僧帽弁閉鎖不全症とは【活動報告32日目】

みなさまこんばんは。

てっての飼い主の藤元と申します。

 

本日も38名の方からご支援と応援メッセージもいただいております！

心より感謝申し上げます🙇🏻‍♀️

 

てってが患っている病気について、改めてご説明させていただきます。

てっては僧帽弁閉鎖不全症という病気を患っています。現在、ステージはB2で息苦しい呼吸や酷い咳、散歩時のふらつき、失神、失禁等の症状が出ています。

 

●僧帽弁閉鎖不全症とは

心臓が全身に血液を送り出すポンプの役目をしており、静脈から右心房、右心室、肺へ循環し、肺で酸素を取り込んだ後、左心房、左心室、大動脈を通って全身に送り出されます。心臓には血液の逆流を防ぐための弁が四つあり、その一つが左心房と左心室の間にある僧帽弁です。僧帽弁閉鎖不全症は、左心室から送られる血液が前方(大動脈)に向かわず、一部が後方(左心房)に逆流する病気です。

その結果、左心房の圧が上昇して肺のうっ血が起こり、心不全や肺水腫（肺に水が貯まる）など呼吸困難が起こります。

最悪の場合、左心房の壁が破れ、心臓の外に血液が漏れ出て急死することもある危険な病気です。

 

てっての心臓検査の画像です。レントゲン検査では、心臓が肥大し気管を圧迫していることが見て取れます。

 

 

獣医師によれば、下記画像の

左側の赤丸部分は便が正常に閉じていない状態、

右側の色付き部分は便が閉じないことによる血液の逆流を示す。

ということでした。

 

現在、てっては投薬生活を続けていますが、薬は病気を暖和させるにすぎず延命は出来ても、完治することはありません。また薬を飲み続けるとその代償に腎臓が悪くなっていきます。この病気を治すには僧帽弁の形成手術をするしかないのが現状です。

 

てっては投薬生活を続けてきましたが、咳や息苦しい呼吸等の症状が酷くなり、とても辛そうなので手術をするという決断をしました。

 

残り4日間！まだまだ長い挑戦になりますが小さな体で病気と闘っているてってを救うため、最後まで諦めずに私もがんばります。

応援よろしくお願いします！

 

 

【代理支援先】

 

X(旧Twitter)

https://twitter.com/tette_0516

 

Instagram

https://www.instagram.com/tette_tette_0516?igsh=MTVob2h3Z2J0d2Q1bw%3D%3D&utm_source=qr

 

TikTok

https://www.tiktok.com/@tette_tette_0516