウンドだけでなく、日本の旅人に利用してもらえるようにします。
・再発見したオンセンゴマツボ生息確認エリアにある空家のためそう名付け、
40℃程度の自宅泉を「オンセンゴマツボの湯」と呼びます。
・オンセンゴマツボ観察会の出発点(集合場所)としての利用もします。
・一棟貸し宿の準備が整うまでは、イベント「別府アートマンス2023」に参加し
立ち寄り湯として活用します。
・地域資料(戦前地図や絵葉書)、温泉や旅に関する本、全国の地域誌や
パンフなどを設置します。
・亀川の地を知りつつ、全国の見知らぬ土地への次なる旅に思いをはせる宿にします。
・「地域の魅力を探す、伝える、発信する」を感じ、考えられる宿にします。
▼プロジェクトの展望・ビジョン
オンセンゴマツボ・グッズ、作らせてください!
地域の子どもたち、住民の皆さんの、
新たな地元愛を育みたいです!!
生き物と温泉という新たな温泉の楽しみを広げたいです!!!
バイオフィリ庵、オンセンゴマツボ荘、
まずは、3年間、試行錯誤させてください!
おもしろい場所、ワクワクする場所にします!!
自主財源で立ち行くようにもしたいです!!!
1.準備面
下記にあるように、カフェ閉業など魚部資金がままならず、
私費投入(100万円近く)しつつ、取り組んできました。
2023年度の1年間は、バイオフィリ庵については
何とか維持費を魚部資金から捻出したところです。
そうまでして立ち上げようとするのは、
この新プロジェクトの持つポテンシャルに
大きな可能性と魅力を感じていたからです。
しかし、大きく立ちふさがるのは、やはり資金面。
皆様に知っていただき、ご支援をいただくことで
本格的に立ち上げたいと思った次第です。
【バイオフィリ庵】
①1年間、約30万円の私費投入で維持してきた。
なんとか捻出した魚部費用で2023年度の1年間は維持。
②閉店した魚部カフェから本棚や本を搬入中。
②同じく魚部カフェから
ゲッチョ先生こと盛口満氏の原画や著作、展示ケースも搬入。
下記写真のように、魚部メンバーで組立設置をしています。
③自然素材で昭和の古民家にもぴったりと考えるラタン(籐)家具はじめ
私費(約10万円)を投入して準備。
【オンセンゴマツボ荘】
①平成9年築でリフォーム後すぐ3年ほど空家だった様子。
そのため、まず掃除と私費投入(約8万円)してメンテナンス。
②同時に、空家の数年間、温泉が止まっていたので再び出るようにしました。
オンセンゴマツボ生息エリアに立地する、自家泉源(共同)の源泉かけ流しをどうぞ。
③つづいて、私費(約30万円)で資金の続く範囲で家電家具等の設備を購入し設置中。
【オンセンゴマツボ等のご当地生き物雑貨】
・魚部が長年一緒に本や雑貨などを一緒に作っている、デザイナーと打合せ中。
下記の画像が最初のデザイン案です。
【オンセンゴマツボ制作物の実績例】
写真を貼り合わせただけですが、
ポストカード第1弾(300枚)、第2弾(1000枚)制作
第1弾は、大分県や亀川住民、亀川での町歩き会などで配布。
第2弾は、2023年のGWから5週間、北九州市立いのちのたび博物館で開催した
別府市亀川産のオンセンゴマツボ生体展示で配布。
簡易なものですが、すでにオンセンゴマツボ再発見を活かした啓発に
取り組んでいます。
2.資金面
以下の4つの柱の取組で、合計約150万円が必要になります。
それを今回のクラウドファンディングでご支援をお願いしたい、
と思っております。
【バイオフィリ庵】
上述のカフェ閉業後の資金難であり、私費もかなり投じてきました。
なんとか2023年度の家賃など維持費は払うことができました。
しかしながら固定費に窮しております。
3年間、まず継続したいです。その間に魚部の収支安定も図ります。
不足する2年間分の維持費をご支援いただけないかと願っております。
維持費:年間約27万円
家賃(水道代込)×2年間(2024・2025年度)=約55万円
※原画展示やその他、造作に必要なものは魚部資金でまかないます。
【オンセンゴマツボ荘】
私費を投じながら、補修修理や家具家電等の購入をしてきました(下記)。
あと少し。これから一棟貸しをする上で「消耗品をはじめ宿泊者様が使うもの」を
中心にご支援いただければと願っております。
一棟貸し準備費:約40万円
(届出関連・温泉分析費用、寝具や食器、Wi-Fi設置、
その他宿泊施設として必要なもの)
※空家の数年間、止まっていた温泉を再び出るようにしました!
(自家泉源(共同)、源泉かけ流し、オンセンゴマツボ生息エリアに立地)
※家電家具は主に中古品を私費で購入、それと補修(約45万円程度)
を実施していますが、私費による資金も尽きてしまいました。
【購入】:冷蔵庫、洗濯機、セミダブルベッド1台、40インチテレビ、
ダイニングテーブル椅子セット、L字ソファ、ソファ、
電子レンジ、電子レンジ台、炊飯器、トースター、
扇風機、書棚、テレビ台、IH調理器、自転車など
【補修】:1月寒波で凍結のため破損していたエコキュート(約3万円)と
オンセンゴマツボの湯シャワー蛇口(約4万3千円)の交換修理
オンセンゴマツボの湯の建物トビラ修理(約1万円)
【亀川暮らしプロジェクトのホームページ】
インターネット上でプロジェクトの取組を知り、
さらにオンセンゴマツボ荘の利用(予約)案内も掲載する
公式サイトが必要だと考えています。
このご支援をいただけないかと願っております。
・制作費:約20万円
・オンセンゴマツボ荘の宿泊案内とバイオフィリ庵の紹介をします。
・亀川プロジェクトの趣旨や意図、狙いや思いを述べます。
【ご当地生き物雑貨の制作】
寄付コース除く全てのリターン品にも入れさせていただいています。
別府亀川の温泉中に人知れず約60年も生き残っていたオンセンゴマツボ。
本プロジェクトのある意味、シンボリックな生き物です。
この制作にいちばんに取り組みます。
そして地元の子どもたち、彼らを通じて地域のご家庭に輪が広がって
いくと良いなと思っています。
・オンセンゴマツボ・エコトート1,500枚:約35万円
- プロジェクト実行責任者:
- 井上大輔(NPO法人北九州・魚部)
- プロジェクト実施完了日:
- 2026年3月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
①達成後すぐにオンセンゴマツボ・エコトートバッグ1500枚制作。同時に寄贈先の地元小中学校と調整。②同じく本プロジェクトのホームページ制作スタート。③2拠点のバイオフィリ庵(展示など)とオンセンゴマツボ荘(家具寝具、Wi-Fi設置など)の整備。一棟貸しの許可申請。それらを2023年秋までにおこなう。また、2023年9月22日~11月12日の別府市主催のアートマンス2023にも参加することで取組や存在を広報周知する。オンセンゴマツボ荘の一棟貸しは2024年1月には開始したい。2拠点のクラウドファンディングも利用した運営は2026年3月31日までとする。それ以降については、それまでの自主資金獲得の成果を反映して判断する。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトを実施する上で必要になる資格や許認可について
- プロジェクトの1つ、空家活用の一棟貸し「オンセンゴマツボ荘」については、当クラウドファンディングと並行して申請を準備中。旅館業法の「簡易宿所営業」で申請し許可取得予定。2023年7月5日現在、大分県東部保健所の担当者と申請方法やスケジュールを教授された。また、別府市消防本部予防課の担当に当該住宅の図面を送った。予防課で検討していただき、営業に設置が必要な防災機器の数や種類、場所を教授された。設置後、立ち入り検査を受けて、消防法令適合通知書をいただく。その後、東部保健所に営業の申請をおこなう。2023年9月末までには営業許可を得る予定を考えている。
- リターンを実施する上で必要になる資格や許認可について
- 上記の通り、旅館業法の簡易宿所営業にする予定で、2023年7月13日時点で担当エリアの大分県東部保健所や別府市消防本部予防課とも話をしている。それを受けて防火機器設置の準備中。9月末での許可を目指して申請を進める。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
NPO法人北九州・魚部の副理事長! ゲンゴロウやヒメドロムシなどの水生昆虫が大好きです! 普段は「水生昆虫伝道師」として身近な自然や生き物の、不思議さ面白さ楽しさなどを普及啓発しています!! オンセンゴマツボ調査、私もしました!溝にお湯が流れていることに驚き、 そのお湯の中に小さな巻貝、オンセンゴマツボが暮らしていることに更に驚きました!!あの場所独特の、あの不思議さ、生き物の面白さ、皆さんにも味わってほしいです。バイオフィリ庵もたくさんの本、ゲッチョ先生の原画、楽しい空間です! ぜひ別府亀川でお会いしましょう!!!
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
3,000円+システム利用料

オンセンゴマツボ・エコトートバッグ1枚付!
全てのリターン(寄付コース除く)にオンセンゴマツボ・エコトートバッグ1枚を付けていますが、これはそれのみのシンプル支援コースとなります。※画像は確定版のデザインではありません。
- 申込数
- 41
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年10月
5,000円+システム利用料

オンセンゴマツボ・エコトート、オンセンゴマツボの湯立ち寄り湯(市販飲物付)
クラウドファンディング成功により制作させていただいた、オンセンゴマツボ・エコトートバッグ1枚(当日現地渡し)。それとオンセンゴマツボの湯の立ち寄り湯1回付(日時は調整させてください)です。※飲物は市販のペットボトルや紙パックです。※有効期間は1年以内です。
- 申込数
- 3
- 在庫数
- 2
- 発送完了予定月
- 2024年3月
3,000円+システム利用料

オンセンゴマツボ・エコトートバッグ1枚付!
全てのリターン(寄付コース除く)にオンセンゴマツボ・エコトートバッグ1枚を付けていますが、これはそれのみのシンプル支援コースとなります。※画像は確定版のデザインではありません。
- 申込数
- 41
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年10月
5,000円+システム利用料

オンセンゴマツボ・エコトート、オンセンゴマツボの湯立ち寄り湯(市販飲物付)
クラウドファンディング成功により制作させていただいた、オンセンゴマツボ・エコトートバッグ1枚(当日現地渡し)。それとオンセンゴマツボの湯の立ち寄り湯1回付(日時は調整させてください)です。※飲物は市販のペットボトルや紙パックです。※有効期間は1年以内です。
- 申込数
- 3
- 在庫数
- 2
- 発送完了予定月
- 2024年3月
プロフィール
NPO法人北九州・魚部の副理事長! ゲンゴロウやヒメドロムシなどの水生昆虫が大好きです! 普段は「水生昆虫伝道師」として身近な自然や生き物の、不思議さ面白さ楽しさなどを普及啓発しています!! オンセンゴマツボ調査、私もしました!溝にお湯が流れていることに驚き、 そのお湯の中に小さな巻貝、オンセンゴマツボが暮らしていることに更に驚きました!!あの場所独特の、あの不思議さ、生き物の面白さ、皆さんにも味わってほしいです。バイオフィリ庵もたくさんの本、ゲッチョ先生の原画、楽しい空間です! ぜひ別府亀川でお会いしましょう!!!