プロジェクト本文
フィリピンのスラムにある幼稚園に通う子どもたちに英語教育を!
子どもたちを貧困の連鎖から断ち切りたい!
ページを御覧いただき、ありがとうございます。ヨガのインストラクターとして活動しながら、NPOの活動支援をしています、さとみ由奈と申します。
2016年の夏に、フィリピン人のMarkに出会いました。彼は英会話の講師をしながら、フィリピンのミンダナオ島でホームレスの人々に家を提供し、電気、ガス、水などのライフラインを整えるNPO活動をしています。
出会いがきっかけになり、私も彼のNPOを支援する活動を何度かさせていただいていますが、現在のフィリピンのスラムに住んでいる子ども達の教育が行き届いておらず、貧困の連鎖になってしまっています。ホームレスの人々の支援活動をする中で、まずは貧困から抜け出させる必要があると強く感じました。
スラムにある、教科書もまったくない幼稚園に公用語である英語教育のための教科書や文房具を寄贈し教育環境を整えたいと思っています。適切な英語教育を受けることで、子どもたちが将来適切な場所で働くことができ、「貧困」の連鎖を断ち切ることが出来ます。
子どもたちに送る教育教材の費用として、33万円が必要です。
皆さまの温かいご支援をお願い致します。

▲子ども達の現状が写っています▲
言葉がわからないから仕事につけない。
そんなスラムの貧困連鎖をとめたい!
2016年8月にMarkは英語の先生、私は生徒として出会いました。
MarkがNPOを始めたきっかけは、お義兄さんの事業が失敗した時、お義兄さんを助けるために、土地を売ろうとしたのがきっかけでした。
広告を出してラジオで土地を購入してくれる人を探していたところ、 多くの電話の中で 「ホームレスの人々を助けませんか?」という1本の電話がありました。 彼自身、昔家を無くした事があり非常に苦労をして、ここまで這い上がった経験があり 「ホームレスの人々を助ける」という言葉に非常に共感したそうです。
当時、その地域には1800人のホームレスの人々が居た中、そのごく一部の人々のみを助けるという小さなプロジェクトからスタートしましたが、その反響と周りからの要望が強くNPO、GROUP Foundation Incを作り、本格的にホームレスの人々を助けようと決めました。
現在、この人々がスラムの中で結婚し、子供を作り、子供の数がどんどん増えてきています。 しかし、スラムでは子供たちの教育が行き届いておらず、貧困から抜け出せないのが現実です。

勉強をしたいスラムの子どもたちに英語教育を!
フィリピンは英語が公用語ですが、美しいネイティブ並の英語を話す人は、そんなに多くありません。スラムに住む人々はアクセントや発音もそうですが、まともに教育を受けていないため、読み書きが出来ない方が多くいます。フィリピンで英語を使えなければ、仕事の幅は非常に限られてきます。家族全員をサポートするために、良いお給料の所に就職したいところですが、スラムに住む人々にとっては語学が大きな壁になり困難でスラムから抜け出せないのが現状です。
貧困の連鎖を断ち切るためには、まず子供の英語教育に力を入れる必要があります。
子供たちが適切な教育を受け、大きくなり、しっかりとした職につくことで、貧困の連鎖を断ち切ることができます。
以前、クリスマスに行なったプロジェクトの時に、画用紙も文房具もないスラムの幼稚園に遊具やクレヨンを寄贈しました。渡した時の子どものキラキラした輝く目が忘れられません。子供たちは本当は勉強したいのです。子供たちは本当に、勉強するのが大好きです。今回のプロジェクトを通して、子どもたちに学ぶ環境を与えたいのです。

勉強できる環境があれば、子どもの伸びしろは無限大です!
英語教育を受けた子どもが大きくなり、次世代の子どもたちに教育することが出来る、良いサイクルをつくりたい!
今回の、このプロジェクトは小さな始まりにすぎません。
今後、何年も何年もかけて、継続的な子どもの教育支援を行なっていきます。
教育支援を受けた子供たちが大きくなり、培ったものを次世代の子供たちに繋げていくことができる環境をつくりあげていきたいと思っています。
自分たちがしてもらった事をちゃんと覚えていて、次の世代の子供たちにも同じように、愛や希望を与えることができる。そんなサイクルを作っていきたいのです。
スラムの子供たちが、これらを受け取るだけではなく、周りの子供たちに伝えていっていける、現在の貧困のサイクルを断ち切って、新しい、良いエネルギー循環を生みだしていきたいです。
そのための最初の「第一歩」に力を貸してください。
皆さまの温かいご支援をお待ちしております!

素直でかわいいスラムの子どもたちに輝かしい未来を届けたい!
運営詳細・支援金の内訳について
〈運営詳細〉
*支援先の幼稚園:ミンダナオ島 ブトゥアン市内のスラムにある、
「Port Poyohon デイ・ケア・センター」
*運営開始時期:2017年6月
*体制:土曜日と日曜日の週2日制。
*講師:英会話講師として活躍をしているMark
〈内訳〉
・TVモニターと設置費用
- 盗まれてしまうので、壁に取り付けます!
・CDプレーヤー
・CD&DVD&テキスト
・マイクとスピーカー
・文房具
・機材購入先からの送料
・海外送金手数料
- 現地で物資の購入などの手配を行うため
*子供たちは、音声だけでは飽きてしまうので、
プレーヤーで流した動画を大きなモニターに映して授業を行います。
*週末の授業の時だけではなく、自分の好きな時に復習ができるよう、
テキストを子供たちに渡します。
リターンについて
「ありがとう」メールと動画、思い出に残る木製のお土産、フィリピンお菓子のお土産、貴重な現地訪問の経験など数多く用意しています
【ありがとうコース】 ¥3,000
◆サンキューメール
◆現地の子どもたちやNPOオーナーの喜びの動画
【フィリピンの雑貨お土産コース】¥ 10,000
【ありがとうコース】に加えて、
◆スラムに住む人々の手作りの木製のお土産を郵送でお送りします(ブトゥアン市は森林資源が豊富で、1970年代、木材を日本に輸出して経済を発展させました)
◆カラフルで可愛らしい&カッコいいデザインのアクセサリーやキーホルダーなどが色々ありますので、こちらでお任せください。
(サンキューメール/サンキュー動画/フィリピンの雑貨お土産)
【フィリピンお菓子のお土産コース】¥20,000
【フィリピンの雑貨お土産コース】に加えて、
◆ドライマンゴーなど、フィリピンのお菓子をお送りします。
(サンキューメール/サンキュー動画/フィリピンの雑貨お土産/フィリピンお菓子のお土産)
【現地訪問視察コース】¥ 50,000
【フィリピンお菓子のお土産コース】に加えて、現地に訪問視察&観光(現地までの往復航空券と宿泊費はご自身で負担。バンカシ空港までお迎えにあがります。)
スラムに行くことで、意識が大きく変化します。
日常生活の中では気づかない、何か忘れていること思い出し、とても貴重な経験をすることができます。
(サンキューメール/サンキュー動画/フィリピンの雑貨お土産/フィリピンお菓子のお土産/現地訪問)
プロフィール
横浜でヨガのインストラクターをしています。今を大切にして、マインドフルな日々を過ごすようにしています。今後、さらに多くのご縁があります様に…
リターン
3,000円

【ありがとうコース】
◆サンキューメール
◆現地の子どもたちやNPOオーナーの喜びの動画
- 支援者
- 30人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2017年6月
10,000円

【フィリピンの雑貨お土産コース】
・サンキューメール
・現地の子どもたちやNPOオーナーの喜びの動画
◆スラムに住む人々の手作りの木製のお土産を郵送でお送りします(ブトゥアン市は森林資源が豊富で、1970年代、木材を日本に輸出して経済を発展させました)
カラフルで可愛らしい&カッコいいデザインのアクセサリーやキーホルダーなどが色々ありますのでこちらでお任せください。
- 支援者
- 11人
- 在庫数
- 39
- 発送完了予定月
- 2017年8月
20,000円
【フィリピンお菓子のお土産コース】
・サンキューメール
・現地の子どもたちやNPOオーナーの喜びの動画
・スラムに住む人々の手作りの木製のお土産を郵送でお送りします
◆ドライマンゴーなど、フィリピンのお菓子をお送りします
- 支援者
- 4人
- 在庫数
- 15
- 発送完了予定月
- 2017年8月
50,000円
【現地訪問視察コース】
・サンキューメール
・現地の子どもたちやNPOオーナーの喜びの動画
・スラムに住む人々の手作りの木製のお土産を郵送でお送りします
・ドライマンゴーなど、フィリピンのお菓子をお送りします
◆現地に訪問視察&観光(現地までの往復航空券と宿泊費はご自身で負担。バンカシ空港までお迎えにあがります。)
※日程はご相談、希望者のみ
◆現地訪問をご希望されない方には、雑貨お土産とお菓子のお土産を2セットお送りします。
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 4
- 発送完了予定月
- 2017年8月
プロフィール
横浜でヨガのインストラクターをしています。今を大切にして、マインドフルな日々を過ごすようにしています。今後、さらに多くのご縁があります様に…