クラウドファンディング6日目！！

こんにちは！中央大学ローターアクトクラブ幹事の柴田華です。

今回は、プロジェクトへの想いと、以前ベトナムへ渡航した経験についてお話ししたいと思います。

　私は中学生の頃からボランティアに関心があり、海外で支援活動をすることを強く志してきました。世界の現実や自分の無力さを感じながらも、学び続けることの大切さを知り、国際政治を学べる中央大学法学部政治学科を選びました。そして、中央大学ローターアクトクラブには「学生だからこそできることがある」と感じて入会しました。

　実際にベトナムに渡航し、現地でボランティアをした際、言葉が通じなくても涙を流して感謝してくれた方の姿は、今でも忘れられません。「ありがとう」や笑顔を直接感じられる瞬間が、ボランティアを続ける原動力になっています。

　今回の「言葉の架け橋〜未来を拓く日本語プロジェクト」のお話を聞いたとき、ただ物資を届けるのではなく、言葉を通して問題の根本に寄り添う取り組みに強く心を動かされました。
子どもたちが、自分の置かれた状況を「当たり前」だと思ってしまわないように、日本語や英語での交流を通して新しい選択肢や可能性に気づくきっかけを届けたい。すぐに「人生を変える」ことは難しいかもしれませんが、小さな一歩が誰かの未来を少しでも前向きにできたら、それはとても意味のあることだと思います。

そして私自身も、与える側ではなく、たくさん与えられる存在でいたい。多くを学び、未来への選択肢を自分自身も広げていけるよう、全力でこのプロジェクトに取り組みたいと思っています。

　この大切な活動を一緒に支えていただけるよう、ぜひ皆さまの温かいご支援を心よりお願い申し上げます。どうぞよろしくお願いいたします。
　
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中央大学ローターアクトクラブ
幹事　柴田華