プロジェクト概要

プロジェクトの終了が報告されました

皆様から多大なるご支援を賜り、目標の50万円になんとか到達することができました。心より感謝と御礼を申し上げます!

 

第一目標に据えた50万円ですが、こちらは再建に必要な費用100万円の一部です。私たちは、もともと資金に余裕がある自治体ではないため、残りの資金は地元の方のご寄付と、我々個人からの支出でまかなおうと考えておりました。

 

ご声援をパワーに、残りの金額を少しでも皆さまからご支援いただければと思います。

 

皆さまのご支援を、最後までどうぞよろしくお願いいたします。

 

南砺市観光協会井波支部長 蓮沼晃一

 

 

台風を凌ぐ強風から、井波を護ってきた「風神堂」祠を再建して後世まで伝えたい。

 

ページを御覧いただき有難うございます。

南砺市観光協会の蓮沼です。富山県南砺市井波町は、室町時代建立の『瑞泉寺』を中心に栄えてきた門前町です。木彫・欄間・獅子頭の生産地としては日本有数で、日展を初めとして彫刻・工芸・書道に多数の美術作家を輩出してきました。4年ごとに開催される『いなみ国際木彫刻キャンプ』で世界的にも知られています。

 

その井波町の南、八乙女山に「風神堂」という祠があります。山頂近くの標高は約750mの高台で「風穴」の上に建立されています。風穴は井波地域特有の強風の発生源といわれ、泰澄(たいちょう)や綽如上人(しゃくにょしょうにん:瑞泉寺の開祖)が、井波町に吹き荒れる風を鎮めるため務めたと言い伝えられています。

 

しかし現在、経年劣化によって、八乙女山風神堂の祠は撤去され、そこには土台部分しかありません。


再建するには100万円ほどの費用がかかりますが、現実問題今のままでは資金が足りていません。井波を愛する皆様、どうかお力を貸してください。

 

以前の風神堂祠と、風穴

 

 

南砺市井波町の歴史

 

富山県南砺市は、富山県の南西部に位置し、東に富山市、西に石川県金沢市、南に岐阜県飛騨市や白川村、北に砺波市や小矢部市と隣接しています。平成16年に、8つの町村(城端町、平村、上平村、利賀村、井波町、井口村、福野町、福光町)が合併し誕生しました。なかでも井波町は、富山県南西部散居村で名高い砺波平野の南端に位置し、八乙女山の山麓に抱かれた歴史と自然あるのどかな町です。1390年、本願寺5代門主綽如上人が、この地に瑞泉寺を建立されたことに始まり、以来、井波は瑞泉寺の門前町として栄えてきました。また、瑞泉寺再建を発した「井波彫刻」は、欄間・獅子頭・天神様などの伝統工芸品を生み出し、彫刻産業全国最大規模となりました。

 

伝統を重んじる井波町では八乙女山にある風神堂祠で、毎年6月観光協会井波支部主催で八乙女風神堂の「風封じ祭典」を行ってきました。去年は富山市、高岡市、小矢部市、砺波市の近隣からや地元井波の自然と親しむ会、アイウエーブ、井波の風、八乙女風神太鼓の方々など約80名の皆さん参加の下、井波風が里山に危害を及ぼさないようしっかりと祈願いたしました。

 

 

 

「八乙女山風神堂祠」伝説について

 井波地域では、春先や台風時期に「井波風」と呼ばれる強い南風が吹き、時には最大瞬間風速40メートルを超え、その威力は台風をも凌ぎます。しばしば家屋や農作物に被害を与える「井波風」は八乙女山頂の風穴から強風が吹き出していると信じられ、村人から懇願された泰澄大師(たいちょうだいし)が叢祠(ほこら)を建てて、吹き荒れる風神を封じたと伝えられています。

 

 
現在の祠の状況

 

風穴を塞ぐ祠は、今年の雪にはもう耐えきれないとされ、祠が崩れ風穴を塞ぐことで風神を怒らせる心配がでてきました。そのため昨年、祠の神様を移しこれまでの御御堂はすべて撤去してしまいました。今はその歴史ある地に土台だけが残っている状況です。

 

現在の祠の状況

 

 

御御堂を撤去して初めて分かったことですが、中からは昭和33年に同じく御御堂を改修した際の棟札も出てきました。時代が変わり、手法は変わっても多くの方の支えと共にある、歴史ある祠だと再認識させられます。

 

 

 

■再建について

○工事期間

・2017年5月〜6月   改修、再建工事

・2017年6月4日(日) 竣工式予定

 

○資金使途

・改修費用 100万円(うち50万円)


※風が荒れる春先までに御御堂を設置するたには、今すぐ工事を始める必要があり、そのため支援の募集期間内に工事を開始いたします。必ず目標を達成しなければなりません。

 

 

 

後世に渡って祠を、井波の歴史を遺していきたい。

 

新しく祠を設置することで、今でも台風以上の猛威を振るう「井波風」による被害を少しでも少なくできればと思っています。また、御御堂を立て直し、きちんと「風の神」を祀ることで、今度は南砺市観光の新しいスポットにもなればと考えています。

 

それによって、足を運んでいただける方が増えれば、風神堂は後世に渡って大事にされていくことができます。歴史を重んじてきた南砺市井波町では、これこそが最も大事な1つだと考えています。

 

祠の再建にはあなたのご支援が必要です。

どうぞ、宜しくお願いいたします。

 

 

【問い合わせ先:井波観光協会】
電話番号 0763-82-2539
FAX番号 0763-82-2839

 


最新の新着情報