都内のユネスコスクール有志生徒がインドネシアの孤児院で活動

支援総額

280,000

目標金額 270,000円

支援者
39人
募集終了日
2018年9月7日

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持続可能なユネスコスクール:インドネシアで活動中

 文科省のとトビタテ留学Japanをきっかけに始動した活動で4年目になります。
NICE(日本側NGO)と現地NGOの協力のもと、インドネシアの孤児院での3週間のボランティア活動。2015年に文部科学省のサポート(トビタテ)の合格者8名でスタート、2016年度もトビタテ合格者2名を中心に一般募集組(全額自己負担)10名とで企画は継続できました。このチャンスを頂けたことはとても光栄です。

 出発前には国内の社会福祉施設での事前ワークキャンプ(法政大学との協働企画からスタート)に始まり、現地ジャワ島のジャングルの中での活動を通して全員で過酷な3週間を乗り切りました。熱帯特有の病気や慣れない食事なども含め現地の人と同じ目線で同じ生活をしてきました。だからこそ孤児院の子供たちも毎年継続的に訪れる我々を心待ちにしてくれています。

 首都ジャカルタから国内線に乗り継いで1時間半(鉄道だと6時間)の中部ジャワ州の中心都市セマランの近郊です。町から車で30分ほどのジャングルの中にあるプロテスタント系の社会福祉施設です。ここで子供たちの住む施設で共同生活をします。熱帯の虫や動物とも仲良くなれます。ゴキブリだって友達です。クーラーのきいた(環境の整ったという意味で)欧米先進国の会議室や美しい大学のキャンパスで「国際協力」を語るよりも多くのものを体験してきました。現地のNGOやボランティアの大学生、施設職員の方々との「国際協力」です。

 日々の子供たちのお世話、食事の準備や後片付け。人格形成活動、それまでなかった歯磨きの習慣化や施設内の衛生環境の改善指導、日本語や英語を含む言語教育を柱として参加者全員で企画を考えて実施しています。

現地の中等学校とも交流(2017はイスラム学校)まさにカケハシプロジェクトの応用です


地域社会との交流も大切です

独立記念日のパレードにも参加。日本との歴史的関係も学びました。

 予算面では3年目からは完全に独自企画としてトビタテからも離陸。昨年度まで2年間はユネスコスクールのアシストプロジェクトの協力(数万円程度)は若干ありましたが、活動運営資金もすべて参加生徒の個人負担で実施してきました。もちろん航空券も最安のものを探し、全てギリギリの予算で実施しています。更に今年はジャカルタのアジア大会(東京オリパラ大会2020年の前哨戦)への企画参加の話も打ちあがっていることもあり、当初予定していた予算でが少し足らなくなってしまいました。この部分を少しでも助けてほしいと思います。

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毎年10人ぐらいのグループで活動しています。

 この活動がきっかけで彼ら(含む卒業生)の多くは海外でも活動を始めています。もちろん国内での活動や、この企画への後輩たちへの指導・サポートに協力しています。また、大学進学後には独自の企画を打ち上げたり多方面で活躍しています。

中央右側は外部から参加しビシン君17歳:現在はタイガーモブで活躍中

 

 

 また、この企画の経験を様々な機会を設けて伝える努力をしています。

昨年度は、第6回 高校生国際理解・国際協力に関する生徒研究発表会&第54回全国国際教育研究大会@岩手大会(主催:全国国際教育研究協議会@ 後援:外務省 文部科学省 )へ出場したり、高校生ボランティア・アワード2017(内閣府・NHK厚生文化事業団後援 )@さいたまスーパーアリーナやマイプロジェクト関東大会、総合学科発表会などにも参加して「国際貢献とボランティア活動」について多くの提言をしてきています。まさにSDGsを実践してきています。

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以下の2つをもってプロジェクト実施完了とする
①高校生ワークキャンプ
運営主体:都立杉並総合高校 国際ボランティア有志
スケジュール:
8/12 出国
8/13-8/25 インドネシア 中部JAWA州 スマラン市近郊、バテラカシ孤児院:現地住所という概念が地方に行くとないのですが、車で30分ほどのジャングルの中にあるプロテスタント系の社会福祉施設です。ここで子供たちの住む施設で共同生活をします。


8/26-28 インドネシア ジャカルタ市 スポーツスタジアム(南部)アジア大会2018に参加予定。
8/29 帰国
8/30 成田帰着

 

②活動報告会の実施
運営主体:都立杉並総合高校 国際ボランティア有志
9/7 杉並総合高校文化祭内で報告会実施国際交流委員会主催)場所は国際理解教室を予定
9/8 杉並総合高校文化祭内で報告会実施(同上)ぜひ報告会に参加してみてください。

 

 

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プロフィール

都内のユネスコスクールで頑張っている(頑張ってきた)高校生の有志です。 安全を確保しながらも直接的な経験・体験を通して、心の繋がる国際交流・協力活動を持続・継続してきました。まさにESDであり、SDGsを実践してきています。

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リターン

1,000


報告書氏名掲載

報告書氏名掲載

年度末に発行する予定の報告書に氏名を掲載させてもらいます。発送コストがかかるので送ることはできません。
掲載希望氏名と連絡先(メールアドレス)をお知らせください。

支援者
26人
在庫数
32
発送完了予定月
2019年3月

2,000


これまでの国際交流活動関係者(国内外)

これまでの国際交流活動関係者(国内外)

ユネスコスクールとしてのこれまで国際交流企画関係者の方:(カケハシプロジェクト、トビタテ留学Japan, 姉妹校計画、その他個人プロジェクト等)に参加した卒業生、保護者、および関係者の方々。過去の自分の記憶とオーバーラップしてください。報告書にも氏名掲載させていただきます。年度末には配布予定です。郵送希望者には郵送しますが、ぜひ遊びに来てください。

支援者
10人
在庫数
10
発送完了予定月
2019年3月

3,000


報告会ご招待

報告会ご招待

ご希望あれば9月8日、9日の報告会で紹介させてください。
場所は本校の文化祭の中で実施しますので当日確認ください。
氏名等は来校時当日に確認します。

支援者
9人
在庫数
6
発送完了予定月
2018年9月

プロフィール

都内のユネスコスクールで頑張っている(頑張ってきた)高校生の有志です。 安全を確保しながらも直接的な経験・体験を通して、心の繋がる国際交流・協力活動を持続・継続してきました。まさにESDであり、SDGsを実践してきています。

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