掛け「捨てない」保険の仕組みを創りたい！

「請求している金額なんて50,000円くらいのもんだろ！払ってくれよ！」

海外の病院発行の領収書を偽造した不正請求者から言われたことがあります。

自分は営業の経験が長いので、お金の価値を感覚的に契約で考えます。

（50,000円残すには利益率を5%とすると1,000,000円の新規契約が必要...5,000円の契約200人分か...200人の新規顧客...とてつもないな...スルーは無理だな...）

保険会社は何十億～何兆円のお金を集めます。

不正請求者はその金額と比較したと思います。領収書偽造にかかる費用は数千円でしょうか。確かに膨大な請求を処理しなくてはいけない大手保険会社の担当者なら「えーい！」で払うことがあるかもしれません。（保険会社は絶対認めませんが、人間のする仕事ですから...）

でもその時の自分の立場は、

私のところに来る案件＝ベテラン担当者が直感的にヤバいと感じた案件

だったので海外の病院へ電話して裏を取るくらいのことはします。

「個人的にお前のこと訴えてやるからな！」

もう名前すら覚えてませんが２～3年たつので訴えられずに済みそうです。

当時は暴言を吐かれた後だったこともあり（どこの弁護士が「保険会社が5万円払ってくれません」で動くんだ。この世の中お前中心で動いてねーわ！）と、冒頭とは真逆のお金感覚で心の中で悪態をついていました。

お金って自分にとってどのような意味を持つかでとらえ方は全く変わるものだと思います。このクラウドファンディングのお金は自分にとってとてつもなく大きな意味を持つお金です。

もう秒でカウントダウンされていて驚きました。

残された時間は少しです。よろしくお願いいたします。