プロジェクトの実施終了について
ご支援いただいた皆様へ
日頃より「2024なかの東北絆まつり」にご理解とご協力をいただき、ありがとうございます。
この度、本プロジェクトが終了いたしましたので、ご報告いたします。
結果として、目標金額を上回り、プロジェクト成立となりました。
これもひとえに、本プロジェクトの趣旨にご賛同いただいた皆様方からの温かいご支援をいただいたおかげでございます。
本当にありがとうございます。
ご支援いただいた資金は全額、会場設営・什器類レンタル費等「2024なかの東北絆まつり」の運営費に充てさせていただきました。

「2024なかの東北絆まつり」は10月26日、27日に開催いたしました。
今年は、東北絆まつり・黒石よされのパレード、青森ねぶたの運行や秋田竿燈まつりの妙技披露などの一部イベントが中止となってしまいました。例年に比べると規模縮小とはなりましたが、中野区役所新庁舎、中野四季の森公園に会場を移してから初の開催となり、大勢のご来場者様にお越しいただくことができました。
A会場(中野区役所1階・区役所前広場)では、中野区が主催する震災復興祈念展のほか、子どもふれあいコーナーなどの出展がありました。東京消防庁、防衛省自衛隊の協力を得て、震災の記憶の風化防止や、防災意識を啓発するコーナーが並びました。また、金魚ねぶたの絵付け体験やわたあめブース、ねぶたの展示などの写真撮影スポットが設けられ、たくさんの子どもたちの笑顔も見られました。

メインステージはB会場(中野四季の森公園イベントエリア)に、物産展テントはB会場、C会場(中野四季の森公園)に設置されました。メインステージでは、東北各市・町のお祭りや中野区内等で活躍されている団体による演目が披露され、客席は常に満席状態で、個性溢れるステージを大いに楽しんでいただけました。
また、物産展は昨年よりも出店の数が増え、中野四季の森公園一帯には東北各地の特産品を求めてあちらこちらに行列ができるなど、会場は活気に満ちた雰囲気に包まれておりました。

ご来場いただいた皆様には東北各県のお祭りやグルメ等をお楽しみいただくことによって、東北の文化・物産等の素晴らしさを感じていただき、実際に東北に訪れてみたいと思っていただければ幸いに存じます。
今年は、パレードの中止などにより、なかの東北絆まつり本来の盛り上がりには及ばなかったかもしれませんが、確かに中野のまちには賑わいが生まれました。
来年はまた東北6県のパレードを再び中野で体感できることを願いながら、今後も東北と中野の絆を深め、より多くの皆様に東北地方の魅力を発信するべく、このようなイベントを開催してまいります。
これからもこの活動を応援していただけますと幸いです。
この度は誠にありがとうございました。




















