DCサーボ･コントローラ・・・

軽量折り畳み電動アシスト車椅子用減速機の作成
https://readyfor.jp/projects/27324

この機構に必要な機能でパートタイムで使用する事を仮定した場合何が必要か？

 

基本機能として絶対に必要なのが現在開発中の増減速機内蔵モータドライブですね！

 

これに自己励磁機能を付加する事で電磁ブレーキシステムを実現する事になります。

こんなイメージですね(笑)

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この場合はコストの殆どを増減速機内蔵モータドライブが占めることになりますが…

後で電動アシスト機構を構築したい場合にも使用出来るためにはモータも高価に。

 

2つの車輪各々に必要であり1.0～1.5万円／個で増減速機ユニットも1.5～2.0万円／個。

2.5～3.5万円／個のユニット2個で5～7万円と安全のためとは云え非常に高価ですね。

 

車椅子の場合左右同時に効かせたいので電磁ブレーキのスウィッチは一つが良いね。

自転車に装着する場合は前後輪を個別に制動したいから左右のブレーキレバーに…

 

車椅子では一度制動を掛けたら長時間維持したいのでON/OFFスイッチで両輪を制動。

自転車に装着する場合はブレーキレバーのリリースに伴いOFFにしたいからPUSH SW。
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電磁ブレーキだけでも有用なのですが単機能でどうしても割高感が有りますよね？

 

出来る限り低コストにて機能の実現を考えますが安価な減速機では減速比が小さく…

 

多段数が必要なため機構が複雑化して効率が低下し動作が重くなってしまいます。

 

一段で所定の減速比の実現が可能な増減速機は目標とする単価と比較し著しく高価。

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本案で使用予定なのがACサーボモータを使った市販車とは異なるブラシレスDCモータ。

取り敢えず回転方向と回転数の検出を行いモータの制御を行う予定ですが他には？

 

動力にはバッテリーを使用するため充分な電力が得られるなら低い電圧の方が有用？

直流モータを直接駆動して使用する場合、電源電圧が12VDCなら24VDCの半分で済む。

 

同じ容量でも使用するセルが半分で済むため敢えて低電圧の12VDCを採用する事に…

同じ質量なら2倍の容量を用意出来る事になりますから低電圧は軽量化に有効です。

 

車椅子での使用はデュアルチャンネルドライブを可能にするコントローラも不可欠！

これを使用する事により車椅子のほか自転車にも適用可能で応用範囲はかなり拡がる。
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電磁ブレーキだけで考えた場合、必要となるのはモータに増減速機＋ハウジング×2基。

 

材料費として仕入れた場合、購入した部品は総てコストで材料費となりますから！

 

これを使用した場合モータ2基で1.5万円×2、増減速機＋ハウジングは量産で1～2万円。

 

駆動ユニットだけで既に5～6万円ですがコントローラは1基で4万円程度が必要です。

 

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既に駆動ユニット2基にコントローラが1基だけで9～10万円になります…これに端子や線材。

コントローラに入力するプログラムを開発するのに必要な工数とか考えると多少は…？

 

バッテリー無しでも一台分当たり既に10万円近く費用を要する計算になりますけど！

これにバッテリーユニットの単価が計算されていないですよね？私の増減速機は幾ら？
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電動工具用のLi-IONバッテリーだが…

 

コストダウンは量産とボリュームディスカウントしかないのかな…ニーズはどう？

 

売価としては10万円を割りたいよね…市販品が30万円～なので出来れば1/3に…

 

重量もバッテリー込み18kgを3kg未満…2㎏程度に出来れば(^^♪