プロジェクト終了報告!修繕工事はすでに完了!
皆様からのご支援のおかげで、プロジェクトが達成できました。
移転が決まってからは本当に不安な日々を過ごし、移転先を見つけてからも建物の状況の悪さに気分が落ち込んでいました。
保護活動をやめてしまえば、普通のキレイな家に引っ越して生活することもできました。
しかし、ねころび荘の歩みを止めたくない気持ちの方が強く、建物修繕のプロジェクトを実施させていただきました。
以前からねころび荘を応援していてくれた方達からの後押しでプロジェクトを開始し、プロジェクトを通してねころび荘を知ってくれた方達からもご支援をいただき、このプロジェクトは達成することができました。
このプロジェクトにご支援していただいた皆さん、一生懸命プロジェクトの情報を拡散してくれた皆さん、プロジェクトに関わってくれた全ての方に心より感謝しています。
本当にありがとうございました。
プロジェクト達成前から建物の修繕は始まっており、現在はすでに今回予定していた修繕は完了しています。
プロジェクト内容は「私がシェルターに住み込むスペースの修繕」でありました。
どのように修繕されたか見てもらうのが一番なので画像で紹介させていただきます。
とにかくあちこちに傾いていた床が問題でした。
床の傾きが直ったところです。
この状態から今度は自分たちで壁と天井の塗装をしていきました。
自分たちで塗装した壁。
手前はスタッフMさんが、奥は私がやりました。
Mさんが塗ったところだけ職人さんにめちゃくちゃ褒められていました……。
リビングは最終的にこんな感じになりました!
雨漏りとサビの酷かったお風呂の修繕は私も手伝わせてもらいました。
仕上がりはこのようになりました!
この物件は元々作業所だったらしく、従業員が仕事終わりに汗を流していたのでしょうね。
ここまでの修繕にかかった費用は150万円となりました。
プロジェクトでのご支援がねころび荘に振り込まれるのは翌々月ですが、修繕費用はすでに自己資金と借り入れにより支払済です。
皆さんのご支援が届きましたらまた新着情報として掲載したいと思います。
修繕により気持ちよく生活できるようになり、今までと変わらず猫たちと共に暮らし、猫の幸せのために活動を続行できることを心から嬉しく感じています。
今後は自身で保護猫部屋や他の部屋の修繕を進めて、猫たちにより良い環境を作っていきたいと思います。
リターンにつきましては、来年2月末までに完了できるように進めていきますので、しばらくお待ちください。
皆さんのご支援には今後のねころび荘へのご期待も含まれていると思います。
その期待を裏切ることのないよう活動を続けていきますので、今後とも見守っていただけると幸いです。
ねころび荘管理人 石川 功太郎