こども食堂応援ギフトを購入頂き、全国のこども食堂へお米を寄付したい

▼自己紹介

1978年3月創業、1984年9月設立。当期設立40周年を迎えます。当初はギフト商品の小売卸売りを中心に展開してまいりましたが近年では「初代田蔵」「越後ごっつぉ」「越後NIGHINIGI」というブランド名のもと「米穀」を使用したギフト企画メーカーをしております。

当社は小売卸売りのノウハウを生かしクイックデリバリー、小ロットからOEMまで対応し、スピード感をもって商品の流通を行い、全国へ「食卓の美味しい笑顔配達人」としてお米を届けております

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

現在国内における相対的貧困状態は6人に1人といわれています。母子家庭においては2世帯に1人が相対的貧困です。2016年には全国にこども食堂は319件でした。2022年には7363か所、たった6年間で約23倍にも膨れ上がっています。深刻な社会問題です。この1,2年で全国の中学校の数（約9500校）を上回る予想も出ています。

わが町の米どころ新潟でも、お腹いっぱいお米を食べることのできない家庭が多く存在します。

この企画を立ち上げるに際し当社ではお米を使ったギフト企画メーカーとして生業としてきました。そこでどうしたら、この子ども達にお腹いっぱいにお米を食べてもらえるだろうかと模索し「認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ」とパートナーシップを結ぶ運びとなりました。

当社の合言葉は「そうほしかったのはその笑顔」です。この合言葉のもと「こども達の笑顔」を広げていくことが出来ればと考えています。

▼プロジェクトの内容

こども食堂応援ギフトは、ご購入頂いた「お米の総重量の３％」を認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえを通じて全国のこども食堂（2022年は全国に7363か所）へ順次寄付していきます。「社会貢献型ギフト」として全国に発信し、より多くのこども達の笑顔と地域コミュニティをつなぎます。

寄付するお米は「無洗米」を300g（2合）の小袋（真空加工）で寄付します。お米を研がないので水道水の節約にもなります。研ぎ水も出ないので環境にも優しいです。また、小袋なので余るようなことがあればお土産として自宅にも持ち帰りやすいです。

SDGｓの「貧困をなくそう」「飢餓をなくそう」「海の豊かさを大切に」「陸の豊かさを大切に」「協力し助けあう」にもつながっています。

【寄付に関して】寄付先である「むすびえ」様より、今回寄付する物品（寄付金なども含む）の受け入れとクラウドファンディングのストーリーに公表されることに関しての同意を得ております。

▼プロジェクトの展望・ビジョン

本事業の展望は、この事業に賛同いただいた方々の行為で「六方よし」になると考えています。

①本事業商品購入者➡こども食堂へ間接的に寄付（社会貢献）ができます。

②頂いた方（本人の場合もあり）➡美味しい日本のソウルフードを食すことができます。

③全国のこども食堂➡定期的にお米が入荷します。

④農家➡お米のロスや廃棄を減らすことができます。

⑤本製品取扱店（現在販売代理店を募集中）➡ステークホルダーに貢献できる。

⑥お米を食べた子ども達➡笑顔が全国に広がります。

この社会貢献型ギフトを皮切りに全国の企業（団体）が、このビジネスモデルを参考に同じような取り組みが広がることを願います。