エチオピア ワレダ地域に住む500人に安全な水を届けたい!

エチオピア ワレダ地域に住む500人に安全な水を届けたい!

支援総額

1,214,000

目標金額 800,000円

支援者
120人
募集終了日
2017年9月15日

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プロジェクト本文

終了報告を読む

(2017年8月25日追記)**********************

 

【ご支援頂いた皆様のおかげで目標金額の80万円を達成しました!】

 

みなさまのあたたかいご支援により、目標金額80万円を達成する事ができました。ご支援、本当に、本当にありがとうございました!今後ともプロジェクトの実現に向け全力で邁進して参りますので、なにとぞよろしくお願いいたします!

 

【事後調査の費用を確保するため、ネクスト・ゴールを設定します!】

 

このプロジェクトによって現地に届けた浄水器が正しく使用されているか効果検証をするために、12月上旬に現地に調査に入ります!その際の調査費用として、プラス20万円を調達させていただきたく、今回、改めて100万円をネクストゴールとして目指したいと思います。

 

もしこのプラス20万円を今回皆さまのお力を借りて集めることができれば、プロジェクトの調査の実行がより容易になり、大変助かります。たいへん厚かましいお願いなのですが、もし、支援しようと思って下さる方がいれば、ご検討をお願いいたします!

 

プロジェクト終了まで、引き続き、ご支援をよろしくお願いします!

良ければこのままプロジェクト本文もご覧ください。

 

(2017年9月7日追記)**********************

通関手続きにかかる費用が予定より大幅に増大してしまい、ネクスト・ゴールの目標金額を100万円から120万円に変更させていただくことになりました。多くの皆様から貴重な支援を頂いているにも関わらず、目標額が急な変更になってしまい大変申し訳ありません。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

目標金額変更の詳細はこちらをご覧ください。

 

****************************************

 

▼以下も是非ご覧ください。

 

- 汚染された水しか飲めない -

 

エチオピア南西部、ワレダ地域の2人に1人は安全な水を入手できず、大量のバクテリアを含んだ水を飲んでいます。

 

バクテリアに汚染された水は下痢や、それに伴う脱水症状を発症させ、中には命を失ってしまう子供もいます。

 

日本で暮らす我々のように当たり前に学校に行き、働ける環境ではなく、まず最低限の生活に必要な安全な水が手に入らないのが現状です。

私たちはこの問題を解決するために、100個の浄水器を現地に届けます。

 

エチオピアに安全な水を。100世帯500人に浄水器を届けたい!

 

はじめまして!東京大学3年の吉井拓真と早稲田大学3年の岸田和真と申します。

 

僕たち2人は、東京工業大学院1年の黄毅聰、東京大学3年の李肇維と4人チームで、このプロジェクトに取り組んでいます!

 

このプロジェクトに関わり始めたきっかけは様々ですが、4人とも、熱い志を持ってプロジェクトに取り組んでいます。(詳しくは新着情報で紹介する予定です!)
 

左から、黄(あだ名はっぴー)、岸田(かずま)、吉井(くま)、李(ゆっきー)。
よろしくお願いします!!

 

500人の村にたった1つの井戸。しかもその水はバクテリアに汚染されており、住人は下痢や脱水症状にかかり苦しめられています。

 

エチオピア・アディスアベバ大学の学生から、とくに水問題が深刻な地域の情報を得て、実際に現地に調査に訪れると、まず目に飛び込んできたのは小さな小さな井戸でした。

 

奥に見えるのが井戸。地下水をくみ上げて利用していて、蛇口が二つだけ、付いている。

 

井戸からでてくるこの水は一見綺麗な水に見えるが、大量のバクテリアや有害な微生物が含まれている。

 

 

実際に現地に行ってみると、想像以上に事態は深刻で、安全な水の確保はワレダ地域の緊急の課題でした。

 

チームの4人、そして現地アディスアベバ大学の学生とで真剣に話し合い、これらの問題に対する解決策を考えました。

 

5日間行動を共にした、アディスアベバ大学のファシル、シャー、イドゥとの一枚。

 

 

また、現地の状況を調査した上で、考えた解決策を水資源の行政官にプレゼンし、現地におけるプロジェクトの認可を取る事ができました。

 

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ワレダ地域の水行政の責任者である行政官に熱意が通じ、握手を交わした瞬間。

 

 

解決策や現地行政の認可は取れ、現地には支援してくれる仲間もいます。しかし、まだ足りていない物があります。

 

それは、浄水器を届けるための「資金」です。

 

現在チームでは、自分たちでイベントを開催するなどして支援を募っていますが、それだけではやはり目標額には遠く及ばないのが現状です。

 

また、現地では500人の人々が、安全な水を手に入れるための僕たちの支援を待っています。下痢になっても、脱水症状になっても、それでも飲める水はバクテリアの含まれた水だけ。こうしている間にも、子どもや住人が苦しんでいるかもしれません。

 

一刻も早く、浄水器を現地に届けたいのです。

 

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蛇口越しにこちらを見つめる子ども。彼は毎日この井戸の水を飲んで生活している。

 

 

—現地の大学生の思い—

 

現地の大学生のひとり、シャー。プロジェクトに協力してくれている理由を、熱く語ってくれた。

 

今回のプロジェクトには、ファシル、シャー、イドゥという3人のアディスアベバ大学の大学生が協力してくれています。

 

「どうしてこのプロジェクトに協力してくれているの?」と、シャーに聞いた時の事。

 

「自分(シャー)は、すごく貧しい家の生まれなんだ。過酷な環境だったけど、必死に努力してやっとこさアディスの大学に入学した。でも、この地域の子ども達には自分と同じようなつらさを味わわせたくない。だから僕はこのプロジェクトに協力しているんだ。まさか日本の学生が来るなんて思わなかったけどね笑」

 

僕たちの想いとエチオピアの学生の共通の想いを形にしたい。僕たちは真剣にそう考えています。どうか、みなさんのお力をお貸しいただけないでしょうか。

 

バチョ・ワレダ地域に浄水器を100個届けることで100世帯500人の村人に清潔な飲み水を提供したい!

 

僕たちは、5人家族が6年間使用できる浄水フィルターを、100個現地に届けます。

そのために、約100万円の費用が必要になります。

 

—内訳—

・浄水フィルター:40万円(輸送、保険、通関費用含む)

・航空券:45万円(3人分)

・現地での活動費:15万円(車輌代や宿泊費等)

 

今回僕たちは、20万円を自己費用、80万円を皆様からのご支援によってまかないたいと考えております。

 

今回現地に届けるフィルター、"Lifestraw family 1.0® "です。

 

 

今回僕たちが現地に届ける浄水フィルターは、スイスに本社を置くVestergaard Frandsen (EA)LTD が販売する、"Lifestraw family 1.0®"です。

 

ほぼすべてのバクテリア(99.9999パーセント)、原虫(99.99パーセント)、ウイルス(99.999パーセント)を除去する能力を持っており、これまでエチオピア、ケニア、スーダンなどのアフリカ諸国で水問題を解決してきた実績があります。

 

2011年には、約88万個の"Lifestraw family"が、ケニアの450万人の人々に供給されました。
出典:http://lifestraw.com/products/lifestraw-family/

 

僕たち学生だけではすべての途上国の問題を解決することはできません。しかし、小さくても行動を起こすことの積み重ねが苦しむ人々を救う。僕たちはそう信じています。

 

プロジェクトの終了から3ヶ月後、メンバーの黄があらためてワレダ地域に調査に向かい、その後浄水器は問題なく使えているか、下痢や疫病にかかる人間はどれくらい減ったのか等を調査する予定です。

 

さらに、現地の学生と協力し、エチオピアの物産を日本向けに販売するECサイトの立ち上げも計画しています。物産販売による収益は、浄水器のメンテナンス費用および、子ども達が教科書や勉強道具を購入するための費用に充てられます。

 

どうか、みなさんの力をお貸しください!ご支援お願いいたします!!

 

エチオピアの子どもたち。

 

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プロフィール

インドネシア政府から認定を受けた国際NPO。主軸事業である教育里親制度は、1989年に日本経済新聞紙上で本邦初の教育里親公募を行って以来、5,000名以上の中高生に対して、高学年まで持続した奨学を行い25周年を迎えようとしている。

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リターン

3,000


サンクスフォトをお届けします。(学生限定)

サンクスフォトをお届けします。(学生限定)

●サンクスフォトとメッセージ
本当にささやかではありますが、プロジェクト完了のご報告もかねて、現地の方々と撮ったサンクスフォトを送らせていただきます。

また、プロジェクトを終えて思った事、僕たちの今後のビジョンなどをつづったメッセージも、一緒にメールで送らせていただきます。

支援者
50人
在庫数
944
発送完了予定月
2017年10月

5,000


浄水器にあなたのお名前を記載します!

浄水器にあなたのお名前を記載します!

●サンクスフォトとメッセージ
●現地に届ける浄水器に支援者様の名前を記名
●チームから手書きのサンクスレター

現地に届ける浄水器に、手書きで支援者様のお名前を書かせていただきます!

チームから手書きのサンクスレターも送らせていただきます。一通一通、丁寧に書かせていただきます。

支援者
41人
在庫数
55
発送完了予定月
2017年10月

10,000


現地からのビデオレターをお送りいたします!

現地からのビデオレターをお送りいたします!

●サンクスフォトとメッセージ
●現地に届ける浄水器に支援者様の名前を記名
●現地からのビデオレター
●チームから手書きのサンクスレター

プロジェクト終了後、メールにてビデオレターを送らせていただきます。(動画容量が大きい場合は、DVDなどに保存して郵送で送らせて頂きます。)
ビデオレターには、現地の大学生からのメッセージやエチオピアの日常風景を収録させて頂きます!

支援者
23人
在庫数
73
発送完了予定月
2017年11月

30,000


現地の子どもたちからポストカードをお届けします!

現地の子どもたちからポストカードをお届けします!

●サンクスフォトとメッセージ
●現地に届ける浄水器に支援者様の名前を記名
●現地からのビデオレター
●チームから手書きのサンクスレター
●現地の子どもたちの絵が入ったポストカード

現地の子どもの落書きやメッセージが入ったポストカードを送らせていただきます。これは、浄水器を一個一個配るときに、子どもたちに色ペンとポストカードと紙を渡して自由に書いてもらうものです。色ペンと紙は、そのまま現地に寄付します。

支援者
2人
在庫数
28
発送完了予定月
2017年11月

50,000


報告会にご招待いたします!

報告会にご招待いたします!

●サンクスフォトとメッセージ
●現地に届ける浄水器に支援者様の名前を記名
●現地からのビデオレター
●チームから手書きのサンクスレター
●現地の子どもたちの絵が入ったポストカード
●報告会にご招待

チームメンバーがプロジェクトを終えて思った事や、これからどうしていくかなどをご報告させて頂くプロジェクト報告会に、ご招待します。

支援者
4人
在庫数
21
発送完了予定月
2017年11月

100,000


今回の活動について直接ご報告に伺います!

今回の活動について直接ご報告に伺います!

●サンクスフォトとメッセージ
●現地に届ける浄水器に支援者様の名前を記名
●現地からのビデオレター
●チームから手書きのサンクスレター
●現地の子どもたちの絵が入ったポストカード
●今回の活動について直接ご報告に伺います。

チームメンバーがプロジェクトを終えて思った事や、これからどうしていくかなどを直接ご報告に伺わせていただきます。(大変恐縮ですが、交通費については別途ご負担をお願いいたします。)

支援者
3人
在庫数
2
発送完了予定月
2017年11月

プロフィール

インドネシア政府から認定を受けた国際NPO。主軸事業である教育里親制度は、1989年に日本経済新聞紙上で本邦初の教育里親公募を行って以来、5,000名以上の中高生に対して、高学年まで持続した奨学を行い25周年を迎えようとしている。

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