私は、学生時代、「おなかが痛い」などと、よく学校を休んでいました。正直に言って仮病だったことがほとんどでした。特に中学生になってから、学校が嫌いになりました。当時の厳しい管理教育になじめませんでした。そして、集団活動が苦手でした。その割には学級委員長をしたり、音楽会で指揮者をしたり、応援団長になったりしていました。友人から見たら、なぜ、そんなに学校を休むのか理解できなかったのではないかと思います。外観は学校になじんでいるように振舞っていましたが、自分は友人たちとは何か違うと、ある種の違和感を感じていました。当時の自分は、今の自分よりもっと複雑な人間でした。思春期の影響もあったと思います。このような学生時代を過ごした私にとって「学校に行きたくない」という子どもの行動はなにか、人ごとのように思えないのです。もちろん、今の私は、学校に行くのがベストであると思います。しかし、どうしても学校に復帰できないケースというのも存在します。そのような場合、学校復帰以外の選択肢を大人は用意してあげるべきであると思います。(海岸清掃活動の写真です)

新着情報一覧へ