【活動レポート】ミニトマト定植から半月あまりがたちました！

ミニトマトの定植から半月あまり、天候にも恵まれ、すくすくと育っています！

 

 

 

まだ数週間ですが、あっという間にこの大きさにまで生長しました。

 

 

 

この場所で液肥を作ってミニトマトに与えます。

 

 

 

作るとはいってもこの機械が勝手に２つの液肥を混ぜてくれて、それをタイマーで自動的にハウスの中に送ります。

 

システムは簡易なものでなるべくコストを抑えています。

 

 

 

 

ハウスの中に送られてきた液肥はこのチューブを通じて３，２００鉢のミニトマト苗全てにシェアされます。

 

 

 

 

そして今回のプロジェクトの中でも特筆すべきものがこちら。

 

緑色ＬＥＤ、その名も「みどりきくぞう」。

 

（株）四国総合研究所がこの波長の光が植物にストレスを与え、病害抵抗性を高める事をつきとめ、商品化したもの。

 

とはいえ、開発されてから間もなく導入実績が少ない為、期待される効果があるか分かりませんが、将来的に、なるべく農薬を使わない栽培をしていきたいので、みどりきくぞうには期待しております！

 

 

 

夜はこんな感じで不気味にライトアップします（笑）

 

 

 

 

 

さて、今月からいちごハウスの建設も始まります。

 

ミニトマトの管理をしながらイチゴハウスの建設と、だんだんと忙しくなってきましたが、新しいものに取り組むというこの新鮮な感覚を精一杯楽しみながら頑張りたいと思います。

 

引き続き、ご支援のほどよろしくお願いいたします！

 

 

（有）フローラルクマガイ　熊谷琢磨